イライラして勉強できない!あなたのせいではなかった

勉強している人

「勉強したいのに集中できない」

「イライラして5分で休憩しちゃう」

勉強したいのに、できないことってありますよね。

実はそれ、あなたのせいではないんです。

イライラするのは自然なこと。

解決方法を知っていれば怖くないんです。

場所があなたをイライラさせている

どうしてもイライラする。

こんな時に、机に向かって勉強するなんて不可能です。

では、どうすればいいのでしょうか?

簡単な解決方法は「場所」を変えること。

カフェ

勉強は自分の部屋や自習室でするものと思っていませんか?

座って勉強しないとダメって本当でしょうか。

場所を変えると、良いことがいっぱいあるんですよ。

騒がしい場所を探す

シーンと静かな場所は、集中できそうでできません。

スマホを見たくなったり、他人の独り言や鉛筆の音など、物音に敏感になります。

最高の場所のはずが、イライラを悪化させることの方がが多いです。

そんな静かな場所よりも、賑やかな場所を探しましょう。

駅前の広場

ショッピングモールのフードコート

ファーストフード店

人が多い公園…

人の心はとても不思議です。

静かな場所よりも、こういう騒がしい場所のほうが落ち着くんです。

勉強場所

なぜなら、人間の脳は常に適度な刺激を求めているから。

静かな場所で外からの刺激が減ると、脳はストレスを感じるのです。

私の知り合いに東大生がいるのですが、よくゲームセンターの隣の休憩スペースで勉強したんですって。

あんなにうるさい場所でも、勉強できるものなんですね。

騒がしい場所はイライラ解消に良いだけではありません。

試験の点数アップに繋がるんですよ。

騒がしい場所は記憶力アップになる!?

自分の部屋で勉強しようとしても、やる気がでないのはなぜか?

それは、自分の部屋の音や香りを感じると「リラックスタイム」だと判断しているためです。

私たちの脳は目で見た情報や音、香りなどの影響を常に受けています。

自分の部屋の見慣れた景色、音、香りを感じると、体が休息モードに入ります。

それなのに無理矢理「頑張るモード」に入ろうとするから、集中できずイライラするのです。

勉強

だからこそ、場所を変えるのが効果的。

フードコートのような場所は、特有の香りや音がありますよね。

そういう場所で勉強を繰り返すと、脳がその場所の香りや音を感じただけで「勉強モード」に入るようになります。

勉強モードに入った脳の記憶力は、だらけている時の何倍も高まります。

移動時間のロスなんて、おつりが来ますよ。

勉強モードになるなら塾の自習室でも良さそうですが、自習室は静かすぎて逆効果。

適度に音や香りを感じられる場所。

それこそが勉強に適した環境です。

試験本番に強くなる効果もある

試験本番で実力が出せない人って、意外と多いんですよ。

高校入試や大学受験の本番は、初めての場所で試験を受けますよね。

いつも自分の部屋で勉強していると、環境の変化に敏感になって集中できません。

隣の人の鉛筆の音にイライラ…

咳をした人にイライラ…

小さなことがいちいち気になってしまいます。

勉強でイライラ

これでは、100人入る会場だったら大変でしょうね。

実力が出せるはずがありません。

たまに騒がしい場所で勉強していれば、そんな小さなことは気にならなくなります。

この差って大きいと思いませんか?

あなたが緊張しやすい性格なら、本番の対策は必須です。

たまには気分転換も兼ねて、騒がしい場所で勉強してみましょう。

家の外に出なくてもいい

平日の夜とか、外に出られない場合はどうすればいいのか?

大丈夫。

解決方法があります。

例えばこんな方法はどうでしょうか。

・立って勉強してみる

・いつもと反対方向に向かって座る

・窓をあけて外を見ながら勉強

とにかく、いつもと違う状況を作れば効率が上がる可能性があります。

部屋の前の廊下で勉強するのもありですよ。

体が「休息モード」に入らないように、いつもと違う行動をしてみましょう。

ちょっとしたことで、勉強の効率が格段に上がることがあります。

あなただけの裏ワザを見つけましょう。

>>勉強すると手が震えることありませんか?

白色ワセリンで顔がかゆい人へ【応急処置でかゆみを止めよう】

白色ワセリンで顔がかゆい

「白色ワセリンを塗ったら、かゆみが悪化した」

肌に優しいはずのワセリンなのに、塗ると余計に痒いなんて変ですよね。

詳しく調べてみると、その原因が分かってきましたのでお話します。

熱とタイミングがカギ

白色ワセリンに副作用はほとんどないと言われます。

それなのに、どうしてかゆいのか?

ワセリン

原因を探ると、大きく分けて2つあることが分かりました。

①肌に熱がこもる

②ワセリンを塗る前に水分量が減っている

両方が原因である場合もあります。

どちらのタイプでも、簡単な応急処置でかゆみを抑えることができますよ。

熱がこもる人の応急処置

白色ワセリンは、皮膚の表面に薄い膜を作って外からの刺激や乾燥を防ぐもの。

守ってくれる反面、余計な熱が逃げにくくなります。

顔に熱がこもる

人は皮膚の温度が上がると刺激に敏感になります。

そのため、かゆみを強く感じることがあるのです。

応急処置でおすすめなのは、濡れタオルを使う方法。

ワセリンを塗った後、濡れタオルで顔を冷やすだけです。

タオルを塗らず場合は、常温の水道水で大丈夫。

キンキンに冷えた水を使う必要はありません。

顔を冷やすのは必ずワセリンを塗ってからにしましょう。

肌の水分量が減ってしまうと、冷やすのを辞めた途端にかゆくなります。

お風呂上がりでモタモタするとNG

ワセリンを塗る前に肌の水分量が減っている場合もかゆくなります。

特にお風呂上がりに塗る場合は注意が必要です。

お風呂上がりにすぐ保湿をしなければ、肌の水分量は入浴前より下がることがあるのです。

髪をドライヤーで乾かしてからワセリンを塗っていませんか?

もしかすると、その間に肌の乾燥が進んでいるかも。

お風呂上がりと乾燥肌

お風呂から出ると体から蒸気が出ますよね。

肌についたお湯が蒸発しているのですが、肌の水分も一緒に持っていかれるんです。

15分で入浴前の水分量まで減ります。

30分後には入浴前より20%も水分が少なくなるそうです。

健康な肌の人でこの状態です。

あなたが乾燥肌体質なら、もっと早く水分量は下がるでしょう。

髪を乾かすのに時間がかかる人は、お風呂場でワセリンを塗っちゃいましょう。

いつも顔が赤い人は別の方法がおすすめ

あなたは普段から顔が赤いorほてりを感じやすくありませんか?

実は私の同僚で、スキンケア方法を変えてから肌の調子が見違えるほど改善した人がいます。

もしかすると、あなたも同僚と同じタイプかもしれません。

詳細は「酒さは脱保湿で乾燥肌対策」をご覧ください。

2人で寝ると腰痛が悪化?マットレスの応急処置で対策

マットレスと腰痛

先日「夫婦2人で寝るセミダブルマットレスのおすすめは?」という話をしました。

すると、こんなご質問をいただきました。

2人で寝るようになって、2人とも腰痛になりました。マットレスを買い替えるしかない?

この悩み、意外と多いようですね。

買い替える以外に、何か応急処置がないか調べました。

抱きまくらで横寝しよう

マットレスの硬さを変えるのは大変です。

それよりも抱きまくらを用意したほうが、簡単に腰痛対策ができます。

横寝と抱きまくら

腰の痛い方が上になる向きで、横向き寝をします。

そして、上側になった足を抱きまくらの上に乗せればOK。

この寝方ならマットレスが多少合っていなくても、腰への負担が小さくなります。

抱きまくらがなくても作れる

「抱きまくらなんてない!」

そんな人は、使っていない布団や毛布で即席の抱きまくらをつくることもできます。

作り方はとてもシンプル。

ちょうど参考になる動画がありましたので貼っておきますね。

・布団や毛布を好みの太さ、硬さになるよう丸める。

・紐で縛って固定する

夫婦2人でそれぞれ抱きまくらを抱いて寝る。

ちょっと変な光景ですが、腰痛は確実に和らぎます。

人に寝姿を見せるわけでもないので、気にせず試してみてください♪

マットレスの上にベニア板や畳を置く

ちょっと手間がかかりますが、マットレスの上に畳やベニア板を敷く方法も使えます。

マットレスの上にベニア板。

さらにベニア板の上に敷布団。

これなら多少は硬さの調節が可能です。

ただし、この方法を使うと週1で板や畳を干す必要があります。

長期間放置するとダニやカビの温床になるので要注意。

この方法はコストは安いかもしれませんが、手間がかかるのがデメリット。

抱きまくらを使うと寝付けないなら試す価値はあります。

応急処置ということを忘れずに

いかがだったでしょうか?

この2つの応急処置をすれば、腰痛はかなり軽減されるはずです。

ただし、これらは応急処置。

痛みを減らすことはできても、快適に安眠できるかと言われると疑問も残ります。

いいマットレスを使った場合と比較すると、どうしても快適性で負けてしまいます。

当面は応急処置で対応しながら、マットレスを探すのがいいかもしれませんね。

私は腰痛持ちの母に「モットン」というマットレスをプレゼントしました。

なかなか好評で、腰が軽くなったと喜んでくれました♪

どんなマットレスなのか?

詳細は「高反発マットレスモットンを買ってみた」をご覧ください。