「夢がある。」
「もっと楽しく生活したい。」
上京して心機一転、頑張ろうという人はたくさんいます。
最近では、上京費用を少しでも安くするためにシェアハウスを選ぶ人が増えています。
シェアハウスなら初期費用はいくらになるのか。
相場や実態について調査しました。
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スポンサーリンクシェアハウスの初期費用
シェアハウスに入居する1番のメリットは初期費用の安さです。
シェアハウスの初期費用の相場は、3万円~10万円ぐらいです。
よくあるのがこのような事例。
デポジット料 1万5千円
共益費(光熱費)1万円
保証会社契約金 1万5千円
この事例なら、初期費用は9万円です。
デポジット料とは、退去時に返ってくる預り金のこと。
大家さんの安心料みたいなものですね。
入居して最初の月の家賃は前払いの場合が多いです。
共益費については、光熱費込みの場合や共益費+光熱費というように分けられている場合もあります。
保証会社会社契約金とは、連帯保証人の代わりになるものです。
万が一あなたが家賃を払えなくなった場合に、大家さんは保証会社に家賃を請求できます。
大家は安心できますね。
入れ替わりが激しいシェアハウスでは、契約必須の場合が多いです。
なお、不払い家賃は保証会社からあなたに請求が来ます。
一時的に立て替えてくれるだけで、支払い義務は消えませんよ。
保証会社契約金は、家賃の30%~50%ぐらいが相場のようです。
家具・家電付きの物件がほとんどなので、その分の初期費用も節約できます。
無職でもシェアハウスに入れる?
上京する時点では無職の人が多いと思います。
もちろん、無職でも入居可能です。
ただし、「就職活動中である」ときちんと説明することが大事です。
いくらシェアハウスでも、収入のあてがない人は入れてくれません。
・働く意志がない
・貯金もない
もしあなたが大家さんだったら、こんな人に住んでもらいたくないですよね?
上京してから職を探す人は大勢いるので、就職する意欲があることを示すことができれば問題ありません。
シェアハウスの男女比は
シェアハウスは見ず知らずの人との共同生活。
どんな人が入居しているのか、気になりますよね。
男女比についてですが、これは物件ごとにかなり偏りがあります。
やや家賃が高めでキレイな物件なら女性比率が高め。
安い・狭い・便利だけを追求したような物件なら男性が多いです。
なお、最近は男性専用や女性専用シェアハウスも増えています。
異性との共同生活が不安な人は、専用シェアハウスを探しましょう。
シェアハウスは物件や家賃だけでなく、入居者を見ることを忘れずに。
シェアハウスは外国人が多い?
シェアハウス=外国人との共同生活というイメージが強いですね。
実際には物件によって全然違います。
8割が外国人という物件もあれば、ゼロの場合もあります。
最近は日本人のみ入居可のシェアハウスも増えているようです。
ケースバイケースなので、物件ごとに条件を確認しましょう。
外国の人たちと生活することは、貴重な経験です。
お金を払って留学しなくても、東京で異文化交流ができる。
そう考えれば、外国人が多い物件は自分を成長させるチャンスになるかもしれません。
シェアハウスのトラブルの事例
シェアハウスでのトラブル。
これは、どんな人が入居しているかに左右されるので一概には言えません。
共同スペースの使い方
冷蔵庫の使い方
お風呂の入り方
生活習慣や文化が違う人が集まるので、ルールを守ることが大事です。
宗教の違いや、食文化の違いがあるかもしれません。
違いを認め合うのがシェアハウスの絶対条件。
我が道を行くタイプの人は、シェアハウスには向いていないかもしれません。
私の従兄弟の初期費用節約術
シェアハウスといっても物件によって様々ですが、イメージできましたか?
ただし、シェアハウスでも解決しない問題があります。
仕事探しです。
初期費用が安くても、収入源を確保できなければジリ貧です。
私の従兄弟の場合は、上京支援サービスを利用して住まいと仕事を同時に確保することができました。
仕事を確保しつつ上京できるので、無駄な費用がなくなります。
詳細は「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。