うちの車のボンネットが猫の憩いの場になってる!
困りますよね。
傷つくし臭いも気になるし、万が一エンジンルームに入ったら…
すぐにでも追っ払いたいけど、どうすればいいの?
今回は私が試して効果があった方法を紹介したいと思います。
用意するもの
まずは、準備物の確認をします。
用意すべきものは、次のとおりです。
・ガムテープ
ガムテープは普通のガムテープでOK。
百均やコンビニで置いてるもので大丈夫です。
どうやるの?
今回の作戦はとてもシンプルです。
②ボンネットにガムテープを設置(粘着面を上にする)
車用のカバーで車体を保護しつつ、ガムテープで猫に「この場所は不快だ」と思わせる作戦です。
猫って、足にベタベタするものが付くとものすごく嫌がりますよ。
Youtubeに分かりやすい動画がありましたので貼っておきます。
このように、猫はガムテープが足にひっつくのを嫌います。
これを車のボンネット上で再現すれば、そのうち猫は来なくなるはず。
ちなみに、ガムテープを直接車に貼り付けると跡が残りやすいです。
必ずカバー上に設定してくださいね。
車のカバーを見れば近づかないのが理想
この作戦で大事なのは、猫に「この場所は不快だ」と思わせること。
理想としては、車のカバーを見た瞬間に近づかなくなることです。
そのため1日ではなく、何日か継続して行うのがおすすめ。
1日だけだと、気にせず戻ってくる可能性大。
私の場合は、1週間続けたらボンネットに乗らなくなりました。
ちょっと手間がかかりますが、1日では効果が薄いので仕方ありません。
この方法の3つの弱点
薄々お気づきの人もいると思いますが、この方法には3つ弱点があります。
・片付けが面倒
・車の下に潜り込む猫を防げない
最大の弱点は、ご近所さんにめちゃくちゃ見られることです。
車にガムテープが貼ってあれば、気になるのは当然。
私の場合は車に「猫よけ実施中」という張り紙をすることで、精神的に楽なりました(笑)
2つ目は、片付けが面倒なこと。
ガムテープが全部ゴミになりますから、そこはどうしても面倒くさい。
最後は、車の下に潜り込む猫対策です。
上には乗らなくても、下に入ろうとする猫はいるかもしれません。
継続的に対策するなら超音波
いかがでしょうか。
今回は車のカバーとガムテープを使った猫よけを紹介しました。
この方法は、猫に「この場所は不快だ」と思わせることができます。
シンプルですが、それなりに効果がありました。
ただ、これからずっとこの方法を続けるのは難しいですよね。
車の下に潜り込む猫も気になります。
今後も継続的に猫よけを徹底したいなら、やはり超音波式の猫よけが一番だと思います。
私が試したところ、臭いで撃退する系の猫よけよりは効果があります。
コストはかかりますが、効きもしないグッズにお金をかけるよりマシでしょう。
なお、キッチンハイターなどの漂白剤系で猫よけも耳にする機会が多いですが、無理です。
詳しくは「猫よけはキッチンハイターなどの漂白剤では無理だった」をご覧ください。