ガザニアの花言葉には、なんとなくイメージできるものもありますが、不思議な花言葉も混ざっています。
「あなたを誇りに思う」「栄光」
「きらびやか」「豪華」
「博学天才」「潔白」「蜜月」
「身近な愛」「笑顔で答える」
今回はガザニアの花言葉の由来をお伝えします。
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スポンサーリンクあなたを誇りに思う・栄光の由来
まずは「あなたを誇りに思う」「栄光」です。
この花言葉は、ガザニアの見た目が勲章に似ていることが由来になっています。
ガザニアは和名で「勲章菊」。
勲章は栄光の象徴なので、あなたを誇りに思うという花言葉がつけられました。
特にオレンジのガザニアは、勲章そっくり。
ヨーロッパなどでは、美しさと縁起が良さからお金持ちが庭で育てているイメージが強いです。
庭いっぱいにガザニアが咲いていれば、成功した自分を実感できそうです。
きらびやか・豪華の由来
次は「きらびやか」「豪華」です。
これも花の見た目が由来です。
ガザニアは華やかさ抜群のなので、イメージしやすいですね。
ガザニアは英語で「treasure flower(宝の花)」と呼ばれることも多く、きらびやかなイメージの象徴になっています。
地味な庭も、ガザニアを植えるだけで豪華な雰囲気に。
ただしガザニアを植えると他の花が目立たなくなってしまうので、要注意。
博学天才の由来
次は「博学天才」の由来です。
これも勲章のイメージから、学問や頭が良い人を連想したことが由来とされています。
ちょっとマイナーな説は「品種改良が上手=博学」というものです。
ヨーロッパでは昔からガザニアの品種改良が盛んで、40種以上の品種があると言われています。
模様・色・大きさも様々。
美しい品種を生み出した人は、それだけで尊敬の対象になったのでしょう。
潔白の由来
次の花言葉は潔白です。
これについては、白いガザニアの花びらが由来となっています。
白いのに豪華さが失われず、ハッキリと存在感を主張する姿は身の潔白を主張しているようにも見えます。
白い花はたくさんありますが、ガザニアの白さは別格。
奥ゆかしい花とは正反対の魅力があります。
笑顔で答える・蜜月の由来
ガザニアの花びらで、最もイメージしにくいのが「笑顔で答える」「蜜月」でしょうか。
この花言葉の由来は、ガザニアの生態です。
ガザニアは太陽が大好き。
晴れた日の日中だけ咲く花なのです。
太陽の光に答えるように、満面の笑みで花を咲かせる。
このようなイメージから、笑顔で答えるという花言葉が連想されました。
さらに、太陽と深い仲=蜜月という花言葉も生まれました。
とても自己主張が強い花なのに、太陽が出ていないと咲かないガザニア。
なんだか微笑ましいですね。
身近な愛の由来
最後は「身近な愛」の花言葉。
この花言葉の由来は、見た目の美しさと開花時期の長さです。
ガザニアは開花時期がとても長い花で、日本では5月から10月頃までが花が咲きます。
繁殖力が高く、次々と新しい花を咲かせるガザニア。
ずっとそばにいるという意味で、身近な愛はぴったりな花言葉なのかもしれません。
特にピンク色や赤系のガザニアは、身近な愛にぴったりです。
色で花言葉に違いは?
ガザニアの場合、花の色によって花言葉が使い分けられることは少ないです。
キクのように黄色だけ縁起が悪い…なんてことはないので安心してください。
ガザニアは丈夫なので初心者でも育てやすい花。
生活に彩りがほしい人にはピッタリです。