ゴルフ初心者の練習方法【初ラウンドを想定した実践練習】

ゴルフ初心者にとって最大の関門が初ラウンド。

私も初ラウンドでは苦労しました^^;

初心者が初ラウンドで苦労するのは、

環境があまりに練習場とは違うからです。

天然芝、傾斜、まわりの人たちの視線…

初ラウンドをスムーズに乗り切るためには、

出来る限りギャップを少なくして本番に挑みたい。

今回は初ラウンドの前に

打ちっぱなしでしておきたい練習方法をご紹介します。

コースでチョロばかり打たないための練習

①違う景色に慣れる

初ラウンドが近づいてきたら、

いつもと違う打席で練習するようにしてください。

いつも打ちっぱなしで右端の方の打席を使っているなら、

左端の打席を使ってください。

見える景色が違うだけでも感覚がかなり変わりますよ。

②一球ごとに目標を変えて打つ

ゴルフ

初心者の人は、とにかくボールを綺麗に打つため

反復練習を重ねている人が多いと思います。

ラウンドが近づいてきたら、どこを狙うかを意識しましょう。

一球目は打席の方向の通りまっすぐ打ったなら、

二球目は30ヤード左の方向を狙う。

その次は30ヤード右を狙う。

打席の方向ではなく斜めに構えるのは、

これだけで難しいですよ。

コースに出たら、ガイドラインになるものはありません。

広いところにポツンとボールがあって、

目標に向かってまっすぐ立つだけでも難しいもの。

打ちっぱなしのときに練習しておきましょう。

ゴルフコース

コースではフルスイングできないことが多い

コースでは、まっ平らな場所はほとんどありません。

傾斜があると、いつものように気持よくフルスイングができません。

ぶっつけ本番で打つというのは至難の業。

ある程度、打ちっぱなしで練習しておきましょう。

①ハーフスイングをマスターしよう

まずは、ハーフスイングが打てないとラウンドは難しいでしょう。

傾斜を打つためにも必要ですが、

ラウンド中にチョロばかり出てしまう時、

とりあえず前進するためのショットが打てます。

いつでも前に進めるショットがあると、パニックにならずにすみますよ。

②スタンスを広くしたり狭くしたりする

ラウンド中は1ショットごとに環境が変わります。

スタンスをいつもより広くしないと

フラフラしてしまう場所もあるかもしれません。

スタンスを変えて打つ練習をしておくと、

いつもと違う環境でのショットを打つときに役立ちます。

③体重を片足にかけ続けて打つ

左足上がり、左足上がりなどの傾斜を想定します。

ほぼ右足一本で立っている状態で打ったり

左足一本で打つ練習をしておくと、

傾斜でのショットも楽になりますよ。

直前1ヶ月の練習では実践を常に想定した練習をして、

初ラウンドで華々しくデビューしちゃいましょう♪
 
>>ライザップゴルフのレッスンは普通のレッスンと全然違ったよ

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