友人やお世話になった人がお店を出す。
お祝いしたいけど、店が狭い場合は邪魔にならない物を贈りたいですよね。
そこで今回は、狭い店向けの開店祝いで本当に喜ばれるものを紹介したいと思います。
人を呼ぶのが最高の開店祝い
バー、カフェ、理髪店…
色々な業種がありますが、どの店でも共通して喜ばれるものがあります。
「新しいお客さんを連れてくること」
これ以上に喜ばれることはありません。
狭いお店って、新規のお客さんにとっては入りにくい雰囲気があります。
だからこそあなたが友達や同僚を連れて行くと喜ばれます。
モノはプレゼントしたらそれで終わりです。
新しいお客さんを連れて行ったら、今後も来てくれる可能性があります。
店の発展につながるのです。
良い開店祝いの品物が思いつかないなら、ぜひ友人や知人を誘ってください。
「開店祝いに、お客さんを連れてきたよ!」
これだけでも十分な開店祝いです。
手ぶらが嫌なら菓子折りや商品券でも持参すると良いでしょう。
モノを贈るのではなく、お店が発展するチャンスをプレゼントする。
本当に喜ばれるのは、モノではなく人なのです。
知人を連れて行くタイミング
知人を誘ってお店に行く場合、タイミングも大事です。
きちんと宣伝しているお店なら、オープン直後は満員。
目も回る忙しさになるはずです。
オープンから2週間ぐらいは、大抵の場合はお客さんが集まります。
狭いお店の場合は、行列が出来ているかもしれません。
あなたが知人を連れて店に行くなら、3週目以降がおすすめ。
客足が落ち着いてくる頃がベストタイミングです。
お店が軌道に乗るかどうかは、オープン直後のピークが過ぎてからが大事。
お客さんが減ってきた頃に新しいお客さんを連れて行く。
ものすごく感謝してもらえますよ。
モノはこれを持っていけ
手ぶらで顔をだすのも違和感がありますよね。
そこで狭いお店の開店祝いにおすすめのモノをピックアップしてみました。
・商品券
・お菓子
花を持っていくなら、レジ横やカウンターに飾れるぐらい小さいものを選ぶのが正解。
狭い店を圧迫することがないように、配慮すべきです。
手のひらサイズのアレンジメントで良いでしょう。
私としては商品券やお菓子などをおすすめします。
店のスペースに関係ないプレゼントが無難です。
もちろん、友人など新しいお客さん候補を連れて行くのが大前提ですよ。
極端な話をすれば、友人・知人を連れて行くだけで十分。
モノを持っていく必要はないぐらいです。
口コミ情報を発信するのはあなた
人集めこそ最大の開店祝い。
そういう意味では、直接店に連れて行く以外でもできることがあります。
ブログやSNSなど、ネットで口コミ情報を発信する。
これも立派な開店祝いです。
ひそかに広報マンになること。
きっと喜んでもらえます。
2回以上店に行くべし
そして、できるかぎり友人や同僚などを誘っていきましょう。
それが一番喜ばれます。
相手の気持ちを想像してみてください。
店が軌道に乗るまで、店主は不安でいっぱいのはずです。
そんなときに、支えてくれる人がいたら心強いですよね。
定期的にお客さんを連れてきてくれる人
どちらが喜ばれるか…考えるまでもありませんよね。
単に社交辞令で開店祝いの品物を贈るだけの人は、本当の意味で支えているとは言えません。
モノより人が大事というのは、そういう意味です。
オープンしたお店が順調に発展できるように、少しでもファンを増やすこと。
あなたができる最高の開店祝いです。