冷蔵庫の氷がくっついて困っている人へ!予防法や割り方を紹介

冷蔵庫の氷って、くっついて困りますよね。

使いたいのに取り出せなくてイライラ…

諦めて放置すると、氷の層が積み重なって保管スペースがなくなります。

ところが冷蔵庫の氷は、ひと工夫すればくっつきにくくできます。

たとえくっついても簡単に割る方法もあります。

一緒に見ていきましょう。

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氷がくっつかない保存法

冷蔵庫の氷がくっつくのを予防

まずはくっつきを予防する方法から紹介します。

氷がくっつくのを予防するなら、紙袋を使うのがおすすめ。

これだけも全然違いますよ。

方法は簡単です。

紙袋に氷を入れて、そのまま冷凍庫で保存するだけ。

紙袋は文房具用のもので大丈夫です。

紙袋で氷を保存すればくっつかない

紙袋に氷を入れると、氷の溶け始めに出た水を紙袋が吸収してくれて、氷がくっつきにくくなるのです。

何袋かに小分けすれば取り出しやすいし、冷凍庫を開け締めしても氷が溶けにくくなりますよ。

水分を吸ってくれる紙なら何でも良いので、書道用の半紙や新聞紙でも代用できます。

衛生面で考えると新聞紙はおすすめできませんけどね。

スプーンで簡単に氷を砕く方法

スプーンで氷を簡単に割る

次に紹介するのは、くっついてしまった氷を簡単に割る方法です。

Youtubeでスプーンを使って割る方法の解説動画があったので貼っておきますね。

用意するものはスプーンだけ。

動画のようにスプーンの背の部分で叩くと氷を割ることができます。

よくやってしまうのが、スプーンを立てて突き刺すように氷を割ろうとすること。

これはだめです。

くっついた氷を割る

面で衝撃を与えたほうが氷はバラバラになりやすいので、突き刺すのではなく面で叩きましょう。

手首のスナップで氷を割る

手首のスナップを効かせるのがコツです。

ギュッと握って叩き割るのはなく、軽く持って手首のスピードで衝撃を伝えるイメージ。

力む必要はありません。

ポーンポーンと、5回ぐらい叩けば割れるはず。

上手くいかない場合は角度を変えたり、大きさが違うスプーンに持ち替えて叩けばOKで。

できればケースごと冷凍庫から取り出して、しっかり固定した状態で叩くほうがいいです。

冷凍庫の中に入れたまま叩くと、力が上手く伝わらないことがあります。

こんなくっつき方は故障

板状の氷ができたらヤバイ

冷蔵庫の劣化の影響が最初に出るのが冷凍庫です。

冷蔵庫の製氷機で氷を作るとすぐに板状になってしまう場合は、故障の可能性が高いので要注意。

ただし長期間ほったらかしにした結果、板状になったのなら問題ありません。

メーカーによっては無料で修理してくれる場合もあるので、素人判断でいじらず電話するのが無難です。

氷を長期保存するとくっつく

氷

あなたは氷を作ったら、何日ぐらいで使い切っているでしょうか。

冷凍庫に問題がなくても、氷は長期保存すると必ずくっついてしまう性質があります。

できる限り1週間以内に使い切るのがおすすめです。

長く保存すればするほど割れにくくなるので、できる限り早く使い切りましょう。

ちょっとの工夫で快適に

いかがでしょうか。

今回紹介した方法は、とても簡単なものばかりでした。

特にスプーンで氷を割るのは、コツさえつかめば簡単です。

ぜひ試してみてくださいね。

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