自転車を買ってから困るのが収納スペースですよねえ。
駐輪場がないマンション・アパート・下宿先だと置き場所に悩みます。
狭い玄関に置ける自転車と言えば、折りたたみ自転車。
そして、折りたためないけどタイヤが小さいミニベロ自転車。
今回、ミニベロか折りたたみ自転車のどちらがおすすめか考えてみました。
本当に折りたたむ必要があるか確認を
「玄関に置くから、折りたたみのほうがいいかなあ。」
そう考える人は多いですが、折りたたまずに玄関に置いている人って結構多いんです。
20インチくらいの自転車だと、案外コンパクトなんでそのまま置いている人も多いです。
もちろん、折りたたむと小さくなるので、玄関のスペースを少しでも確保したいなら折りたたみがおすすめです。
折りたたみ自転車なら、靴箱の上に置くこともできます。
本当に折りたたむ必要があるか?慎重に考えてください。
もし、折りたたまなくてもいいと思うなら、選択肢の多いミニベロのほうがおすすめです。
折りたたみ自転車の弱点は?
2000年になってから、折りたたみ自転車は格段に進化しました。
前カゴ付きで、普段使いしやすいものが増えています。
変速機もしっかりしていて、ギアを切り替えれば普通のママチャリ程度のスピードも出せます。
ただし、弱点は重さに対する耐久性。
重い荷物をのせて走りたいなら、ミニベロのほうが耐久性が高いです。
通勤用のカバンをのせるくらいなら折りたたみ自転車も負けませんが、荷物をたくさん積むならミニベロのほうが長持ちします。
ただし、最近はちょっと事情が変わってきた面もあります。
一般的には耐久性で不利な折りたたみ自転車ですが、耐久性が高いものも出てきました。
特に、cymaの折りたたみ自転車は通勤通学で毎日乗り倒せる丈夫なものが多いです。
重い荷物や子供乗せ自転車ならミニベロ
狭い玄関に置きたくて、重い荷物やチャイルドシートを載せたい場合はミニベロ1択です。
折りたたみ自転車にはない耐久性を誇るミニベロが増えていますので、駐輪場が確保できる人でもミニベロを選ぶ人が増えています。
特にチャイルドシート搭載可能なミニベロは、かなりの耐久性を持つよう設計されています。
子どもがいなくても耐久性を重視する人は、チャイルドシートを載せられるか確認すると頑丈なミニベロを選ぶことができます。