人間関係が良い調剤薬局に転職したい人へ【5つの見分け方】

人間関係

薬剤師の人が転職を考える。

きっかけは様々ですが、人間関係が理由だという人が多いです。

特に調剤薬局は狭い人間関係なので、息が詰まります。

私の友人もそうでした。

人間関係に疲れて、ドラッグストア→調剤薬局→メーカーへと転職したのです。

調剤薬局の人間関係

今の職場の人間関係に疲れたから出たい。

でも、次の職場の人間関係が良いか分からないと不安。

そんな人のために、転職を2回経験した友人から聞いた「見分けるポイント」をご紹介します。

電話応対でチェック

「あの調剤薬局に応募したいけど大丈夫かな…」

調剤薬局の人間関係は外から分かりにくいですよね。

いきなり現場に行って観察するのはハードルが高いです。

まずお手軽なのは、電話応対をチェックすること。

電話

直接問い合わせてみてみると、意外と見えてくるものがあるんですよ。

少なくとも電話に出た人の態度や話し方は分かります。

他にも、なんとなく感じるものがあるはずです。

人間関係が悪い職場にいると、気分が落ち込みますよね。

電話対応への影響もゼロではありません。

職場の雰囲気が悪くなると、じっくり一人のお客様に対応できない場合がよくあります。

仕事

私の友人は、花粉症の薬と他の薬の飲み合わせについて問い合わせてみたそうです。

何度も問い合わせたら迷惑ですが、一度ぐらい電話してみるのも有効な手段だと思います。

面接時の挨拶でチェック

就職する前に堂々と中に入れるのが、面接の時。

このチャンスを見逃す手はありません。

まず、1番大事なのが挨拶。

あなたの挨拶に対して、そこで働いている人たちがどんな態度を示すのかチェックしましょう。

人間関係を悪くしてしまう人は、お客様以外への対応が投げやりです。

新人候補として面接を受けに来たあなたに対しても、丁寧な対応はしないでしょう。

挨拶

挨拶できる状況なのに無視したり、無愛想な対応をしてくる人がいたら黄色信号。

苦労するかもしれません。

職場は整理されているか

面接時に職場にお邪魔した際、参考になるのが事務スペースの雰囲気です。

事務机や休憩スペースなど、職員だけが使う場所は綺麗に整理整頓されているでしょうか。

できていないなら、要注意。

人間関係が悪い職場は、従業員用のスペースが荒れる傾向があります。

オフィス

不思議なもので、人間関係と部屋の散らかり具合は高確率で連動するんです。

お客様が来るスペースは綺麗にできるのですが…

もちろん、100%断定できるわけではありません。

でも、覚えておいて損はないポイントだと思います。

設備も見分けるポイントになる

先ほどの整理整頓とも関係する話ですが、調剤薬局の設備を見て分かる場合もあります。

ここでいう設備とは、例えばこういうもの。

・パソコン、机、ソファなどの備品

・事務スペースの壁紙

・窓ガラス

面接を受ける際、職場に置いてあるものをよく見てみましょう。

ボロボロのまま放置してあったり、薄汚れて見えるようなら要注意。

いい労働環境とは言えないかもしれません。

転職サイトの個別面談であれを聞け

いかがでしょうか。

人間関係は入ってみないと分かりにくいものです。

でも、入る前から感じ取れるものもあります。

よく観察してみましょう。

ただし、今まで紹介した4つのポイントには明確な基準がありません。

全てあなたの勘で判断することになります。

さすがにこれだけでは不安ですよね。

でも大丈夫。

もう少し客観的に判断する方法もあります。

その方法は「転職サイトの個別面談で聞いてみる」こと。

これが1番確実かもしれません。

個別面談

例えば「ここの薬局が前回求人を出したのはいつですか」と聞いてみてもいいでしょう。

もっと率直に聞いても大丈夫です。

私の友人はファルマスタッフを利用して転職したのですが、担当者に「ここって、人間関係大丈夫ですか?」とストレートに聞いたそうです。

もちろん、担当者も薬局の外部の人間です。

完全に人間関係を把握しているわけではありません。

でも「人の入れ替わりが激しい」とか「年中求人を出している」という情報は掴んでいます。

これって貴重なデータだと思いませんか?

グラフ

いい労働環境なら、人が定着しやすいはずですよね。

離職率が高いところは何かあるんじゃないか…

データをもとに、ある程度予想することができます。

転職サイトの個別面談では、そういう突っ込んだ話をしても良いんです。

ネットの求人情報を見るだけでは絶対に分からないですから、どんどん聞いてみましょう。

ちなみに、転職サイトの個別面談ではどんなことが聞けるのか?

詳しくは「ファルマスタッフの個別面談ってどんな内容?友人の体験談」をご覧ください。

500円玉貯金のコツはこれだ!挫折する人・しない人の違いとは

500円玉貯金

手軽に始められる500円玉貯金。

続ければ大金が貯まりますが、挫折しやすいのが難点です。

・続けるコツは?

・挫折する人としない人の違いは?

この2点について、詳しく調べてみました。

500円玉貯金のコツとは

500円玉貯金

500円玉貯金を挫折せずに続けるコツは?

一言で言うと…

「コレクション魂に火をつけろ!」

人はモノを集めたがる生き物です。

服、工具、生活雑貨、食べ物…

趣味のものに限らず、モノを溜め込むと安心する生き物なんです。

100均グッズでクローゼットの服を綺麗に収納

もし500円玉を貯めることが楽しいなら、続けることができますよね。

単なる貯金の手段ではなく、どこまで趣味に近づけることができるか

ここが勝負の分かれ目です。

500円玉貯金を成功させている人は、楽しむのがとても上手。

お釣りで500円玉を貰った瞬間から、ワクワクしているのです。

挫折する人の共通点

賛否両論

具体的な方法をお話する前に、ダメな事例をご紹介します。

実は、挫折する人には共通点が3つあるのです。

・目標金額を決める

・使い道を決める

・手持ち資金に余裕がない

あなたは、今こんなことを思っていませんか?

「30万円貯めるぞ!」

「貯まったら旅行に行くぞ!」

目標金額を設定したり、使いみちを考えたり…

当然のことのように思いますが、これはNG。

挫折する人のほとんどが、このパターンです。

500円玉貯金を単なる手段だと考えている人は、長続きしません。

成功する人は金額や使いみちは曖昧なことが多いです。

1番成功しやすいのは「このかわいい(かっこいい)入れ物をいっぱいにする」と考えている人。

500円玉貯金のコツ

お気に入りの箱を500円玉でいっぱいにしてみたい。

その光景を眺めてみたい。

まるで美術作品でも作るように、500円玉を貯めているのです。

500円玉貯金におすすめの入れ物

お金

500円玉貯金のやる気を左右するのは、入れ物です。

貯金箱、ビン、木箱…

基本的には何を使ってもいいのですが、成功率が高くなる入れ物には共通点があります。

・中身がすぐ見える

・出し入れが簡単

・入れ物自体も好き

まず、ひと目で500円玉がどれぐらい貯まっているか分からないものはダメです。

達成感が満たされないからです。

缶の貯金箱は避けたほうがいいですね。

フタがするに開くならいいんですが、切ったり壊さないと中身が見えない貯金箱は絶対にNG。

私のおすすめは、ビンを貯金箱にすること。

500円玉が少しずつ貯まる様子がハッキリ分かります。

500円玉貯金

「お、結構たまってきたなあ♪」

500円玉を1枚入れるたびに、ニマニマできる入れ物が最適です。

出し入れが簡単だと、使ってしまいそうだと思うかもしれません。

ところが逆なんです。

中身が見えて、出し入れも簡単な貯金箱は「減ったらすぐ分かる」状態。

減ってしまうと、すごく寂しく感じるんです。

500円玉貯金

まるで、思い出の品を捨ててしまうような…そんな寂しさ。

気軽に使う気にならないんですよね。

コレクション魂を最大限に発揮するには、入れ物に愛着があればあるほど効果的。

例えばマスキングテープや塗料で、オリジナルデザインのビンを作ってみると楽しさ倍増ですよ。

愛は500円玉貯金も救う(笑)

ペットボトルはおすすめできない

中身が見えて、出し入れしやすい入れ物なら何でもOKと言いました。

でも、ペットボトルだけはやめましょう。

ダメ

ペットボトルを使うのは上級者向きです。

500円玉貯金が完全に趣味になっている人以外にはおすすめしません。

なぜなら、見た目が安っぽいから。

入れ物に愛着が湧かないと、コレクション魂に火がつきにくいようです。

私のおすすめはビンです。

最近では100均でオシャレなビンがいっぱい売っています。

百均のコーヒー保存用のビン

これを利用しない手はありません。

楽しんだ人が勝つ

いかがでしょうか。

500玉貯金を続けるコツは楽しむこと。

ひと目で成果が見えて、好きな入れ物ならやる気が出ます。

ワクワクしながら貯金をすれば、自然と金運もアップするんですって。

お金を呼び込む体質になれたら最高ですね。

最初は小さな入れ物で構いません。

結果よりも過程を楽しむこと。

これができれば、一流の貯金マスターです♪

金運アップ習慣【お財布専用ふとん】とは

調剤薬局の志望動機の例文!ドラッグストアから転職した薬剤師の実体験

志望動機

私の友人に、薬剤師として働いている人がいます。

その友人は、過去に2回転職を経験しています。

ドラッグストア

調剤薬局

メーカー(研究補助)

 

今回お話するのは、ドラッグストアから調剤薬局に転職する場合の志望動機について。

履歴書にはどう書けばいいのか。

友人の実体験をふまえてご紹介します。

調剤薬局の志望動機の構成

志望動機

志望動機の例文をご紹介する前に、大まかなポイントをご紹介したいと思います。

志望動機を書くにあたっては、次の構成を意識してください。

・調剤薬局を志望する理由(結論)

・前職での経験

・この調剤薬局を選んだ理由(具体的なエピソードを含む)

・入社後の決意

 

まず「志望動機は○○です」と結論を単刀直入に書きましょう。

その上で、結論を補完していきます。

ドラッグストアから調剤薬局に転職したい。

その思いに至った具体的なエピソードを紹介しつつ、あなたの感じたことをまとめます。

次に、数ある調剤薬局の中からなぜここを選んだのかを説明します。

最後に、入社後に取り組みたいことや意欲を書く。

この流れで書けば、オリジナルの志望動機が完成します。

志望動機の例文

志望動機の構成だけではピンとこないと思います。

そこで、友人が採用されたときの志望動機を例文として提供してもらいました。

個人や職場を特定する情報はボカしていますが、ほぼ原文の通りです。

今回、御社(○○薬局)を志望した理由は、より専門性を高めながらお客様に貢献していきたいと考えたからです。

 

私は大学卒業後、ドラッグストアで●年間OTC販売等を行ってきました。

処方箋がない中で、お客様の症状を聞き、適切な商品を推奨する経験を通じてコミュニケーション能力を磨いてまいりました。

今回、転職するにあたり、お客様やご近所の皆さんと調剤薬局の印象について意見交換をして参りました。

その中で、御社(○○薬局)の服薬指導がとても親切だという話を何度も耳にし、私もぜひ御社で働きたいと思うようになりました。

御社にご採用いただきましたなら、お客様のよりよい生活作りをサポートできる存在になれるよう努力致しますのでよろしくお願い致します。

 

志望動機でやりがちなミス

ダメ

志望動機を書く場合、ついつい誰もがやってしまうミスがあります。

・ドラッグストア業務を否定的に書く

 

・この調剤薬局を選んだ理由が説明できていない

 

ドラッグストアから転職する場合、やりがちなのが前職を否定的に書くこと。

例えば「ドラッグストアでは在庫管理やレジ業務ばかりで、自分のスキルを活かせない」とか。

気持ちは分かります。

前の職場に不満があったから転職したいと思ったわけです。

でも、これを聞いた面接官の人はどう思うでしょうか?

「うちに来ても、やりたくない仕事があったら辞めてしまうかも…」と不安になるかもしれません。

面接

例えばあなたが面接官だったとします。

A:前職の意義を認めつつ、将来に向けて意欲的な人

B:前職のダメな所を指摘し続ける人

あなたはどちらを採用したいですか?

「なぜこの職場で働きたいのか」説明できないのも問題です。

調剤薬局は日本中にたくさんあります。

その中で、なぜここなのか。

ドラッグストア

これを説明できるかできないかで、印象がずいぶん変わります。

やりがちなのが「調剤薬局で働きたい理由」ばかり説明してしまうこと。

大事なのはなぜ「この調剤薬局で」働きたいのか。

あなたの志望動機は大丈夫でしょうか?

面接ではここをツッコまれた

友人はドラッグストアから調剤薬局に転職する際、10件も面接を受けたそうです。

最初は不採用続き。

自信をなくしたこともありました。

実は当初、友人はミスを犯していたのです。

先ほど指摘した「前職を否定」「なぜこの調剤薬局が良いのか説明できない」。

この2つをやってしまっていたのです。

ミスに気づく前、面接でこんなことを指摘されたんですって。

「調剤薬局業務も、接客や管理業務はあるよ」

「本当にここで働きたいのですか?」

「ドラッグストアも立派な仕事ですよ」

「▲▲薬局さんのほうが本命なのではないですか」

書き並べてみると、ひどいですね。

それだけ友人の志望動機はズレていたのでしょう。

採用担当者の本音

採用担当者の視点から見ると、志望動機で確認したいのは「あなたの意欲」です。

・本当にうちで働きたいのか

・一生懸命働いてくれるか

この2点を確認するために、あれこれ質問するのです。

薬剤師

単なる使い回しの志望動機か、一生懸命考えた志望動機か。

見ればすぐに分かります。

これから受ける調剤薬局の業務内容は調べましたか?

その職場で働くイメージはできていますか?

もし自信がないのでしたら、転職サイトのサポートを利用するのも手です。

会社の情報や、面接対策まで濃密なサポートがありますよ。

個別面談

単に求人情報を集めるために利用するのはもったいない。

使えるものは、使わなきゃ損ですよ。

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