バスケットボールの空気を抜きたい!
カバンに入れて持ち運ぶときや、捨てる時に方法を知っていると便利です。
今回は再利用する場合と捨てる場合、2つの方法を紹介します。
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スポンサーリンク準備するもの
今回、準備するものはこちらです。
ボール用空気入れの針
ボールに空気を入れるときに使う針。
これがあれば簡単にバスケットボールの空気を抜くことができます。
空気を抜いたあとボールを捨てるつもりなら、普通の釘を使うという手もあります。
空気入れの針を使う方法
空気入れ用の針が用意できたら、空気を抜くのは簡単です。
まずバスケットボールの空気穴を探します。
そこに針を差し込むだけ。
あとは手で抑えれば、空気がスーッと抜けていきます。
空気が抜けてペチャンコになっても、また空気を入れれば普通に使えます。
外出先などにボールを持ち込むなら空気入れ用の針がベストです。
あまり力を込める必要はありません。
踏んで体重をかけたとしても、空気を抜けるスピードはほとんど変わらないのです。
これで空気は問題なく抜けるはずです。
もし抜けないなら、次の2点を確認しましょう。
・空気入れのポンプをつなげていないか
挿し方が浅いと、上手く空気が抜けません。
しっかり奥まで挿し込みましょう。
挿し込むのは針だけです。
ポンプをつないだ状態で挿し込んでも空気は抜けないのでご注意ください。
釘を使う方法
2つ目の方法は釘を使う方法です。
釘で刺してパンクさせれば、空気入れ用の針がなくても空気を抜けます。
方法はとてもシンプル。
空気穴の周辺を釘で刺して、空気の通り道を作るだけです。
ただし、この方法を使うとボールは再使用できません。
捨てるボールにだけ実践してくださいね。
カッターは怪我のもと
バスケットボールの空気を抜くとき、カッターナイフは使わないでください。
危ないです。
バスケットボールは思った以上に頑丈。
無理にカッターナイフで穴をあけようとすると、刃が折れて顔に飛んでくるかもしれません。
ボールの空気を抜くなら、空気入れ用の針か釘を用意しましょう。
ハサミでは厳しい
たまに、ハサミでバスケットボールに穴をあけようとする人がいます。
私も少しだけ試してみましたが、まあ無理です。
カッターナイフのように折れはしなくても、穴をあけるのは重労働。
そんな苦労をするより、百均かどこかで釘を買うほうが早いです。
捨てずに売るのもあり
いかがでしょうか。
空気入れ用の針があれば、バスケットボールから空気を抜くのは簡単です。
でもちょっと待って!
もし捨てるために空気を抜こうとしているなら、ちょっともったいないです。
少し汚れているぐらいなら、メルカリで売ることもできますよ。
今調べてみると、使用済みで傷・汚れありのモルテン7号が1,800円で売られていました。
あなたのボールも売れるかもしれませんよ。