小学生の乾燥肌体質を改善する意外な食べ物!甘くて美味しいあれ

小学生

小学生で乾燥肌体質の子、多いですよね。

できればステロイドみたいな薬は使わず、体質改善したい。

それなら、ちょうどいい食べ物があります。

子どもたちが自分から「食べたい」と言ってくれますよ。

おやつは干し芋を食べよう

乾燥肌を改善するには、野菜が1番!

そんなこと言っても、子どもは食べてくれません。

でも、おやつで乾燥肌体質を改善できるとしたら?

子どもも喜んで食べてくれます。

そこでおすすめしたいのが「干し芋」です。

干し芋で小学生の乾燥肌改善

干し芋って炭水化物と食物繊維しかないと思っていませんか?

実は元祖スーパーフードと言っても良いぐらい、栄養豊富なんですよ。

干し芋の隠れたパワーがすごい

まず、干し芋の乾燥肌に関係しそうな成分(100g中)をまとめました。

ビタミンC 9mg ビタミンE 1.3mg
ビタミンB1 0.19mg 2.1mg
カリウム 980mg たんぱく質 3.1g

他にも色々ありますが、省略します。

ビタミンCとEがとれるイメージないですよね。

実際には豊富に入っています。

干し芋が乾燥肌におすすめなのは、ビタミンB郡、C、E、鉄分、タンパク質を同時にとれるからです。

干し芋で乾燥肌対策

ビタミンCでコラーゲンの生成を促進。

ビタミンEの抗酸化作用と血行促進効果でお肌を元気に。

鉄分、タンパク質で肌に栄養を届ける。

乾燥肌対策にも、役立ってくれることでしょう。

子どもの体質改善はお風呂も大事

子どもの体質改善。

毎日の食事も大事ですが、おやつの役割は見過ごせません。

砂糖たっぷりのお菓子ばかりではもったいない。

せっかくなので、美味しくて栄養のあるものを食べさせましょう。

干し芋は焼けば甘いので、子どもも大好き。

オーブントースターで焼き方を教えれば、自分で勝手に食べてくれます。

あと、子どもの乾燥肌対策で大事なのはお風呂です。

子どもが1番肌から水分を失うのは、お風呂上がり。

お風呂上がりの数分間でどう保湿するかが、とても大事なのです。

お風呂上がりの乾燥肌対策の詳細は

「小学生の子どもの乾燥肌はお風呂が大事」をご覧ください。

弓道と手の乾燥対策【お金をかけずに快適にする方法】

取懸け

弓道家にとって冬は試練の季節です。

防寒性ゼロの道場の中で、震えながら練習しないといけません。

以前、弓道の防寒対策をお話しました。

でも冬は寒さだけではありません。

手の乾燥対策も重要です。

手のコンディションが悪化すると、思った以上に射に影響が出ます。

100均のヒアルロン酸がおすすめ

手の保湿にも色々あります。

手専用の保湿クリームが1番いいですが、ちょっと高め。

ワセリンはベタつきが気になるし、握り皮が汚れやすくなります。

安く済ませたいなら100均の出番です。

100均のコスメグッズ、じっくり見たことありますか?

私がおすすめするのは、ダイソーのヒアルロン酸です。

ダイソーのヒアルロン酸

2種類あります。

弓道の練習直前につけるなら「スーパーヒアルロン酸」がおすすめ。

スーパーヒアルロン酸のほうが角質層になじみやすいので、ベタつきが早くなくなります。

原液を直接手に垂らして馴染ませればOK。

最初に手を水で濡らして、原液を2滴垂らせば両手をカバーできます。

もちろん化粧水に混ぜてもいいですよ。

コスパ重視ならamazonで

毎日練習の前に使うと、ダイソーのヒアルロン酸はすぐなくなります。

コスパを考えると、amazonで買うほうがいいと思います。

例えば「SOC スキンローション ヒアルロン酸」

弓道と手の乾燥対策

470円~600円ぐらいで買えるのですが、大容量です。

500ml入っています。

弓道と手の乾燥対策

手に塗ると5分ぐらいベタつきますが、効果はバッチリ。

ついでに顔も保湿すれば、美肌弓道家の誕生です(笑)

 

最強は尿素入りハンドクリーム

ケチケチせず効果を重視したい!

そんな人は、尿素入りハンドクリームが1番です。

以前「弓道で虎口が痛い」という話の中で、手の内の皮めくれ対策を話しました。

そこで紹介したハンドクリームは良かったですよ。

ベタつきもないし、すべすべ。

ずっと触っていたくなる仕上がりです。

上級者は、手を大事にします。

個人的な感想ですが、的中率8割以上の人の手はみんな綺麗でした。

手のケア方法を調べているあなたも、隠れた才能があるのかもしれませんね。

手の内のケア方法は他にも色々あります。

詳細は「弓道で虎口が痛い【手の内の皮むけ・ヒリヒリ対策】」をご覧ください。

セラミドを含む食べ物【こんにゃく以外でおすすめは?】

セラミドを含む食べ物

セラミドは乾燥肌対策に効果があることは

今では常識になりました。

でも、食べ物で補給できていますか?

サプリメントやスキンケア用品にも

セラミドが入っているものが多いです。

どうせなら食べ物からも

しっかりセラミドをとっておきたいですよね。

こんにゃくを大量に食べると肌に悪い

セラミドが入っている食べ物といえば、

こんにゃくが定番ですよね。

セラミドとこんにゃく

でも、こんにゃくはおすすめできません。

何故かと言うと、

栄養の吸収率が悪くなるからです。

確かに、生こんにゃくには

約半丁の100gの中に

グルコシルセラミド600ug(1日に必要な量)が含まれています。

しかし、こんにゃくの主な成分は

グルコマンナンという水溶性食物繊維です。

食物繊維は便秘を改善する効果があります。

それと同時に、

栄養の吸収スピートをゆるやかにする効果があります。

あまり食べ過ぎると消化を邪魔してしまい、

ビタミンやたんぱく質など

他の栄養の吸収率が下がってしまうのです。

セラミドを補うために

こんにゃくをたくさん食べると…

お肌を作るためのたんぱく質やビタミン類がとれず

逆にお肌が荒れる可能性があります。

黒色の食品をコマメに食べよう

こんにゃく以外でセラミドをとれる食べ物には、

大豆やお米、小麦などがあります。

ただし、こんにゃくに比べると

含有量は1/7程度で少なめです。

こんにゃく以外で豊富に入っているのは、

黒豆、小豆、ゴボウ、ワカメ、ヒジキなどです。

黒豆とセラミド

飲み物で言えば、コーヒーや紅茶にも含まれています。

これらの共通点を見てみると、

黒っぽい色の食べ物が多いですよね。

こんにゃくだけでセラミドを補うよりも、

納豆や味噌汁、ひじきなどを組み合わせたほうが

全体的な栄養バランスが良くなります。

毎日こんにゃくを食べるのは大変ですが、

ひじきや納豆、豆腐や味噌汁なら

それほど苦労はありませんよね。

美肌のためには

栄養の総合力が大事です。

こんにゃくばかり食べても

肌は綺麗にならないので気をつけましょう。

セラミドは外から補うべし

食べ物でセラミドを補うのも良いのですが、

短期間で肌を変えたいなら

外から補うほうが効果が高いです。

セラミドを大量に食べたとしても、

お肌に供給されるとは限りません。

食べ物を変えて体質改善をするには

1年ぐらいの時間がかかるものと思ってください。

お肌を良くしたいならば、

長期的な食事改善と同時に

外からセラミドを補う方法が現実的だと思います。

3種類のセラミドが入っているかチェックすべし

セラミド入りのスキンケア用品は

たくさんありますよね。

セラミド効果を最大限に発揮させたいなら、

「3種類のセラミド配合」

説明しているものを選んでください。

実は、セラミドには種類があります。

セラミド1:外部刺激からのバリア機能を高める

セラミド2:保湿機能アップ

セラミド3:保湿機能とシワを目立たなくする

単に「セラミド入り」と書いてある場合は、

人間の肌に最も多い

セラミド2が入っていることが多いようです。

セラミド2だけでも

美肌効果はあるのですが、

1と3があれば効果はもっと高まります。

特に、冬の乾燥や紫外線によるダメージには

1と3を補うと効果が抜群です。

どうせセラミド入りを買うなら、

全部入っているものを選ぶほうが賢いです。