猫よけにウッドチップが良いという話を聞きました。
これはさっそく、試してみるしかない!
試してどうだったのか?
試行錯誤した結果についてお話します。
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スポンサーリンク猫の知恵のほうが上だった
まず結論から言います。
我が家の場合は、全く効果がありませんでした。
↓
ウッドチップがない場所にズレただけ
ウッドチップをピンポイントで設置しても、敷地内でフンをされてしまいます。
では、広範囲に撒いたらどうなるか。
↓
ウッドチップを掘って、フンをする
庭全体に撒いてもダメです。
猫はウッドチップが怖いわけではないので、平気で入ってきます。
不快なものは、押しのければいいだけ。
猫にとっては何の障害にもならないようです。
下手にウッドチップを使っても、全く効果がありませんでした。
ウッドチップ+木酢液の場合
「何か良い活用法はないか?」
改めて猫よけ用のウッドチップについて調べてみると「ウッドチップに木酢液を染み込ませれば良い」という情報を発見しました。
さっそく実験です。
以前、木酢液を試したことがあるので要領は分かります。
今回は原液を3倍程度に薄めて、ウッドチップの上からドバっと撒いてみました。
木酢液を撒くと、うわさ通りです。
1週間ぐらい猫は寄ってきませんでした。
でもすぐ慣れたのでしょう。
木酢液を撒き直しても、翌日にはフンが落ちていることが増えました。
防犯砂利のほうがマシかも
以前「防犯砂利は猫よけになるか」という話をしました。
今回のウッドチップと比較すると、まだ防犯砂利のほうが猫よけ効果が高いような気がします。
ただ、我が家の場合は防犯砂利でも撃退できませんでした。
どっちもどっちと言えばそうなんですが…SNS上の口コミでは防犯砂利のほうが評判が良いように見えます。
雑草や泥棒対策も兼ねられるし、猫よけが失敗しても無駄にならないという意味で防犯砂利のほうが安心かもしれません。
猫よけで大事なのは変化
我が家ではこれまで、にんにくやカレー粉など色々な猫よけを実践してきました。
試行錯誤の中で気づいたのは、猫の「警戒心」と「たくましさ」です。
新しい猫よけ対策をすると、毎日来ていた猫が最低3日ぐらい来なくなります。
でも、これは警戒しているだけ。
様子を伺って、安全かどうか見極める時間が3日程度なのです。
環境の変化に慣れると、また戻ってきます。
一度でも「安全だ」と思われてしまうと効果がなくなってしまいます。
猫よけ対策を徹底的にするなら、慣れさせないこと。
複数の手段を使うなど、常に変化を感じさせることが大切です。
我が家は超音波式で撃退できた
いかがでしょうか。
猫よけ目的でウッドチップを購入するのは、おすすめできません。
猫も慣れるし、知恵を使います。
ただ地面に敷くだけでは、いずれ戻ってくるでしょう。
我が家の場合、最終的に超音波式の猫よけで撃退に成功しました。
やはり「変化」がポイントです。
周波数が常に変動する
猫が近づいたときだけ超音波を発する
ウッドチップと違って、常に変化があるから慣れにくいのだと思います。
毎日、何か変化を起こせるか。
これが猫よけが成功するかどうかの、ターニングポイントです。