ファルマスタッフの個別面談ってどんな内容?友人の体験談

個別面談

以前、薬剤師の友人が転職した体験談をお話しました。

今回は、友人が使ったファルマスタッフの「個別面談」に焦点をあてたいと思います。

転職したいと言っても、人によって事情が違いますよね。

・できるだけ早くしたい

 

・来年度にしたい

・転職するか迷っている

 

まだ気持ちが固まっていない人も登録しても良いのか?

個別面談ってどんな内容を話すのか。

友人の体験談や調査した内容をもとにまとめました。

こんな人も登録してOK

まず結論から言うと「転職に関心があれば何でもOK」です。

転職しようか迷ってるとか、半年後・来年度に転職したいとかもありです。

例えば「もし今の職場より良い求人があるなら転職してもいいかな」っていう人も良いんですって。

転職

私の友人の場合は「今の職場より接客が少ない職場があれば転職したい」という状態でした。

個別面談の内容は、個人の状況によって大きく変わります。

どんな内容なのか?

もう少し具体的にご説明します。

内容①転職するか迷っている場合

打ち合わせ

まずは「迷っている」人の場合です。

・もっと良い職場があればいいなあ

・今の職場に不満がたまってきた

こんな段階の人だった場合、個別面談では次のような内容を話すそうです。

・今どんな点が不満なのか

 

・今の待遇は良いのか悪いのか

・希望する勤務条件

・転職するとしたらどの地域か

 

まだ転職するか迷っている場合は、今の不満点や希望を中心に話します。

あなたが働きたい地域の平均的な給料の相場とか、○○薬局の勤務体制はどうかとか…

かなり具体的な話ができるそうです。

タイミングが良ければ「もうすぐ○○が求人を出す予定ですよ」なんていう情報も入るかもしれません。

個別面談

個別面談で話をする中で、あなたが欲しい情報を明確化する。

今、あなたの中にある「モヤモヤ」をスッキリさせて前に進むきっかけになると思います。

内容②将来的に転職したい場合

「絶対に今の職場から出たい。」

そう思っていても、すぐにできるとは限らないですよね。

半年後とか来年度とか、事情によって様々です。

ファルマスタッフの場合は、ちょっと先の話でも全然大丈夫なんですって。

例えば「来年結婚で引越しする。引越しと同時に就職したい」というのもOK。

引越し

結婚・離婚・親の介護…

プライベートの変化で転職する人は多いので、ファルマスタッフも慣れています。

急がない場合は、これからどんな求人情報を集めるかを打ち合わせることになります。

内容③すぐ求人情報が欲しい人の場合

できるだけ早く転職したい場合。

この場合は、こんな内容を話し合うことになります。

・希望する勤務条件

 

・希望地域で優良な情報

・面接対策

 

求人情報だけではなく、面接の準備や勤務先との条件交渉なども相談できます。

自力で情報を集めて応募するよりも、効率的です。

個別面談の平均所要時間は?

時計

個別面談で話し合う内容は人それぞれです。

平均的な面談時間は1時間~2時間程度なんですって。

私の友人の場合は、2時間かかったそうです。

「接客したくない」という熱い気持ちを訴えたから長めになったと言っていました(笑)

実際、30分程度では全然深い話はできません。

きちんと話を聞いてくれるのは助かります。

特に、子育て中の人や介護がある人などは希望も多いはず。

ワガママなぐらい、本音を話してもいいと思います。

個別面談はどんな場所でするの?

最後は場所の話です。

あなたも忙しいと思います。

個別面談したくても、遠い場所でしかできないなら困りますよね。

電車

個別面談の場所は、かなり融通がきくようです。

私の友人は兵庫県で個別面談をしたのですが、日程調整の際に次のように言われました。

日時:月~金9:00~21:00
※土曜をご希望の場合はご相談ください
 場所:1.弊社神戸営業所(三宮駅より1分)
    2.弊社大阪支店(JR北新地駅より3分)
    3.ご指定の場所に伺います(ご自宅最寄駅・勤務先近くなど)

 

兵庫県の場合は、平日は夜9時まで。

土曜日は要相談ですが、対応してもらえることが多いそうですよ。

場所も選べます。

友人の場合は営業所や支店だけでなく、自宅の最寄り駅も選べました。

カフェ

友人は自宅から徒歩10分の最寄り駅のカフェで面談をしたんですって。

嬉しいですね。

いかがでしょうか。

まだあなたは転職するとハッキリ決心できていないかもしれません。

でも、そういう人こそ登録して面談を受けたほうがいいと思います。

ずっとモヤモヤしたまま過ごすのって、ストレスがたまりますよね。

「決断するための材料集め」ぐらいの気持ちで、やってみてもいいと思いますよ。

【ファルマスタッフの詳細はこちらから】

薬剤師1年目だけど転職したい!友人は理由を上手に説明して乗り切った

転職

以前「会話が苦手な友人が接客なしの薬剤師」に転職したことをお話しました。

すると、当ブログを読んだ方からこんなコメントをいただきました。

「薬剤師1年目の新米です。転職したいのですが、不採用になりやすいですか」

実は友人も、就職1年目で転職しています。

どうやって転職したのか。

工夫した点をインタビューしてきました。

友人は転職理由を工夫した

友人は当初、ドラッグストアに勤務していました。

友人は内気で会話が苦手。

上手く接客ができないので、1年目に転職を決意したのです。

転職

転職するにあたって、友人が悩んだのが「転職理由をどう説明するか」です。

「接客したくないから」なんて言ってたら、印象が悪すぎですよね。

私が面接官だったとしたら、職場の空気が悪くなりそうだから絶対採用したくないです…

就職1年目で転職する人は、必ず面接で転職理由を聞かれます。

(志望動機とは別で)

ここからが友人のすごいところ。

「転職理由を上手く説明できれば、絶対に採用される」

弱点を、武器に変える工夫をしたのです。

まあ、転職サイトの担当者のサポートがあったからできたらしいんですけどね(笑)

後ろ向きから前向きに変換するべし

まず友人が取り組んだのは、後ろ向きな理由を前向きに変換すること。

ウソをついてもボロが出ます。

真実の中で、前向きな理由へと変えようとしたのです。

そもそも友人の理想は、黙々と研究をするような仕事。

そこで、転職理由をこうやって変換しました。

・会話苦手、接客は嫌だ

・社会人経験のために、あえて苦手な接客業を選んだが、研究職への思いを抑えきれず転職を決意した

いかがでしょうか。

どちらも「接客業は嫌だ」と言ってるのは同じです。

でも、かなり前向きな発言になったと思いませんか?

ポイントは、自分の弱点を認めることです。

人と会話するのは苦手だけど、克服する努力は惜しまない。

そんな姿勢を面接の中でアピールすることで、乗り切ったのです。

スキルのアピールは絶対にNG

面接

もし、あなたが薬剤師1年目で転職しようと考えているなら「絶対にしてはいけない」ことがあります。

それは業務経験のアピールです。

例えば「半年間、○○業務を担当したので知識はあります」とか。

はっきり言って、社会人経験をアピールするなら3年でも足りないぐらいです。

1年目のあなたがアピールできるのは「やる気」「意欲」だけです。

友人の場合も意欲をアピールしました。

もし友人が「接客業を経験したのでコミュニケーション能力には自信があります」なんて言っていたら採用されなかったでしょう。

「今の職場はこういう理由で選んだ。働いているうちに、違う思いに気づいた」

このような流れに持っていけば、前向きな転職理由を説明できるようになると思います。

意欲を面接官に伝えるために

「この会社で働きたい」

あなたが本当にそう思っていても、面接官に伝わらない可能性がありますよね。

面接官

意欲は目に見えないものです。

どうやってアピールすれば良いのでしょうか。

ポイントは2つ。

・会社の良い点を調べる

・調べる過程も含めて説明する

採用担当者が見ているのは「あなたが長く働いてくれるのか」という点です。

本気で働きたいなら、会社について調べますよね。

「手間暇をかけて、こんなに調べたんです」という事実をアピールすることが、あなたの意欲アピールにつながります。

情報収集で企業ホームページを見るのは初歩です。

ネットで収集した情報でも、アピールすることはできますよ。

ホームページ

単に「御社はこんな商品を販売していますよね」はNG。

誰でも1分で調べられる情報を言っても、アピールにはなりません。

そうではなくて「御社の発行している冊子で、商品開発の担当者エピソードを読みました。品質管理へのプロ意識に共感しました。」など、調査過程+内容で説明しましょう。

大事なのは手間暇かけて情報を集めているかどうか。

時にはお店に出向いたり、その会社が発行している冊子を読むのもありです。

深いところまでしっかり調べたというエピソードそのものが、あなたの意欲として伝わります。

転職サイトのサポートは予想以上

いかがでしょうか。

今、あなたは現在の職場が嫌で仕方ないのかもしれません。

その「嫌だ」という気持ち、上手に利用すればものすごいエネルギーに変わります。

1年目で転職するには壁がたくさんあります。

自分ひとりだけでは、躊躇してしまう気持ちもよく分かります。

私の友人も、最初から上手く行ったわけではありません。

転職サイトの個別サポートがあったから転職できたと言っていました。

応援

友人の体験談については「薬剤師で接客なしの求人は?【会話が苦手な友人の体験談】」をご覧ください。

薬剤師でドラッグストア以外の求人を見つけたい人へ【非公開求人を狙え】

転職

先日、友人が「接客なしの薬剤師求人」を見つけた体験談をご紹介しました。

すると、このブログの読者様からこんなコメントが届きました。

「私はドラッグストア勤務です。今転職活動中なのですが、ドラッグストア以外の求人が見つかりません。」

今回は「ドラッグストア以外」にこだわってお話します。

非公開求人が狙い目

薬剤師

薬剤師は全国的に不足しています。

ただし、それはドラッグストアが増えたから。

「ドラッグストア以外」となると、意外と求人は少なめです。

ドラッグストアの求人が増えているのは、2つの理由があります。

・店が増えた

・待遇面の不満で離職率が高い(休みにくい・給料が低いなど)

ドラッグストア

もちろん、全てのドラッグストアがそうではありません。

いい待遇で働けるところもあります。

しかし、事実として薬剤師の求人はドラッグストアが多くなりがちです。

それでは、ドラッグストア以外の求人情報をどうやって探せばいいのでしょうか?

答えは「非公開求人」を探すこと。

薬剤師の転職サイト選びのポイントと言ってもいいでしょう。

非公開求人とは

非公開求人とは、転職サイトの運営会社が独自のネットワークで集めた求人情報です。

独自のネットワーク

企業や病院が求人情報を出す場合、2つの方法があります。

・広く一般に情報発信する

・付き合いの深い会社を通して募集する

非公開求人サイトは、2つ目に該当するもの。

運営会社が長年かけて積み上げてきた信頼をもとに、優先的に求人情報をゲットしたのです。

非公開求人情報には、3つの特徴があります。

・他の転職サイトに情報がない

・詳しい職場情報を知っている(運営会社が)

・待遇面で融通がきく

薬剤師転職サイトはいくつかありますが、非公開求人情報が多いか少ないかは重要です。

非公開求人に強いサイトはここが違う

非公開求人情報が多いサイトは、あなたに多くのメリットがあります。

・ライバルが少ない

・勤務先と条件面で交渉してくれる

まず、優先的に情報が入っているのでライバルが比較的少なめ。

競争

しかも、勤務先との条件面での交渉もサポートがつくことが多いです。

こういった転職サイトを利用すると、求人情報をもらう前に運営会社との個別面談が用意されています。

個別面談

個別面談は面倒だと思うかも知れません。

でも、この面談の中であなたの優先順位を伝えることができます。

もちろん、あなたの希望が全て叶うとは限りません。

でもあなた自身で勤務先と交渉するよりも、ずっと有利に交渉が進むのは間違いないでしょう。

・子育て中なので時間短縮したい

・休みを多めに確保したい

・介護しやすい勤務体系がいい

きっと、色々な希望があると思います。

よりよい環境で働きたいから転職先を探しているんですよね。

利用できるものは利用しちゃいましょう。

おすすめの転職サイトは?

転職

薬剤師の転職サイトでおすすめは?

私がこう聞かれたら、次の2つを紹介します。

一つ目はファルマスタッフ

ここは、非公開求人情報がかなり充実している転職サイト。

他のサイトにはない情報が手に入りやすいです。

2つ目は【薬剤師の派遣・転職 お仕事ラボ】

豊富な情報量と、個別サポートが充実しています。