座りっぱなしのズボン汗染み対策【デスクワークや映画も怖くない】

デスクワークや映画などで座っていると、

お尻や太ももから汗がどんどん出てきます。

ズボンによっては汗染みが外から見えて

気になりますよね。

今回は、座りっぱなしでもズボンに汗が染みない方法をご紹介します。

汗は止められるのか?

根本的な問題として、

お尻や太ももからの汗は止められるのでしょうか?

実は私、ファリネという手汗を止める薬をお尻と太ももに塗ったことがあります。

するとどうなったか?

確かにお尻や太ももからの汗は止まりました!

でも、腕から汗が出ました(笑)

汗は体温調整のために出るものなので、太ももやお尻がダメなら、他の部分から出して体を冷やそうとするのでしょう。

それでも、腕ならハンカチやタオルで拭けばいいのでお尻や太ももの汗より快適でしたよ。

ズボンの中にスポーツ用のスパッツを着ると大丈夫

座りっぱなしの時の汗対策で

手軽にできるのがスポーツ用のスパッツを履くことです。

スポーツ用のスパッツで汗対策

「ただでさえ暑いのに、さらに着こむの!?」

と思う人もいるかもしれません。

でも、実際に履いてみると快適ですよ。

長時間座ると汗をかくのは同じですが、

汗が乾くスピードが倍以上になります。

スパッツが汗をグイグイ吸って、

すぐに水蒸気にしてくれるんです。

ズボンまで汗で濡れることもないので

おすすめですよ。

スパッツは嫌な人は汗止め

それでもやっぱり中に着こむのは嫌だ。

そんな風に思うなら、

やっぱり何らかの制汗剤に頼るしかないですね。

先ほど紹介した「ファリネ」は良かったですよ。

座りっぱなしのズボンの汗対策

太ももとお尻の汗を止めることができました。

その代わり、私の場合は腕から汗が出ましたけど^^;

塗った場所は汗が出ないから

ある程度汗を出す場所をコントロールできます。

もともとは手汗を止めるための商品なので、

汗でキーボードがベタベタして

しょっちゅう拭いてる人にもいいかもしれません。

頭にタオルを巻くとおでこが赤くなる理由【汗で濡れた肌と刺激の関係とは】

タオルを巻くとおでこが赤くなる

暑くなってくると、汗をたくさんかきますよねえ。

私も汗かきなので、ひどいときには頭にタオルを巻いて過ごすことも多いです。

ずっとタオルを巻いてると、おでこが赤くなることがあるんです。

何故なのか疑問に思ったので調べてみました。

汗に濡れた肌は抵抗力が落ちやすい

調べてみて分かったんですが、

汗で長時間濡れた肌は外からの刺激に弱くなっているんですって。

汗の成分で肌表面が弱酸性でなく、アルカリ性に傾いて雑菌が悪さをしやすいし、

何かが肌に触れた時、傷つきやすくなっています

おでこに触れるものと言えば…タオルしか考えられないですよねえ。

でも、タオルは巻いてるだけ。

こすったりしてません。

それなのに、タオルの摩擦でおでこが赤くなることなんてあるんでしょうか?

意外とおでこは動いてる

おでこって、無意識のうちにすごく動いてるんです。

おでこや眉間にしわがある人って多いですよね。

眉間と汗

人は表情をつくるとき、おでこも連動して動きます。

特にスマホやパソコンをよく使う人は、

小さな文字をよく見ようとして目を凝らしますよね。

目を細めようとすると、必ずおでこが動きます。

この動きによって、タオルとこすれてしまうんです。

おでこが赤くなるのを防ぐには、できるかぎりお肌に優しいタオルを使うしかありません。

おでこが赤くならない肌に優しいタオルとは

おでこが赤くならないようにするには、

綿100%で柔らかいタオルがおすすめです。

おでこに優しい今治タオル

例えば、今治タオルのフェイスタオルはとっても柔らかいのでクセになりますよ♪

今治タオルは普通より細い糸を使っていて、

一度洗った後もフワフワがずっと続くのがいいんですよねえ。

 


 

タオルを巻いておでこが赤くなる人は、

タオルのゴワゴワが肌に負担をかけています。

肌に優しいタオルはおでこだけじゃなくて、

顔全体の肌にとってもプラスになります。

汗をかくと顔がヒリヒリする【皮膚科医に聞いた原因と対策】

汗をかくと顔がヒリヒリする

私は毎年春になると皮膚科に行くことが多いです。

というのも、汗をかくと顔がヒリヒリするんです。

特に目の下や頬骨、鼻の付け根周辺がヒリヒリしますねえ。

ひどいときには赤くなってきます。

同じような悩みを抱えている人が多いと思うので、

今回は皮膚科のお医者さんから聞いた原因と対策についてお話しします。

汗には皮膚を刺激する成分が含まれている

汗をかくと何故ヒリヒリするのか。

主な原因は、汗が弱アルカリ性のため。

健康な皮膚は弱酸性で、その環境なら常在菌がバランスよく皮膚に配置されて健康を保ってくれます。

ところが、大量の汗をかいて放置するとお肌がアルカリ性に近づくことがあります。

そうすると、皮膚の善玉菌が減ってしまって外からの刺激に弱くなってしまう…

汗をかくと顔がヒリヒリする

あと、汗には皮膚の天敵がもう一つ。

ストレスや緊張状態で汗をかくと、汗にアンモニアが混ざるようになります。

アンモニアもお肌を刺激するので、ヒリヒリの原因に…

例えば満員電車に乗ってストレスがたまった状態で汗をかいたら…

皮膚に悪い汗をかきやすくなっています。

ノーメイクの日にひどくなる人は顔の触り過ぎに注意

汗をかくと顔がヒリヒリする人の中には、

メイクをしてるとマシになるけど、休日のノーメイクの日にひどくなるっていう人もいると思います。

こういう人は、顔を触りすぎです。

人の手には様々な雑菌がいるのですが、

お肌に良い善玉菌よりも悪玉菌が多い傾向があります。

特にスマホをずっと触っている人の手には

お肌に悪い雑菌がいっぱい。

そんな手で顔に触れると、

お肌に悪い菌を顔に運んでいるのと同じことになってしまうのです。

特に頬杖をつくのが癖になっている人や、

鼻や口周りに触る癖がある人は要注意。

今、この瞬間から顔を触らないように意識してみましょう。

皮膚科医からアドバイスされたこと

皮膚科で処方される薬は、ステロイドが入っていたりして使い続けるのは嫌ですよね。

私もちょっと嫌だったので、思い切ってお医者さんに聞いてみたんです。

お医者さんからのアドバイスをまとめると

「とにかく手で触る回数を減らす」

「殺菌効果を売りにしたスキンケアは使わない」

とにかくお肌の善玉菌を増やすことを考えることが大事なんですって。

強い洗顔料やピーリングジェルなどを使い過ぎると、

必要な皮脂を洗い流して善玉菌まで減ってしまいます。

最近、肌断食が流行ったのもお肌の善玉菌に注目が集まったからなんです。

(以前、私は肌断食に失敗して大変でしたけど)

汗をかくとヒリヒリする人は善玉菌が減っている可能性が高いです。

最近では【善玉菌のことを考えたスキンケア用品】 もあります。

ヒリヒリが我慢できない人は試してみてくださいね。