トイレを流すと台所がゴボゴボ音がする!原因は排水枡だった

トイレ

最近、ずっと気になっていたことがあるんです。

トイレの水を流すと、キッチンから「ゴボゴボ」という音がする。

なんか、不安です。

台所からゴボゴボ音

とりあえずトイレも台所も水は流れます。

気になりつつも、3ヶ月ぐらい放置していました。

すると不安は的中!

キッチンやトイレの流れが悪くなってきたんです。

ラバーカップを使っても全くダメ。

とうとう業者を呼んで、詰まりをとってもらうことにしたのです。

ゴボゴボ音の正体とは

トイレ

業者を呼ぶまで、私はキッチンかトイレの排水管のどこかで詰まっているだけだと思っていました。

「ちゃちゃっと流してもらえば大丈夫だろう」

簡単に考えていたんです。

ところが、事態はもっと深刻でした。

業者さんが到着し、トイレとキッチンの状態をチラッと見るとこう言ったのです。

「下水が原因ですね。」

どこかで水を流して他の場所がゴボゴボ音がするのは、ほぼ100%下水の流れが関係しているそうです。

そして業者さんの言われるまま家の外へ。

どうやら、庭にマンホールがあってそこを開ければ下水の様子が確認できるらしい。

確かに数か所ありました。

排水枡とゴボゴボ音

そして、フタをあけたら…

とても写真は見せられません!

汚水がたまってます!

トイレットペーパーが浮いてるのも見えました(泣)

私たちの生活排水は、まず排水枡に流れます。

庭のマンホールは、排水枡のメンテナンス用だったのです。

我が家の場合、トイレとキッチンから出た水が同じ排水枡で合流していました。

この排水枡の流れが悪くなった結果、「ゴボゴボ」という音が聞こえたのです。

完全に詰まってしまうと、キッチンやトイレに汚水が逆流してくるんですって!

恐ろしい…

怖がり

排水枡とは?

家の排水管は下水道に直通しているわけではないんです。

「排水枡」という、小さな空間に一度ためられます。

キッチン・トイレ・お風呂など

排水枡

敷地内の排水管

公共の下水管

なぜ排水枡を作る必要があるのか?

理由は、詰まり予防と詰まったときのメンテナンス用なんですって。

仮にトイレやキッチンから出た排水が、1本の管だけで排水してしまうとどうなるか。

詰まるたびに排水管を全部掘り出して、詰まりを除去する必要があります。

そんなことをすれば、トラブルのたびに何十万円もお金がかかりますよね。

とても生活できません。

そこで排水枡の出番です。

排水枡

詰まりが起こりやすい部分に排水枡を設置しておけば、浮遊物を分離できます。

管に一気に流れないので、詰まりを予防できるのです。

排水枡が設置されるのは、主にこんな場所です。

・建物から出てすぐの場所・複数の排水管が合流する場所

・曲がり角

排水枡を定期的に清掃さえすれば、詰まる可能性がグッと下がるそうです。

我が家では、10年以上放置していました…

我が家の排水枡の詰まりの原因は根っこ!

排水枡の仕組みはともかく、なぜ詰まったのか?

原因は、なんと木の根っこでした。

一戸建ての人は、庭に木をや花を植えますよね。

庭木

この根っこが、排水枡に侵入していたのです。

排水枡が劣化

排水枡に小さな隙間ができる

隙間から根っこが侵入

水を発見して成長・隙間を広げる

排水管を塞ぐ

根っこで詰まる家って、とても多いんですって。

あなたの家の排水枡が排水枡がコンクリート製で、築10年以上経っているなら要注意。

排水枡が劣化して、流れが悪くなっているかもしれません。

応急処置と今後

今回はとりあえず、根っこの除去と高圧洗浄機の清掃作業をしてもらいました。

費用は2万5千円。

単にトイレが詰まっただけなら、5千円だったのに。

お金

2時間ぐらい作業してもらったので、高いとは思いません。

自力でもやればできると思いますが、絶対にやりたくないし…

ただし、今回の作業は応急処置です。

根っこが侵入した隙間は塞いでいません。

数年すれば、また生えてくるでしょう。

近いうちに排水枡の交換を考えなければ…

でもとりあえず、当面はこれで大丈夫ということなので一安心。

作業終了です。

業者選びは必ず複数見積もりしよう

水回りのトラブルって嫌ですよね。

業者に来てもらうのも、なんかぼったくられそうな気がするし…

ネットで業者情報を調べてみても、イマイチよくわかりません。

E200HA-8350G

私が業者選びでおすすめするのは、この方法。

・地元の市町村のホームページで指定業者を調べて見積もり・全国展開している業者にも見積もりを依頼

複数見積りは基本中の基本です。

地元の業者だけでも良さそうですが、そうとも言い切れません。

地域によっては、地元の業者さん同士が「仲良し」でお値段が高めの場合もあるようです。

水回りのトラブルに限らず、地元の業者+全国規模の業者を比較すると得することが多いですよ。

完全に詰まってから業者に頼むと、足元を見られて高くつくかもしれません。

ゴボゴボ音がしているなら、近いうちに流れが悪くなるはず。

異変を感じたら早めに対処するのがおすすめです。

上京したけど仕事が見つからない人へ【私の従兄弟の体験談から分かったこと】

仕事中

先日、当ブログで「従兄弟が貯金30万円で上京した話」をしました。

すると、予想以上に反響があったようです。

このような質問が届きました。

「出稼ぎのために上京して1週間経ちました(女です)。

所持金が少なくなっています。

事情があって地元にも戻れません。」

このような人は多いと思います。

今回改めて、従兄弟の体験談をもとに上京のアドバイスをさせていただきます。

住宅手当てありの求人は競争率が高い

競争率

少ない所持金で上京してきた人が考えることは何か、知っていますか?

「できれば住宅手当てありの仕事がいいなあ」

貯金は少ない。

でも、東京で生活していきたい。

そのためには給料プラスαが欲しくなる。

みんな同じことを考えるんですよ。

お金が安くなる

私の従兄弟も最初はそうでした。

そこで求人情報を色々調べてみたのですが、あることに気づいたのです。

「住宅補助付きの仕事は、競争率が異常に高い」

家賃補助とか社宅・寮ありの求人情報を応募しても、なかなかうまくいきません。

面接すら受けることができないことがありました。

それもそのはず。

競争率が全然違うからです。

私の知り合いの会社経営者の話によると、こんなに違うそうです。

「住宅手当てなしの求人を出すと、倍率は5倍ぐらいだった。

住宅手当てをつけただけで、倍率が15倍になった」

このような事例があるぐらい、競争率が違います。

今まで住宅手当て・家賃補助ありの求人ばかり応募して結果が出ていない人は、作戦を変更する必要があると思います。

すぐ就職するにはサポートが必須の時代に

ゴール

上京してきて仕事を探す人の多くが、次のような方法をとっているのではないでしょうか。

①求人サイトに登録

②気になる求人情報に応募

③不採用

求人サイトやフリーペーパーの情報に応募して、面接を受ける。

普通ですよね。

でも、このやり方では上手くいかない人がいます。

定住先が見つかっていない人や、学歴が低い人たちです。

最近の企業はリスクを怖がります。

あなたのプロフィールを見て、採用担当者はこう思っているかもしれません。

「しっかり働いてくれるだろうか?すぐ辞めそうで不安だなあ」

面接

こんな風に思われたらショックかもしれません。

でも、事実です。

しばらく就職活動をしてみて仕事が見つからない・決まらない人は作戦を変える必要があります。

でも、大丈夫。

そんなあなたを今すぐサポートしてくれるサービスがあるんです。

その方法こそ、従兄弟が利用したサポートです。

従兄弟が初期費用ほぼゼロできた理由とは

レインボーブリッジ

従兄弟が上京する際に利用したのが「Tokyo Dive」

少ない所持金で上京する人を対象に、住まいと就職先を同時に探してくれるサービスです。

すでに家を借りている人には、仕事だけ紹介してもらうこともできます。

従兄弟の場合は上京する直前に登録して、住まいと就職先決定をほぼ同時にすることができました。

おかげで、初期費用はほぼゼロ。

少ない貯金の大部分を、当面の生活費のために確保することができたのです。

「仕事が見つからない」

「所持金が減ってきた」

焦りを感じている人には、助かるサービスだと思いますよ。

詳細については「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。

ゴルフの硬くなったグリップを柔らかくするには?消しゴムを試してみた

ゴルフのグリップを柔らかく

グリップって、すぐ硬くなりますよね。

滑りやすいから振りにくいけど、交換するのは面倒。

なんとか柔らかくする方法はないものか…

そんな時にふと思いつきました。

「消しゴムを使えばなんとかなる!?」

実際に試してみた結果をお話します。

消しゴムに目をつけた理由

消しゴムとグリップ

なぜ私が消しゴムに注目したのか?

理由は、消しゴムに含まれる可塑剤です。

可塑剤とは、消しゴムの柔軟性を高めて維持するためのもの。

消しゴム

ということはですよ!?

もしかすると、グリップに付ければグリップも柔らかくなるかもしれません。

消しゴムとグリップについて調べたサイトが見当たらないので、私が挑戦します。

消しゴムをグリップにこすりつける

今回試したのはこちらのアイアンのグリップ。

4年使い続けているので、硬く滑りやすくなっています。

硬くなったグリップ

こちらに消しゴムをせっせとこすりつけます。

可塑剤がグリップに馴染むかの実験なので、消しゴムのカスは落としません。

付着させたまま、しばらく放置します。

グリップに消しゴムをこすりつける

「これだけでグリップが復活するなら、みんなやってるよね…」

そう思いつつも、実験を続けます。

意外な即効性を発揮

「さすがに、一瞬では何も変わらないよな…」

そう思いながら、消しゴムをこすりつけた直後のグリップを握ってみました。

グリップを柔らかくする

するとビックリ!

なんと、早くも滑りにくくなってる気がします。

もちろん、グリップの硬さは変わりません。

でも、触った感じが明らかにしっとりしている。

つるつるだったのが、摩擦力が確実に上がっています。

これは意外でした。

滑り止めの応急処置として十分に使えそう。

試しに、この状態で20球ほど打ってみました。

体感的には、滑り止めとしての効果は十分にあります。

ただし、消しゴムのカスを完全に払い落としてしまうと滑り止め効果は半減するようです。

とはいえ、滑り止め代わりにはなりそう。

12時間経過

次は12時間放置してみました。

触ってみた感じでは、グリップの硬さは相変わらず。

ゴルフのグリップと消しゴム

でも、やはり滑りにくくなっています。

触感がしっとりしていて、手に馴染む感覚が強くなりました。

12時間放置したグリップは、消しゴムのカスを払い落としても滑り止め効果は健在。

思った以上の成果に、今でも戸惑っています。

消しゴムって凄すぎないか…

結局グリップは柔らかくなったか?

消しゴムを使用して24時間経過しました。

結論をまとめるとこうなります。

・硬さは変わらない

・摩擦力はアップ

・しっとりした触り心地になる

・滑りにくいから、不快感は下がる

ゴム自体の劣化や摩耗は、さすがに復活しません。

でも、応急処置・延命処置としては期待以上の効果を感じました。

「明日ラウンドだ、時間がない!」

そんな人には、おすすめできると思います。

最終的にはグリップを交換するのがベストですが、それまでの「つなぎ」として試してみてくださいね。

ちなみに、消しゴムは柔らかめのモノをおすすめします。

消しゴムの可塑剤が効果のカギだと思うので、柔らかい事務用の消しゴムが1番。

消しゴム

力いっぱいこする必要はありません。

消しゴムのカスをグリップ全体に付着させるだけで十分です。

ライザップゴルフって知ってる?

ライザップゴルフ

先日、ライザップゴルフの無料スイング診断に参加しました。

スイング診断と言いつつ、ガッツリ90分レッスンしてくれてビックリしました。

さすがライザップ。

レッスン内容は普通の打ちっぱなしのレッスンとは全然違いましたよ。

詳しくは「ライザップゴルフの口コミ」をご覧ください。