ショプカハイブリッドという電動自転車。シンプルなデザインで、何より安いので気になる人が多いのではないでしょうか。
今回は、ショプカハイブリッドについて詳しく解説します。
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スポンサーリンクショプカハイブリッドは座り心地がいい
![ショプカハイブリッドの座り心地がいいサドル](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901152.jpg)
電動自転車で一番大切なポイントは何か?もちろんバッテリーや駆動ユニットの性能も大事ですが、私は乗り心地が一番大事だと思っています。
そして自転車の乗り心地を大きく左右するのがサドルです。
ショプカハイブリッドのサドルは、後ろ側が少し高くなったヒップアップサドル。お尻を後ろから支えてくれるような形なので、自転車を漕ぐときとても楽です。
サドル自体のサイズも大きめで、ゆったりとした乗り心地を楽しめます。
バッテリー容量はYAMAHAのPAS ナチュラM以上
![ショプカハイブリッドのバッテリー性能](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901153.jpg)
今度は電動自転車の性能に注目してみましょう。
電動自転車の心臓部である、駆動ユニットやバッテリーはYAMAHA製を採用。「トリプルセンサーシステム」と「S.P.E.C3」の働きで、ちょうどいいアシストをしてくれる賢い自転車です。
駆動ユニットやシステムが優秀なら、あとはバッテリー容量の問題です。YAMAHAのベーシックな電動自転車「PAS ナチュラM」と比較してみましょう。
ショプカハイブリッド | PAS ナチュラM | |
バッテリー容量 | 8.7Ah | 6.2Ah |
充電時間 | 約2.5時間 | 約2時間 |
最大走行可能距離 | 約45km | 約36km |
バッテリー容量はショプカハイブリッドのほうが大きいですね。
他のメーカーにも目を向けてみると、Panasonicのビビ・SXがライバルになるでしょうか。ビビ・SXはバッテリー容量8.0Ah、最大走行可能距離は約50kmです。
marukinってどんなブランド?
![marukin(マルキン自転車)とはどんなブランドか](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/11/hatena181122.jpg)
ショプカハイブリッドのブランドは「marukin(マルキン自転車)」。あまり知らないという方のために、簡単にご紹介します。
marukin(マルキン自転車)は、ホダカ株式会社が展開する日本のオリジナルブランド。1932年から続く老舗です。
そんなmarukin(マルキン自転車)ですが、自転車は世界ナンバーワンの自転車メーカー「ジャイアント(GIANT)」グループの工場で生産しています。
ジャイアントと言えば、ロードバイクなどが有名。品質管理の厳しさも世界トップクラスなので、品質が良いのは当たり前ですね。
重さはどう?
![電動自転車ショプカハイブリッドの重さ](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/taijyukei190115.jpg)
電動自転車では重さも大事です。駆動ユニットが優秀でも、重ければ使いにくい場面がありますから確認しておきましょう。
ショプカハイブリッドの重さは25kg。平均より少し軽めです。
もし走行中にバッテリーが切れても、昔の電動自転車のように重すぎて乗れないなんてことはないので安心してください。
ちなみに、1993年に発売された初代の「YAMAHAパス」は31kgもありました。電動自転車は進化していますね。
残りのアシスト走行可能距離が分かる
![電動自転車ショプカハイブリッドの画面表示](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901154.jpg)
電動自転車に乗っていて気になるのが、バッテリーの残量です。
ショプカハイブリッドの場合、走行可能距離を「残り-km」という形で教えてくれます。
表示は「残量-%」という形に切り替えることも可能。時速を表示することもできます。
壊れにくい内装3段変速
![電動自転車ショプカハイブリッドの内装3段変速](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901155.jpg)
ショプカハイブリッドの変速は、内装3段変速です。
内装式というのがポイント。このタイプの変速機は止まった状態でギアチェンジしてもチェーン外れが起こりません。
メンテナンスもほとんど必要なし。長寿命でトラブルが起こりにくい安定性が長所です。
錆びにくいアルミ製ハンドルが嬉しい
![電動自転車ショプカハイブリッドのアルミ製ハンドル](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901156.jpg)
自転車の宿命といえば、錆との戦いです。安い自転車はすぐ錆びて見た目が悪くなりますよね。
ショプカハイブリッドの場合、ハンドルもフレームも錆びにくいアルミ製。外に出しっぱなしでも茶色のまだら模様になりません。
電動自転車は最低でも5年は乗りたいので、見た目の美しさをキープできるのは大きなメリットです。
前カゴは24Lでかなり大きい
![電動自転車ショプカハイブリッドの前カゴ](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901157.jpg)
ショプカハイブリッドの前カゴは、24リットルでかなり大きめです。しっかりした樹脂製だから錆びないし、変形しにくいのもポイント。
平均的なママチャリより一回りは大きく感じます。買い物するときは便利ですね。
耐久性はなかなか見事
![電動自転車ショプカハイブリッドの口コミ!レビューが気になる人へ](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901151.jpg)
最後は耐久性をチェックしていきましょう。
まず最初に確認すべき点は新安全基準BAAマークを取得しているかどうか。この安全基準はかなり厳しい基準なので、このマークがあればひとまず安心です。
もちろんショプカハイブリッドもBAAマークありです。
ただし他の主要メーカーの電動自転車もほぼクリアしているので、これだけでは選ぶポイントにはなりません。
ショプカハイブリッドの注目ポイントはタイヤです。外側は耐摩耗性の素材、内側には肉厚チューブを採用しています。
![電動自転車ショプカハイブリッドの耐久性](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2019/01/jitensya1901158.jpg)
外側はすり減りにくく、内側は肉厚チューブでパンクに強い。長く乗りたい人には嬉しいタイヤです。
確かに他のメーカーの電動自転車も優秀なタイヤを使っています。でもショプカハイブリッドは低価格なのに高耐久という点が長所。
コスパ重視の人におすすめの電動自転車です。