このたび、弓道の早気克服方法に特化した電子書籍「重度の早気だった私が弓道引退危機を乗り越えた方法-鼻割りレベルの早気を克服したリアルな体験記–」を出版いたしました。
今回は、この本の概要や、当ブログの情報との違いについてご紹介いたします。
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スポンサーリンク「重度の早気だった私が弓道引退危機を乗り越えた方法」の概要
本著の内容は、全6章の構成。口割りまで下りない、鼻割りレベルの重度の早気の方に向けや、口割りまでは下りる軽度の早気の方向けなど、症状別に克服方法を解説しています。
具体的な練習メニューも多数盛り込まれています。また、早気を克服しきれずに試合当日を迎えた場合の対処方法(ごまかす方法)も解説しているのが特徴です。
第1章 巻藁でも口割りまで下りない人へ
第2章 軽度の早気克服方法
第3章 先生・先輩・仲間の説得方法
第4章 早気と狙いの関係について
第5章 試合で一時的に早気をごまかす方法
第6章 早気には悪化・再発しやすい季節がある
ブログと書籍の内容の違い
当ブログのなかでも、鼻割りの方向けの対策や、軽度の早気の方向けの対策方法についてご紹介しています。
では、ブログと電子書籍の違いは何か。
・ブログ執筆後の私自身の経験をプラスした
・ブログに寄せられたコメント、お問い合わせに基づいた内容を加えた
・ブログでは長くなりすぎるので省略した解説の追加
当ブログが誕生したのは2015年。2022年時点ですでに7年ほど経過しています。
この間、私自身が弓道の練習をしたり、指導をしたりしてきたなかで、新たに得た気づきがたくさんありました。
また、当ブログをご覧いただいた方から、コメントやお問い合わせをいただくこともありまました。
そうした7年間積み重ね、新たに得たものを書籍に盛り込んだつもりです。
また、いろいろと解説したいことがあっても、ブログに掲載すると長くなりすぎるので省略してきた事柄もたくさんありました。そのようなことも、書籍には盛り込まれております。
早気で弓道をやめる人を減らしたい
私自身、長年早気で苦労してきました。
鼻割りレベルの早気になったときには、何度も辞めようと思いましたし、実際に弓道から離れていた時期もありました。
弓道は本来、とても楽しいものです。
早気のせいでやめてしまうのは、本当にもったいないことだと思うのです。今回の書籍が、早気で悩む方たちの助けになれることを願っています。
なお、現在、早気の方が克服メニューに集中して取り組めるよう、弓道場の建設を計画しています。(まだ資金集めも含め、数年はかかる見込みですが)
この書籍が弓道場建設計画の足がかりになればよいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。