貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった

一度は東京で暮らしてみたい。

最先端の環境で働いてみたい。

上京に憧れていても、お金の問題でできない人は多いですよね。

お金をかけない方法はあるんです。

私の従兄弟は、貯金が30万円しかないのに上京しました。

しかも、初期費用は10万円もかからなかったんですって。

従兄弟はどんな方法を使ったのか?

体験談をまとめてみました。

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普通の方法では足りない

レインボーブリッジ

上京して仕事も東京で見つける人の場合。

普通の上京の手順は…

①就職先を探す

②家を見つける

③引っ越す

このような手順を踏むことになります。

家を確保してから仕事を探す人も多いです。

ただ、この方法では絶対に貯金30万円では足りません。

最低60万円用意するのが普通です。

従兄弟は考えました。

「家探しと仕事探しは同時にしないとダメだ」

カフェで仕事

気づいてからの従兄弟の行動力はすごかった。

3週間後には、上京しちゃいましたからね。

従兄弟が初期費用を抑えた方法

従兄弟が目をつけたのは、仕事と住む場所を同時に提供してくれるサービス

従兄弟の場合はTokyoDiveというサービスを利用。

サポートのおかげで、初期費用をほとんどかけずに新生活をスタートさせました。

TokyoDiveのサービスの概要をまとめると…

・住まいを紹介

・就職先(派遣)を紹介

・初期費用をかなり安くできる

運営会社は人材派遣の会社です。

私たちは無料でサービスを利用できるのがメリットだと思います。

家は家具・家電つきなので、カバン一つで上京できます。

東京駅

従兄弟はこのサービスを使うことで、初期費用をほとんどカット。

貯金30万円でも資金的な余裕が生まれました。

普通の方法ではなぜ足りないか

普通に上京しようとすると、30万円では足りません。

こんなに初期費用が必要なんです。

敷金・礼金 10万~20万円
不動産仲介手数料 5万~10万円
初給料までの生活費 10万円~20万円
家賃(先払いの場合) 3万~10万円
家具・家電 10万円
職探しの交通費等 1万~5万円

普通に家を探すと、まず敷金・礼金が必要です。

不動産会社で探すなら、仲介手数料も。

さらに、物件によっては家賃を数カ月分先払いさせられることもあります。

生活費も考えると、普通の方法では余裕で30万円をオーバーします。

貯金30万円で上京

貯金が少ないなら、考えるべきことは2つです。

・住まいの初期費用をゼロに近づける

・収入源をすぐに確保する

初期費用を安くするか、頑張って貯金するか…あなたはどっちがいいですか?

住み込みバイトは低賃金が多い

「初期費用を抑えるなら、住み込みの仕事を見つければいいのでは?」

確かに寮付き・住み込みの仕事なら家に関する費用がゼロになります。

とても魅力的な方法に見えますよね。

探せば、結構そういう情報も見つかります。

…ただ、覚悟はしてくださいね。

住み込みの仕事は、低賃金の場合が多いんですよ。

いわゆるブラックな職場もたくさんあります。

デスクワーク

人がすぐいなくなるから、常に求人を出しているのかも…

まともな会社もありますが、おすすめはしません。

自分でレオパレスに申し込めばいいのでは?

「レオパレスやシェアハウスなら、自分で申し込めばいいのでは?」

確かに、TokyoDiveを利用しなくてもレオパレスやシェアハウスなら申し込めますよね。

なぜ、従兄弟はそうしなかったのか?

理由は、就職先をすぐ確保できる保証がないから。

土地勘のない場所での就職活動です。

時給が安いバイトでいいなら困らないでしょう。

でも、少しでも有利な条件を探そうと思うと、なかなか見つからないものです。

・グズグズしていると貯金がなくなる

・低時給のバイトでは、休む余裕がなくなる

あなたが資格を持っていたり、就活に自信があるなら問題ありません。

自信がないなら、サポートを利用できるのは嬉しくないですか?

給料が入るのは2ヶ月先の場合も

上京した後は、1週間以内に仕事を決定するべきです。

給料はすぐに入らない。

場合によっては、2ヶ月先になることもありますよ。

例えばこんな事例。

・3月15日に上京

・4月16日から働き始めた

・給料は翌月払い

・4月分は5月25日支給

勤め先が翌月払いだった場合、手元に給料がくるのは2ヶ月先です。

上京してから働き始めるまで時間をかけると、生活費が足りなくなる可能性が高いです。

お金

今月働いた分は今月に支給されるとは限らない。

忘れがちなポイントですので、生活資金の管理は慎重に。

交通費はバカにできない

もう一つ忘れがちなのが交通費です。

東京と言っても広いです。

就職先を探すにしても、交通費が結構かかります。

電車

例えばあなたが家を蒲田駅付近で借りたとします。

そして、2社の面接を受けることになった場合。

今回面接を受ける会社が品川駅と新宿駅にあると仮定すると…

蒲田駅→品川駅 165円
品川駅→新宿駅 194円
新宿駅→蒲田駅 302円

たったこれだけの移動でも、600円ぐらいかかります。

1日だけなら平気ですが、これが2週間続いたらどうでしょう?

もっと郊外に家を借りたら、交通費はどんどん膨らみます。

すぐに就職先が見つからない場合、身動きがとれなくなりそうです。

そもそも無職では借りられない物件もある

そもそも論ですが、無職で家を借りるのは大変です。

最近は審査が厳しくなっています。

「貯金なし+就職先未定」

この状態のあなたの社会的信用は限りなくゼロに近いんです。

もちろん、貸してくれるところもありますが…ご近所づきあいで苦労する可能性が高いです。

従兄弟がTokyo Diveを利用したのは、余計な手間をかけないためでもあります。

就職先を同時に確保すれば、こんな苦労はしなくて良いんですから。

従兄弟が利用したTokyo Diveとは

少ない貯金で上京するには、すぐ就職先を確保する必要があります。

せっかく東京に出るんです。

新生活は、スムーズに始めたいですよね。

引越し

従兄弟はTokyo Diveのサポートを使って、家と仕事を同時に確保しました。

流れとしては

①登録する

②担当者から連絡が来る

③面談or履歴書送付

④就職先に近い住まい決定

⑤引越し&仕事開始

何も分からない場所で、一人で住まいも仕事も探すって大変です。

お金はどんどん減るし、不安ばかり。

不安

そういうリスクを少しでも減らしたい人には、便利だと思いますよ。

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