肌断食中の冬の乾燥肌対策【覚悟がないと挫折する】

肌断食に挑戦する人、最近増えてます。

「スキンケアを色々やるより、体がもともと持っている回復力を上げたほうがいい!」

良い響きですよねえ。

でも、覚悟しないと私のように挫折するかもしれません^^;

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肌断食に失敗する人が多い理由

これから肌断食しようと思っている人、すみません。

ちょっとネガティブな話から入ります。

肌断食に挑戦して失敗するのは、肌が荒れるからです。

特に冬は乾燥して大変なことになります。

よほど肌バリアがしっかりしていないと、悪化すると思います。

私は10代のころからニキビが多い体質でした。

7月に肌断食を始めて、11月頃に肌の状態が良くなって喜んでいたんですが…

乾燥する冬になると一気に乾燥肌が進んじゃって、断念。

肌断食は冬をどう乗り切るかが成功か失敗かの分かれ目だと思います。

肌断食中の乾燥肌対策

絶対に化粧品やスキンケア用品を使わないなら、

コマメにぬるま湯で顔に潤いを補充するしかないです。

「洗顔」というより、「顔だけ入浴」するようなイメージですね。

温かいお湯に顔を浸す時間をコマメに作ることができれば、肌断食中でも乾燥肌対策はできると思います。

私も、仕事がない日はこれで乾燥肌対策ができたんです。

2時間に1回、2分くらい洗面器にはったお湯に顔をつけました。

ところが仕事をしていると、なかなかできないですよね。

仕事中

仕事中は濡れタオルで潤いを補充しようとしたんですが、忙しいので昼休憩中くらいしかできません。

そうしているうちにお肌がボロボロ…

肌断食は断念して作戦を変更しました。

冬の肌断食はお肌の善玉菌を増やしてから

私は結構まじめに、完全な肌断食に挑戦しました。

私は最後の方では意地になって肌断食を続けて、お肌がボロボロになりました。

お肌に厳しい冬を乗り切るためには、肌のバリア機能を高めないといけません。

では、どうすればいいのか?

自分の体質はゆっくりとしか変化しません。

でも、お肌に住む善玉菌ならすぐに増やせます。

お肌にも善玉菌がいるっていうのはご存知でしょうか?

私たちの肌には善玉菌、悪玉菌、顔ダニ、顔カビ…

色々なものが住んでいて共生しています。

冬を乗り切るために大事な菌が、表皮ブドウ球菌

肌の善玉菌

表皮ブドウ球菌は、お肌に良い働きをしてくれるお助けマンです。

①汗や皮脂を食べて肌を弱酸性に保つ

②外からの細菌やカビを寄せ付けない

③皮脂を分解してグリセリンを生成・保湿力アップ

肌断食が成功する人は、善玉菌の勢力が強い人。

そうでない人は、多くの場合失敗しています。

肌に大きな影響を及ぼす顔ダニや顔カビ対策にもなりますよ。

善玉菌の増やし方の詳細については「顔カビと顔ダニの症状の違い」をご覧ください。

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