2022年4月から、成人年齢が18歳に引き下げられることが決定しました。
こうなると気になるのが成人式です。
「今まで通り20歳対象?」
「18歳対象に変える?」
「変えるとしたら最初の年は18歳・19歳・20歳が集まるの?」
気になる疑問を役所に問い合わせてみました。
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2022年4月から、成人年齢が18歳に引き下げられることが決定しました。
こうなると気になるのが成人式です。
「今まで通り20歳対象?」
「18歳対象に変える?」
「変えるとしたら最初の年は18歳・19歳・20歳が集まるの?」
気になる疑問を役所に問い合わせてみました。
市販薬で税控除が受けられるセルフメディケーション税制。
病気と言えば花粉症ぐらい。
そんな人にはピッタリな税制ですよね。
ところで、合計金額の計算は税込?税別?
気になったので調査してみました。
結論から言うと、計算は税込で大丈夫です。
セルフメディケーション税制は「実際に支払った金額」で計算します。
レシートの金額をそのまま足せばいいので楽ですね。
(対象商品以外が混ざっていれば引く必要がありますが)
この原則は、期間限定セールでも同じです。
例えば2割引で買ったなら、そのまま割引後の金額で計算することになります。
定価では計算しません。
ややこしい計算をする必要がないのが嬉しいですね。
セルフメディケーション税制を利用するには、レシートの提出が不可欠です。
よくあるのが、レシートの文字が薄くなっていた!というトラブル。
感熱紙のレシートの場合、保管方法がまずいと文字が薄くなってしまいます。
文字が薄くなっていても「なんとか読める」レベルなら提出しても大丈夫です。
医療費控除の申請で、そんな人は山ほどいますよ。
ただし「全く読めない」状態のレシートは後日指摘される可能性もあります。
その場合は言われたとおりに修正申告をすることになります。
レシートのほかに請求書など別の資料があるならホッチキスでまとめて、一緒に提出しましょう。
金額の信頼性が少し上がるかもしれません。
それでもダメなら、そのときは指示に従って修正するしかありません。
レシートはコピーでもいいのか?
これは、ダメです。
添付書類は原本が原則です。
例えば真っ白で全く読めなくなったレシートがあったとします。
文字が消える前にコピーをしておいた場合も、原本とセットで提出します。
偽造や使い回しの予防のため、協力しましょう。
無事に書類を提出して、しばらくしてからふと気づく。
「あ、計算間違えてた!」
もしこんなケースがあったらどうしたらいいのでしょうか。
セルフメディケーション対象外の物品まで計算してたとか、単純に計算ミスとか…
色々と考えられますよね。
間違いに気づいたなら、すぐに修正申告をするのがおすすめです。
「黙ってればバレないよね…」
こう思いたくもなりますが、おすすめできません。
もし税務署のチェックに引っかかって指摘された場合「過少申告加算税」が課税されます。
正しい申告をしていなかったペナルティですね。
過少申告加算税は50万円までは5%、50万円を超える部分は10%です。
セルフメディケーションでは50万円を超えることはないので、5%が加算されます。
自主的に修正すれば、過少申告加算税はゼロになります。
間違いに気づいたら、すぐ税務署に連絡しましょう。
セルフメディケーション税制は、対象外の商品も一緒に計算してしまうミスが多発しそうです。
後から修正するのは面倒なので、しっかりチェックしましょう。
いかがでしょうか。
税金が安くなるセルフメディケーション税制。
しっかりチェックして正しく利用したいですね。
セルフメディケーション税制だけでなく、ふるさと納税も利用していますか?
ふるさと納税の返礼品はとても豪華。
せっかくの機会なので、利用してみてはどうでしょうか。
利用しないのは損ですよ。
ちなみに、私は嬉野市の佐賀牛がとても気に入っています。
何度もプチ贅沢しちゃいました。
詳しくは「嬉野市のふるさと納税の牛肉の口コミ」をご覧ください。
薬局で売ってる一部の市販薬を買うと、税金が安くなるセルフメディケーション税制。
嬉しいのですが、対象商品が分かりにくいのが残念ですね。
厚生労働省のホームページを見ると、あいうえお順か成分別の表しかありません。
分かりにくい!
私が1番気になるのは、花粉症・鼻炎関係の薬です。
対象商品名を調べてみました。
(2017年1月17日現在の厚生労働省一覧表より)
まずは鼻炎用の飲み薬から。
薬の種類は膨大ですので、人気が高いものをピックアップしてみました。
・アルガード持続性鼻炎シールド24h
・アレグラFX
・アレジオン10
・アレジオン20
・アレジラスト10
・アレジラスト20
・コンタック600ファースト
・コンタック鼻炎Z
・ザジテンAL鼻炎カプセル
・ストナリニS
・パブロン鼻炎カプセルZ
他にもたくさんありますが割愛します。
これらの市販薬を愛用している人は多いのではないでしょうか。
・エージーノーズ
・エージーノーズアレルカットC
・エージーノーズアレルカットM
・エージーノーズアレルカットS
・エージーノーズクール
・ザジテンAL鼻炎スプレーα
・ザジテンAL鼻炎スプレーαクール
・パブロン点鼻クイック
・ロートアルガード ST鼻炎スプレー
まだまだたくさんありますが、割愛します。
・アイリスガードP
・アスゲン点眼薬AG
・エージーアイズアレルカットC
・エージーアイズアレルカットM
・エージーアイズアレルカットS
・エーゼットアルファ
・ザジテンAL点眼薬
・ロートアルガード プレテクト
目薬にも対象商品はまだまだたくさんあります。
どうせなら、セルフメディケーション対象商品を使いたいですね。
対象商品は膨大です。
たくさんありすぎて、絶対に覚えられませんよね。
そんなときには、パッケージをよくみてください。
ほとんどの対象商品には、こんなマークが入っています。
このマークがあれば、確実に対象商品なので安心です。
花粉症以外でも、かゆみ止め、水虫薬、ニキビ治療薬、胃腸薬なども対象商品があります。
レシートの保管は忘れずに。
花粉症の人は、絶対にお得な制度だと思います。
例えばアレグラなら、28錠で2千円前後しますよね。
2月から5月の間だけで、1万2千円いく可能性もあります。
湿布やスキンケア用品も対象になることを考えると、健康な人でもすぐ超えるのではないでしょうか。
健康診断、受けていますか?
セルフメディケーション税制は、健康診断を受けていないと利用できないので要注意!
以下のどれかを受診する必要があります。
・予防接種
・定期健康診断(事業主健診)
・健康診査
・がん検診
会社勤めの人は、会社の定期健康診断でOK。
個人事業主は、国保の健康診断の案内が来たら受診してください。
最大8万8千円の所得控除、利用しない手はないですね。
ふるさと納税も利用すれば、かなり税金は安くなりそう。