弓道参段(三段)の合格率ってどれぐらい?私が見た結果は

当ブログにこんな質問が届きました。

「弓道参段の合格率ってどれぐらいですか?」

昇段審査で気になる合格率。

私は審査に携わっていませんので、過去に見た経験からお答えしたいと思います。

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合格率は変動する

弓道参段の合格率

弓道参段の合格率は?

厳しいときで10%。

多いときで15%ぐらいです。

ただし、参考程度だと思ってください。

過去に何度か審査結果を見てきましたが、合格率は年によって変動します。

とはいえ、感覚的には10%が基準でしょうか。

私の地域では毎年約150人ぐらいが受けて、15人ぐらい合格するイメージです。

合格者が多い年でも、150人前後の受験者数で30人を越えた記憶はありません。

厳しい関門ですね。

でも、上限人数が決まっているわけではないので堂々と挑戦しましょう。

たまに四段より厳しい

弓道参段の合格率

段位が上がると合格率は下がる。

基本的にはその通りですが、たまに逆転することはあります。

あくまでも確率を計算したら…という話ですけどね。

四段を受ける人数が少なくて、優秀な人が多いと合格率が逆転する年もありうるというレベルの話です。

ちなみに、四段の合格率は10%を切ります。

私の地域の審査を見ていると、100人受けたら7人~9人が合格するイメージです。

皆中しないとダメ?

弓道参段の合格率

弐段まで、的中率は審査の対象ではありませんでした。

でも参段以上は審査対象です。

的中ゼロでは不合格の可能性が90%以上と思ってください。

でも必ずしも皆中は必要ありません。

半矢で合格した人はたくさんいます。

逆に、皆中しても合格するとは限りません。

参段の審査基準って?

弓道参段の審査基準

あなたは昇段審査の審査基準を見たことがありますか?

ちなみに、参段の審査基準は次の通り。

「射形定まり、体配落着き、気息整って、射術の運用法に従い、矢飛び直く、的中やや確実な者」

やや曖昧な印象でしょうか。

的中率だけで合否を決められないので、これ以上書きようがないですね。

最後の的中の部分を見てください。

「やや確実な者」と書いてありますね。

必ずしも皆中する必要はない根拠になっています。

これが四段になると「的中確実の域に達した者」という表現に変わります。

片矢を外した瞬間、合格は絶望的…(ゼロではない)。

審査員経験者の話

弓道と昇段審査

私の知り合いに、審査員経験者がいたので話を聞いてきました。

参段になると、基本はできていて当たり前。

見る部分がかなり細かくなってくるようです。

例えば体配では、呼吸や目づかいも審査の対象なんですって。

キョロキョロしてたり、呼吸と動作が合っていないと減点対象になるとか。

落ち着いた態度がないと判断されれば合格できないのです。

射法については、参段からは手の内も見るようになるそうです。

弓道参段と弓返り

自然な手の内の働きで弓返りしているか。

こういうところもチェックします。

服装も基本を再確認しよう

弓道参段の審査基準と服装

参段の審査で落ちる人には、色々な理由があります。

その中でチラホラ見かけるのが、服装が甘い人。

審査を受ける前に、服装の基本を再度確認してくださいね。

例えば袴の長さが合っていない人。

歩いているうちにズレたのか、引きずるように歩いている人を毎回見かけます。

そういう人は例外なく落ちていました。

数字より基本のチェックが大事

弓道

いかがでしょうか。

合格率はあくまでも参考です。

合否は、あなたがいかに基本を守っているかにかかっています。

最大の敵は「自分はできている」という思い込みです。

体配、射法、服装…

初心者に戻ったつもりで、一つずつ確認する作業を積み重ねることが大事です。

でも安心してください。

参段では芸術的な体配や射は必要ありません。

問われるのは基本です。

基本と向き合う姿勢があれば、きっと良い結果が出ます。

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