映画館で食べる、溶かしバターたっぷりのポップコーン。
美味しいですよねえ。
映画館によってはバター多めにしてくれるけど、物足りない人は持参して後から足す人もいます。
でもバターを持ち込むのってルール上ありなの?
スタッフさんに確認してみました。
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スポンサーリンクスタッフに確認してみた
スタッフさんに確認してみたところ、こんな答えが返ってきました。
「ポップコーンを買ってくださっているなら、問題ありません。」
まずは一安心。
これで堂々とバターを追加できますね。
映画館としては、ポップコーンを買ってくれたら収益を確保できます。
厳密にルールを守るならNGになるのでしょうけど、誰にも迷惑にならないので注意をすることはないそうです。
持参派は意外と多いみたいです。
このスタッフさんは、ケチャップやマヨネーズを持ち込む人も見たことがあると言っていました。
もちろん映画館で売っているフードメニューを買うのが大前提ですが、味のちょい足しぐらいはOKと思って大丈夫そうです。
「バター2回かけて」と言うのも手
映画館によっては「バターをかけますか?」と聞いてくれるところもあります。
そのような映画館の場合、頼み方を工夫しましょう。
単に「バター多めで」はダメです。
上の方はたっぷりでも、底のほうのはバターがかかりません。
正しい頼み方は「バター多めで、2回に分けてかけてね」です。
1回目はポップコーンを半分ぐらい入れた時点。
2回目は一番上。
こうすれば全体に溶かしバターが行き渡るので、最後まで美味しく食べられます。
ただし「2回かけてね」と急に言っても、店員さんは戸惑うでしょう。
それも計算のうち。
すぐに「真ん中ぐらいのところで1回かけて、1番上でもう1回かけて」と説明するのです。
これでほぼ伝わります。
頼み方さえマスターすれば、わざわざバターを自前で用意する必要はなくなります。
ぜひ挑戦してみてください。
持ち込みに便利なバター
映画館に持ち込むバターは、何でも良いわけではありません。
一番おすすめはチューブタイプ。
これがあれば、ちょいちょい付け加えながら食べることができます。
一口サイズで個包装されているタイプもありです。
でもチューブタイプと比べると少し不便だと思います。
個包装を外す時に手が汚れるし、ゴミが出やすいところが気になります。
暗い中では外しにくいし、迷惑になるかもしれません。
スマートさ、汚れにくさを考えるとチューブタイプが一番ですよ。
ウエットティッシュは必須だ
バター大好きっ子には言うまでもないかもしれませんが、ウエットティッシュは必須です。
たっぷりバターを使えば、手がベトつきます。
必ず用意しておいてくださいね。
間違っても座席で指を拭いたりしたらダメですよ。
平日の常連になれば3回がけもある!?
最後に、私の知り合いのバター好きの話を紹介します。
この人は毎週水曜日の午前中に映画を観ていて、スタッフとも友達のように挨拶する関係です。
そこまで行くと、バターがけも思うがまま。
3回以上に分けてたっぷり入れてもらったり、サービス満点なんだそうです。
バターを好きなだけかけてもらえる。
夢のような話ですね。
常連になってスタッフに顔を覚えてもらう。
楽しい映画&バター生活の最終形態なのかもしれません。