弓道の手の内で親指が曲がる人へ【形が崩れる見落としがちなポイント】

弓道の手の内で親指が曲がる

弓道を続けていると、悩みは尽きません。

特に悩むとドツボにはまるのが手の内です。

今回、このようなご質問をいただきました。

「手の内の親指がどうしても曲がります。解決方法はありますか」

手の内の改善は射型を直すより難しいかもしれません。

でも、少しずつ改善することはできますよ。

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ドローン操縦士に年齢制限はある?業界の実態を聞いてみた

ドローン操縦士

私の友人がフリーターからドローン操縦士に転職しました。

(友人の転職体験談はこちらを参照)

今回は、ドローン操縦士の実態報告シリーズ第3弾。

ドローン操縦士の年齢層の実態について友人に聞いてみました。

30代・40代が中心

転職

ドローン操縦士はまだ発展途上の職業です。

友人にドローン操縦士の年齢層について聞いてみたところ、こんなことを言っていました。

「同業者は30代と40代が多い。

20代は少数派。

50歳以上の人もよく見かけるよ。」

ドローン操縦士はまだまだ新しい仕事です。

そのため、ドローン操縦士には転職組が多く年齢層は高めになっているんですって。

これから転職しようと考えている人は、安心してください。

20代ではないからと言って、仕事がないことはありません。

新卒からドローン操縦士はまだ少数派

ドローン操縦士の業界では、20代の若手は少数派です。

他の業種と違い、新卒からドローン操縦士をめざして就職する人が少ない状態のです。

2020年を過ぎれば若手が増えるという推測もありますが…

しばらくは中途採用者がドローン需要を支えることになりそうです。

宅配サービスにドローンが使われるようになれば、産業界からの需要は高まる一方でしょう。

宅配サービス

この時代に右肩上がりが見込める職業。

なかなか貴重です。

賢い学生さんは、密かにドローン操縦士をめざしているのかもしれません。

求人情報の傾向を見ると…

今回、この記事を書くにあたって求人情報を色々と見てみました。

確かに中途採用の求人情報がたくさん出ています。

気になる年齢についてですが「40歳まで」「45歳まで」が多い印象です。

50歳になると求人数は減ってしまいますね。

(どの仕事でも同じですが)

20代しかダメという求人は少ないです。

ドローン操縦士は需要に比べて供給が追いついていません。

他の業種に比べれば、転職しやすい環境だと思います。

意外と穴場の農薬散布

「50歳以上はドローン操縦士になれないのか?」

いえいえ、そんなことはありません。

今回、求人情報を見て回って気づいたことが2つあります。

・地方の求人は年齢無制限が多い

・空撮よりも農薬散布が年齢制限がゆるい

ドローン操縦士の仕事と言えば空撮です。

都内の求人を見てみると、40代以下の求人が多かったです。

でも、地方に目を向けると事情は変わります。

地方は都内よりも人手不足が深刻なのでしょう。

年齢無制限の求人情報をちょくちょく見かけました。

さらに、農薬散布の求人は年齢制限がゆるい傾向があります。

おそらく、ドローン操縦士は空撮を希望するのでしょう。

農薬散布などの仕事は、目に入らないのかもしれません。

転職したい人には穴場ですよ。

畑

ドローン操縦士の仕事の領域は広がりつつあります。

先入観を捨てれば、穴場の求人はたくさん見つかるのではないでしょうか。

では、ドローン操縦士の求人情報を効率よく探すにはどうしたらいいか。

答えは「ドローン操縦士に転職した友人の体験談」をご覧ください。

ドローン操縦士の年収は?3年目の友達に聞いてみた

ドローン操縦士

先日、友人がドローン操縦士に転職した話をしました。

すると、このブログの読者さんからこんな質問が届きました。

「ドローン操縦士って、給料はどれぐらいですか。平均年収じゃなくて、実例が知りたいです。」

 

年収がどれぐらいか。

確かに気になりますよね。

さっそくドローン操縦士の友人にインタビューしてきました。

貴重な話が聞けましたよ。

1年目:派遣時代

友人はドローン操縦士に転職した当初は、派遣社員扱いでした。

ドローン操縦士はまだ発展途上の職業。

資格などより、実績と人脈が重視されるのが現状です。

当然、最初はみんな未経験。

実績なんてありませんよね。

友人は、手っ取り早く実績を作るために派遣でドローンの仕事に携わりました。

派遣社員時代の年収は、約240万円

お金

友人はここで給料以上のものを得ました。

・操縦士としての実績 

・人脈

・お客様のニーズ

 

派遣社員としてドローンを操りながら、次のステップへの準備を着々と進めたのです。

派遣先では必ず個人の名刺を配ったそうです。

「来年からはフリーになるので、御用があれば安くしますよ。」

ドローン操縦士に転職

ちゃっかり売り込みをしていたそうです。

「派遣期間中はちゃんと会社を通して仕事をしていた」と本人は主張しています(笑)

どんなニーズがあるのかは現場に出れば分かります。

こうして、着々と次のステップへの準備を進めました。

2年目:正社員+フリーカメラマン

派遣期間が残り2ヶ月となった頃。

友人は次のステップへの準備を本格化させました。

2年目には正社員+フリーの2本柱で仕事をしていたそうです。

ちなみに、年収は…

正社員の給料:約450万円 

フリーの報酬:約300万円

 

派遣期間中に準備したことが実を結び、正社員で安定した給料を獲得。

さらには個人指名の依頼も入るようになりました。

この状態になるまでに準備したことは2つ。

①正社員の求人を探す 

②フリーで依頼を受け付けるブログ作成

 

①については、前回解説した通りです。

友人は、ドローン系業務専門の転職サイトを利用しました。

>>「ドローン操縦士に転職した友人の体験談」はこちら

求人情報を集めつつ、フリーで活動する準備を始めます。

と言っても、難しいことではありません。

ブログにこんなことを書いたのです。

①業務依頼の連絡先 

②どんな仕事をしたのか一覧表にまとめる

③個別の仕事の概要を紹介

 

派遣期間中に行った仕事について「見える化」する。

やったことはそれだけなんですって。

ドローン操縦士に転職

例えば、何月何日に道路の高架下の点検業務で何時間撮影したか。

簡単にまとめたそうです。

あとは派遣時代にコツコツ続けた人脈獲得作戦。

これが良かったのかもしれません。

3年目:年収倍増中!?

友人は今年でドローン操縦士3年目。

実は、すごい稼いでいるんですよ。

なんと、5月末時点で去年の年収に並んだそうです。

このペースなら、年収は去年の倍以上ですね。

正社員としての給料は変わっていないので、フリーで行う仕事が伸びているらしいです。

「今までで1番楽しかった操縦士の仕事は?」

友人に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。

「某女子大のプロモーション動画撮影が楽しかったなあ。

3日間で8万円だったけど、女子大生に囲まれて最高だった!」

大学

なんと!

こんな美味しい仕事もあるのですね。

インフラの点検業務だけではないんです。

コツコツと丁寧に仕事をすれば、美味しい仕事も入ってくるのか…

羨ましいですねえ。

ドローン操縦士に転職したい人へ

いかがでしょうか。

今回、友人の年収の推移をご紹介しました。

派遣社員や正社員の給料は、特別高くはありません。

普通の仕事と同じぐらいのことが多いようです。

ドローン操縦士の労働市場は生まれたばかり。

まだまだ確立した地位があるとは言えません。

その分、チャンスも大きいです。

個人指名の仕事が増えれば、年収はグッと上がることでしょう。

丁寧に仕事をして実績を積む

仕事の窓口を広げる

 

汗を流した分だけ成果も見込める。

夢のある仕事だと言うことがよく分かりました。