起立性調節障害の人が冬にすべきこと【再発を予防するために】

私の従兄弟は中学生の頃、起立性調節障害と診断されました。

起立性調節障害の症状は冬になると落ち着くことが多いです。

寒さで血管が収縮しやすく、血圧が上がりやすいためだと言われています。

でも、油断はできません。

暖かくなると症状が再発することが多いのです。

そこで今回は、症状が落ち着く冬の間にすべきことをご紹介します。

生活リズムを立て直す

まず最優先したいのが生活リズムの立て直しです。

昼夜逆転生活まではいかなくても、夜遅くまで起きている日が多いのではないでしょうか。

症状が改善する冬は生活リズムを作り直すチャンスです。

まずは少しずつ早く寝る習慣を作りましょう。

おすすめは夜10時以降の「デジタル断ち」です。

テレビ、スマホ、パソコンなどの画面を夜10時以降は見ない。

その代わりになるものを冬の間に探しましょう。

ゆったりストレッチをしたり、日記や絵をかくのも良いですよ。

私の従兄弟の場合は、英語の教科書を開くのが1番効果があったそうです(笑)

特に日記がおすすめです。

今日見たテレビ番組の感想を書いてもいいし、妄想を書いてもいい。

書くことは心を落ち着かせる効果がありますので、ぴったりです。

タンパク質不足がないかチェックしよう

起立性調節障害の人に多い共通点は、タンパク質が不足している傾向にあること。

そして、痩せ型で筋肉量が少ないことです。

患者さんに女の子が比較的多いのはそのため。

少しでも栄養バランスを改善することが再発防止に重要です。

特に食欲が少なくて甘いものが好きな子の場合は、お菓子でタンパク質を補うことを考えましょう。

詳細については「起立性調節障害と甘いもの」をご覧ください。

運動で筋肉量を増やす

起立性調節障害の人の筋肉量は平均より低い傾向があります。

筋トレを始めてから症状が改善した人がたくさんいるんですよ。

筋肉はポンプ作用で血液循環を助ける働きをしています。

特に下半身の筋肉は大事です。

下半身にたまった血液を効率よく上半身の送り返すために必要不可欠です。

スクワットなどの運動習慣をこの冬の間に身につけるべきです。

ランニング

私の従兄弟も、運動をし始めてから症状が良くなりました。

従兄弟がした運動の詳細については「起立性調節障害を治す運動とは?」をご覧ください。

寝起きに日光を浴びる習慣をつけよう

起立性調節障害の原因は自律神経の乱れです。

自律神経が整わないと、様々な症状があらわれます。

自律神経を正常に近づけるためには、寝起きすぐに日光を浴びるのが最も効果的です。

太陽の画像

寝起きすぐに外に出なくてもいいですが、窓をあけて5分以上は光を浴びましょう。

ただ、私の従兄弟の場合は起きてすぐには動けませんでした。

しかも寝室は朝日が入らない間取りです。

しばらくは家族がベランダまで引きずるようにして光を浴びさせました。

よそのご家庭から見ると奇妙な光景だったと思います。

そんな生活は本人も家族にもストレスがたまり、困っていました。

そんなときに光目覚まし時計を知ったのです。

強い光を発する光目覚まし時計があれば、布団に入ったまま朝日を浴びるのと同じ効果が期待できます。

従兄弟は光目覚まし時計を使い始めてから、表情が明るくなったのを覚えています。

暗い顔をしていた従兄弟が明るくなり、前向きになれたのです。

このエピソードの詳細については「起立性調節障害で薬が効かない人へ」をご覧ください。

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