安全カミソリと顎ニキビの関係【殺菌方法とケアを知れば予防できる】

安全カミソリと顎ニキビ

T字の安全カミソリを使ってる人は多いですが、

髭剃りの後、ニキビができやすい気がしませんか?

私もニキビができやすいので調べてみたら、

とんでもないことが分かったんです。

安全カミソリは殺菌しないと菌の天国!?

T字の安全カミソリを使った後、

水洗いしていませんか?

だとすると、あなたのカミソリは雑菌天国です。

綺麗に見えても、ヒゲ一本でも残っていれば

雑菌はどんどん増えます。

水洗いすると雑菌だけでなく、

カビも増えます。

毛穴に直接カビや雑菌をこすりつけたら…

ニキビができるのは当然ですよね^^;

確実に予防するためには、

カミソリを使った後2分間熱湯で殺菌することです。

安全カミソリを熱湯で殺菌

アルコール殺菌では死滅しない菌も、

熱湯消毒ならほぼ確実に殺菌できます。

そもそも顎にニキビができやすい理由

そもそも顎にニキビができやすいのはなぜか。

アゴ周りは顔の中でも最も刺激を受けやすい部分です。

髭剃りもそうですが、

普段から手で口周りを触る癖がある人が多いです。

食べ物や飲み物が付着する場合もありますね。

24時間ずっと刺激を受けるし、

手などから菌がやってくるんです。

自然とアゴ周りはニキビができやすくなります。

安全カミソリでニキビができる人とできない人の差とは

同じように安全カミソリを使っていても、

ニキビができる人とできない人がいますよね。

この差はなんだと思いますか?

実は、お肌の善玉菌と悪玉菌のバランスが違うんです。

人間の肌は常在菌というたくさんの菌が住んでいて

バランスをとって生きています。

お肌を健康に保つ助けをしてくれる菌もいれば、

悪さをする菌もいます。

菌のイラスト

この善玉菌と悪玉菌のバランスが悪いと、

少しのことでニキビができやすくなります。

善玉菌と悪玉菌のバランスがいい人は、

外部からやってくる雑菌が繁殖しにくくなるので、

ニキビができにくくなるんです。

殺菌だけではニキビは予防できない

ニキビケアといえば、殺菌。

こんなイメージがありますよね。

アクネ菌などを殺菌することは

ニキビの治療には効果があります。

でも、予防には効果が薄いです。

殺菌をするよりも、

お肌の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えて

そもそも悪さをする菌が繁殖しにくい環境を作ってあげれば良いんです。

最近では整菌に注目したスキンケア用品もあります。

お肌の環境を良くすれば、

安全カミソリを使った後のニキビも自然と減りますよ。

ココナッツチップスを子どもが食べても大丈夫か

ココナッツチップス

ココナッツオイルブームはだいぶ落ち着いてきましたね。

今はチアシードかな?

私は最近はオイルよりもココナッツチップスを食べてます。

サクサクしてて美味しいです。

ココナッツチップスには様々な効果がありますよね。

体に良いとされるココナッツチップスですが、

子どもも食べて大丈夫でしょうか?

栄養的には問題ないが量が大事

ココナッツチップスには様々な良い成分が入っています。

以前、効果についてまとめましたので詳細はそちらをご覧ください。

栄養・成分的には子どもが食べても全く問題ありません。

でも、適量を守れば!という条件付きです。

食べ過ぎるとどうなる?

以前、大人向けに「ココナッツチップスを食べ過ぎるとどうなる?」という記事を書きました。

ココナッツチップスには多くの食物繊維が入っています。

食物繊維たっぷりと聞くと体に良いというイメージしかないですが、

言い換えれば消化に時間がかかるということ。

子どもが食べ過ぎると、

食事の時間になっても全く食欲がわかなくなります。

ココナッツチップスは食べてる瞬間は口当たりが軽いです。

ついついパクパク食べちゃうんですよ。

晩ごはんが食べられないだけならいいんですが、

場合によってはお腹が痛くなることがあるので要注意です。

子どもの適量は?

ココナッツチップスの適量はどれくらいか?

小学生ぐらいまでは、

3分の1袋ぐらい(30グラム~40グラム)前後が適量です。

市販のココナッツチップスは1袋100グラムぐらいのものが多いので、

だいたい3分の1までなら大丈夫。

半分食べてしまうと食べ過ぎかな。

大人の適量については、

ココナッツチップスを食べ過ぎるとどうなる?」をご覧ください。