映画館にマックのハンバーガーを持ち込むのはダメ。
分かっててもやりたくなるのが人間ですが…
軽い気持ちでやってしまうと、思わぬトラブルの引き金になることも…
私が実際に目撃した、警察沙汰の大トラブルについてお話します。
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンクスタッフにバレるより怖いこと
ある日、映画館に入ったら大きな怒鳴り声が聞こえてきました。
「お前！許されると思っているのか！」
何事かと思って目を向けてみると、そこには２人の中年男性の姿が。
客同士が言い争いをしています。
トラブルの原因は？
それこそが今回のテーマ、ハンバーガーだったのです！
経緯はこうです。
客の１人がマックのハンバーガーを持ち込もうとした。
それを発見した別の客が激怒、注意しているうちにお互いにヒートアップしたようです。
言い争いは取っ組み合いの喧嘩にエスカレート。
上映開始１分前になっても解決する気配がありませんでした。
結局、上映開始直前にスタッフがやってきて二人とも強制退場。
両方とも戻ってくることはありませんでした。
後でスタッフの人に確認したところ、警察を呼んだそうです。
軽い気持ちでハンバーガーを持ち込んだ結果、客同士のトラブルに発展することもある。
スタッフにバレるよりも、よっぽど怖いですね。
スタッフにバレたらこうなる
映画館にハンバーガーを持ち込むのは、原則禁止。
では、スタッフにバレたらどうなるのかご存知でしょうか？
多くの場合は、口頭注意のみです。
場合によっては一度退場させられて、外で食べきったら再入場が認められることもあります。
どちらにしても、他のお客さんの視線が集まって恥ずかしい思いをするのは確実。
自分の席に戻っても落ち着かないでしょう。
包み紙の音はすごく響く
まだあなたは「たかがハンバーガーぐらい…」と思っているかもしれません。
でも、その考えは甘すぎます。
想像以上に周りの人は怒っていますよ。
というのも、ハンバーガーの包み紙って音がものすごく響くのです。
「ガサガサガサ！」
あなたがハンバーガーを取り出す音は、１０人分以上離れている座席でも丸聞こえです。
全員に聞こえると言っても大げさではありません。
映画館で働いている友人に話を聞くと、客からのクレームは思った以上に多いようです。
クレーム件数は意外と多い
映画館で働いている友人の話によると、持ち込みに関するクレームは２日に１回ぐらいあるそうです。
常連客の中にはマナーにうるさい人や、通報マニアっぽい人もいます。
あなたが思っている以上にクレームにつながる可能性が高いです。
注意されると、あなたも周りの人も気分が悪いです。
ルールを守ることは、あなた自身のためになるということを忘れないでください。
映画を楽しむために
いかがでしょうか。
ハンバーガーの持ち込みは、バレる・ばれない以上にトラブルの元。
せっかくの映画が台無しになります。
そもそも映画館で売っているフードは、映画館存続のためにも大事な収益源です。
みんなが持ち込んだら映画館自体がつぶれちゃいます。
良い大人なら、ルールをしっかり守ること。
自分勝手は回り回って自分の不利益につながりますよ。
