早気の初期段階「会を持とうと思えば持てる」。この段階の早気対策としてよく行われるのが、会の秒数を数えるという方法です。
しかしながら、この方法は逆効果。会がただの我慢・苦行になってしまいます。本当にすべき早気対策は、会の目的をしっかりと作る・自覚することです。
具体的な会の目的が分かれば、自然と秒数は伸びます。逆に、秒数を伸ばすことだけを目標にしてしまうと、会が苦痛になり、ますます早気が進行してしまいます。
今回の内容は、私自身を含め、10人以上の早気になりかけの人達を立ち直らせた方法です。ぜひ参考にしてみてください。
なお、口割り発射や口割りまで降りない重度の人は「鼻割りを解決したい!弓道を諦める前の最終手段を紹介」をご覧ください。
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