ブリヂストンの電動自転車フロンティアロイヤル。
2016年バージョンに試乗してきました♪
前年モデルと比較しながら、感想をお話します。
2016年モデルは低床化が進んだ
2016年モデルは去年までのものよりフレームが4センチ低くなっています。
身長150センチない小さなおばあちゃんが試乗する様子を見たんですが、
苦労せずにヒョイと乗っていましたよ。
電動自転車って普通のママチャリ以上に乗り降りしやすさが重要。
モーターがついてるから車体が重くなりますから、
足を上げずに乗れないとバランスを崩してしまいます。
2016年のフロンティアロイヤルは乗りやすさが上がっているので嬉しいです。
背が低い人も乗りやすいですが、背が高くても大丈夫。
身長180センチくらいの人でも違和感なく乗れました。
家族で共有する自転車にしても良さそう。
モーターが前輪についてメリットいっぱい
2016年モデルのフロンティアロイヤルはモーターが前輪に組み込まれました。
以前は車体の真ん中、クランク部分にモーターが仕込んでありましたので、
この点が大きな変更点ですねえ。
前輪にモーターを組み込む方式では、
自転車のスピード・走っている状態を敏感に察知して、
一番少ないエネルギーで効率よくアシストできるようになるんですって。
バッテリーも長持ちするんです。
ベルトドライブでチェーン周りはメンテナンス不要
電動自転車って高い買い物だから、壊れにくいものがいいですよねえ。
フロンティアロイヤルは、普通のチェーンじゃなくてベルトドライブっていうものを使っています。
カーボン製のベルトなので錆びないし油をさす必要がない。
丈夫でメンテナンスいらずっていうのが嬉しいです。
変速機もチェーン外れしない内装式というものを使っています。
これも密封されていて雨に強いからメンテナンスいらず。
家の玄関前や庭で雨ざらしで保管する人にとっては、
自転車の寿命に大きく影響する部分なので要チェックですねえ。
ブリヂストンの電動自転車でアシストパワーが一番強い
先程もモーターが前輪に組み込まれましたって話をしましたが、
これによってアシストパワーが一番強い電動自転車になりました。
モーターの力がロスせずタイヤに伝わるので、
性能をフルに発揮できるんですって。
ここで面白いのが、前輪はモーター、後輪は人の力で駆動する仕組みということ。
これならパワーにムダがないので、高齢者でも日本一キツい坂道を上れるんだとか。
想像するとちょっと面白いですね♪