手の内の人差し指は伸ばす・曲げる?正解はどっちか解説

昨日、当ブログにこんなコメントが届きました。

「手の内の人差し指は曲げたほうがいいですか?

私は自然に伸びてしまいます。」

ピンと伸ばした手の内はダメのか、気になる人は多いと思います。

今回は全国レベルの選手の事例も使いながら、お話したいと思います。

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全国レベルの選手はどうなってる?

百聞は一見にしかず。

まずは全国レベルの選手の様子を見てみましょう。

Youtubeの動画を引っ張ってきました。

いかがでしょうか。

人差し指を伸ばしている人は、かなり少ないですね。

ほとんどの人が、軽く指を曲げています。

親指とピッタリくっついている人もいましたね。

レベルが高い選手や熟練の先生たちで、指がピンと伸びている人は少ないです。

ただし、これは曲げようとしてこうなったわけではありません。

意識して曲げる必要は全くないのです。

少数派ですが、的中率が高い人でも人差し指が伸びている人はいます。

人差し指を伸ばすことで余計な力みが生まれたらダメですが、そうでないなら気にしなくて大丈夫。

もっと他に意識するべきことがあります。

人差し指を意識して曲げる必要はない

手の内の人差し指は伸ばすか

上級者が手の内を作る時、何を意識しているのか?

私が質問した限りでは、人差し指の曲げ具合を意識している人はいませんでした。

人差し指を意識するよりも、大事なことがあるからです。

・親指の付け根と小指を近づける

・握り込まずに締める

人それぞれ意識するポイントは違いますが、余計な力みを取り除くという点では共通しています。

人差し指を意識してしまうと、逆効果。

変に力んでしまったり、痛みがひどくなることが多いです。

弓道の手の内

手の内を作るときには、親指の付け根や小指を意識することをおすすめします。

伸ばし具合は手の大きさでも変わる

手の内の人差し指を曲げる

人差し指がピンと伸びている人には、共通点があります。

手が小さい人

手首が弱い人

このような人は、人差し指を伸ばしたほうが手の内を作りやすいようです。

手首は鍛えられますが、手の大きさはどうしようもありません。

この場合、無理に人差し指を曲げようとしなくて大丈夫。

もっと他に優先順位が高いことがあります。

私も手が小さくて苦労しました。

伸びの弓は並の弓より太いものが多いので、非常にやりにくかったです。

手が小さい人は、完璧な手の内を目指すのではなく、優先順位をつけて考えることをおすすめします。

詳しくは「手が小さい人の手の内」をご覧ください。

人差し指を浮かせる理由

手の内の人差し指を伸ばす

そもそも、なぜ手の内では人差し指だけ浮かせる必要があるのかご存知でしょうか。

私は以前、人差し指も握り込んで実験してみたことがあります。

すると、次のようなことに気がづきました。

・ベタ押しがひどくなる

・手首の負担が増す

・弓返りしにくくなる

弓道と人差し指

人差し指を握り込むと、どうしても手のひらで弓を受けるイメージが強くなります。

人差し指だけ浮かせるのには、理由があったのです。

親指の付け根と小指を意識して

手の内と人差し指

いかがでしょうか。

人差し指は曲げても伸ばしても、どちらでもOKです。

やってはいけないことは、ただ一つ。

力んでしまうことです。

人差し指を意識しても、手の内はよくなりません。

弓道は意識するべきポイントを間違えると、上達しません。

形だけ似せてもダメなのです。

親指の付け根をしっかり使えているか?

小指を締めているか?

この2つだけは常に意識して練習してくださいね。

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