パターマットのホコリ取り【簡単で効率が良いのは100均のアレ】

パターマット

ゴルフのスコアアップのためにはパターの練習が必須です。

パターマットで練習していると気になるのが、マットに付着するホコリや糸くずです。

マットはフェルト状なので、ホコリがくっつきやすいのが難点。

パターマット

今回は、掃除を楽にする方法をあれこれ実験しました。

ガムテープよりも簡単に掃除するにはどうすればいいのでしょうか。

今回用意したもの

パターマットのホコリ

今回は3つの道具を比較したいと思います。

・エチケットブラシ

・スポンジ

・研磨剤入りのハードスポンジ

エチケットブラシは、服についた糸くずやホコリを払い落とすときに便利な道具。

もしかすると、パターマットも綺麗に掃除できるかもしれません。

エチケットブラシ

2つ目はスポンジ。

これは普通の食器洗い用のスポンジです。

片面がザラザラしています。

3つ目は、研磨剤入りのハードスポンジ。

フライパンの焦げ付きを落とすためのスポンジです。

ハードスポンジ

研磨剤が配合されている面はとても固く、ゴルフクラブを磨くときにも便利な道具です。

スポンジを選んだ理由は、以前「靴下の毛玉取り方法」を検証した際、大活躍したからです。

ちなみに、今回の3つの道具は全て百均で購入しました。

エチケットブラシを試した結果

まずはエチケットブラシで挑戦します。

ササッと撫でるように掃除していきます。

エチケットブラシでパターマットを掃除

色々と撫でる方向を変えると、マットの芝目の向きがよく分かります。

どうやら、芝目の方向に対して斜めに撫でるとホコリがよく取れるようです。

手応えとしてはまずまずです。

ところが、一つ問題を発見しました。

エチケットブラシを使うと、払い落としたホコリが床に落ちてしまうんですね。

ブラシにはくっつきません。

エチケットブラシでパターマットの掃除

マットのホコリを移動させているだけなので、最終的には床掃除が必要になります。

とはいえ、ガムテープだけでパターマットを掃除するよりは効率は良さそう。

効率化という点では、使えると思います。

普通のスポンジを試した結果

次は普通のスポンジで挑戦。

スポンジは、ザラザラした面で撫でるとホコリがよくとれます。

靴下、黒いコートなど、服の毛玉やホコリ取りでは大活躍してくれますよ。

スポンジでパターマットのホコリ取り

では、パターマットの掃除には使えるのか?

使ってみた感じは、まずまずの印象です。

エチケットブラシと違い、スポンジ自体にホコリが絡みつきます。

スポンジでパターマットを掃除

ただし、マメにスポンジのホコリを取り除かないと、効率は半減。

スポンジについたホコリをガムテープで取り除く作業が必要ですね。

エチケットブラシと比較すると、一長一短でしょうか。

ホコリがたくさん付いている場合は、エチケットブラシで払い落とす方が楽かもしれません。

スポンジなら家にストックがある人が多いと思います。

ぜひ試してみてください。

研磨剤入りのハードスポンジを試した結果

最後に、研磨剤配合のハードスポンジ。

まずは、1番固い面でゴシゴシこすってみます。

ハードスポンジでパターマットの掃除

…全然とれません。

どうやら、ホコリ取りには向かないようです。

研磨剤が入っていないザラザラした方でこすれば、よくとれます。

ホコリを取り除くには、固さよりも摩擦が必要なようです。

スポンジでパターマット掃除

研磨剤入りの固い面でアイアンを掃除して、ザラザラした面でパターマットを掃除すれば一石二鳥ですね。

スコアが上がらない人へ

いかがでしょうか。

パターマットの掃除には、エチケットブラシかスポンジを使うのが効率的です。

ガムテープだけで掃除するのは面倒です。

スポンジもエチケットブラシも百均で手に入るので、試してみてくださいね。

最後に一つ。

あなたは去年よりスコアアップしていますか?

打ちっぱなしで必死で練習して、パター練習もしているのにスコアが良くならないなら練習方法が間違っているかもしれません。

パターマット

私は最近、ライザップゴルフの無料スイング診断に参加しました。

ライザップゴルフの診断は、パターからドライバーまで全部見てくれます。

自分の癖や弱点を科学的に分析してもらうと、驚きの連続でした。

「自分のスイングは自分が1番よく分かっている。」

実はそれ、思い込みかもしれません。

最近伸び悩んでいる人は、解決方法が見つかると思いますよ。

詳しくは「ライザップゴルフの口コミ【打ちっぱなしの無料レッスンとの違いは?】」をご覧ください。

上京費用はシェアハウスだといくら?安く東京に行きたい人へ

シェアハウスの上京費用

「夢がある。」

「もっと楽しく生活したい。」

上京して心機一転、頑張ろうという人はたくさんいます。

最近では、上京費用を少しでも安くするためにシェアハウスを選ぶ人が増えています。

シェアハウスなら初期費用はいくらになるのか。

相場や実態について調査しました。

“上京費用はシェアハウスだといくら?安く東京に行きたい人へ” の続きを読む

貯金50万円で上京できる?資金は最低いくら必要か

上京

上京したいけど、悩んでいる人は予想以上に多いようです。

最近「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」を書いてから、予想以上の反響に驚いています。

今回はこんな質問が届きました。

「僕も上京したいです。

貯金50万円あればなんとかなりますよね?

仕事は上京してから探します。」

私の従兄弟は貯金が少なかったので、支援サービスを上手に使って初期費用を抑えました。

50万円あれば自力でなんとかなる気もします。

実際のところを調査してきました。

貯金50万円で上京する最低条件

まず結論から言いましょう。

貯金50万円で上京することは可能です。

ただし、余裕はほとんどありません。

安定するまで、かなりキツイ生活が続くでしょう。

貯金50万円で上京

貯金50万円で上京するには、次の条件を最低限クリアしなければいけません。

「2週間以内に仕事を見つける」

これができるならば、ギリギリ生活できるでしょう。

できなければ、2ヶ月目で資金が底をつくはず。

いかがでしょうか。

ちょっとオーバーに言ってるように聞こえますか?

上京資金は最低いくら必要?

上京資金

貯金50万円ではなぜギリギリなのか?

その理由は、初期費用が思った以上にかかるから。

一般的には、上京資金は最低60万円と言われます。

初期費用30万円+生活費30万円。

これが、一般的に言われる上京資金の相場です。

家賃が安い物件でも、不動産仲介手数料や敷金・礼金、家具の調達などでお金が必要です。

トランク一つで上京するなら、日用雑貨を買い揃えるだけでも思った以上にかかります。

残金20万円で乗り切れるか?

貯金50万円で上京。

初期費用が30万円かかった場合、残金は20万円です。

さあ、20万円で何ヶ月生活できるでしょうか?

2ヶ月もてば良いほうです。

・家賃

・電気代

・ガス代

・水道代

これだけでいくらかかるでしょう。

就活するなら、交通費も必要です。

履歴書代や証明写真の費用も、結構痛い出費です。

就活

そこに食費も加わります。

携帯代も払わなければいけません。

冒頭で「2週間以内に仕事を見つけるのが最低条件」と言いました。

その理由は、生活費がすぐになくなるから。

就職先を見つけても、実際に給料をもらえるまで時間がかかりますよ。

生活費が足りなくなれば、借金や日払いの仕事を掛け持ちするしかありません。

東京ライフを満喫するどころか、寝る暇もなく働くハメになったら悲惨です。

何のために上京したのか、分からなくなります。

貯金50万円・家賃4万円で上京した友人の苦労話

私の友人に、貯金50万円で自力で上京した人がいます。

古いアパートで、家賃は4万円。

初期費用は諸々で15万円で済んだそうです。

上京

資金だけで見れば、余裕があるようにも見えます。

でも、実際にはかなり苦労しました。

まず、仕事がなかなか決まりません。

当初、友人は教育関係の仕事を探していたのですが全部ダメでした。

日払いのアルバイトをしつつ、就活する日々。

気がつけば1ヶ月たち、貯金は20万円まで減っていました。

さらに2週間後、ようやく就職先が確定。

でも、ここでまた問題発生です。

1着しかなかったスーツが破れてしまい、購入することになりました。

職場が家から遠く、定期代が予想以上に高い。

定期代

しかも給料日は1ヶ月先。

当時、友人はクレジットカードを持っていなかったので、全部現金払い。

給料日まで、パンの耳とマヨネーズだけで何日か過ごしたほど、追い込まれました。

パンの耳

やっぱり上京支援サービスがおすすめ

いかがでしょうか。

貯金50万円での上京は、可能です。

可能ですが、想像以上に余裕はありません。

私の友人はかなり初期費用を抑えたものの、就職先を確保できず苦労しました。

あなたは大丈夫でしょうか?

私としては、自力で上京するのは損だと思います。

上京支援サービスを使えば、住まいも仕事もすぐ確保できるからです。

実際、私の従兄弟は貯金30万円で上京しています。

しかも、初期費用を限りなくゼロに近づけられたので余裕をもって生活できていましたよ。

詳細については「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。