カメムシって本当にイヤですよね。
特に元気に飛び回るヤツ。
壁に止まったら捕まえようと思ってたら、いつの間にか消えてることがあります。
「しまった!見失った!」
そんなときに、あることをすれば誘い出すことができます。
カメムシの影に怯えなくて良いんです。
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スポンサーリンクライトを使っておびき寄せる

カメムシを見つけたいなら、ライトを使うのが一番!
光に集まる習性を利用すれば簡単に見つけることができますよ。
部屋を真っ暗にして、ライトをスイッチON!
あとは15分ぐらい放置しておくだけです。
適当な方向にライトを向けてもいいですが、ドアかクローゼットの扉に向けて光を当てるのが効果的。
反射光も利用できるので効果倍増です。

ライトは何でも良いです。
百均のでも大丈夫ですよ。
テレビでも良いけど…

真っ暗な部屋でテレビをつけておけば、カメムシが寄ってくる可能性が高いです。
画面に貼り付いてきます。
ただし、私の経験上、この方法はあまりおすすめしません。
逃げられやすいからです。
おそらくテレビ自体が温かいからでしょうか。
カメムシの動きが活発で、じっとしていないことが多いです。
なお、スマホの光でも寄ってきます。

カメムシがスマホに触れても気にしないなら、真っ暗な部屋の中で15分ぐらい動画を流しておけば寄ってくるでしょう。
光に寄ってこない場合

光を使ってもカメムシが出てこないことがあります。
カメムシは1日中じっと休むこともあるので、動かなくなると見つけるのは困難です。
そんなときには、暖房を入れてみましょう。
カメムシは暖かい場所では動きが活発になるので、見つかる可能性が上がります。
それでも見つからないなら他の部屋に出てしまったか、窓の外の光に気を取られているのかもしれません。
もう一度窓の周囲を確認してみてください。
まだ明るい時間帯だったら?
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まだお昼で明るい時間帯だった場合は、部屋のカーテンを締めましょう。
そして、部屋のドアを開けておけば準備完了です。
しばらく経てば、カメムシは明るい廊下の方へとやってくるはず。
とにかく追い出したい部屋は暗くする。
おびき寄せたい場所は明るくする。
この2つが基本です。
そもそも部屋のどこに隠れてる?

カメムシは、ありとあらゆる場所にいる可能性があります。
例えば、天井と壁の間の境目の木。
廻縁(まわりぶち)というのですが、ここに隠れていることがあります。

廻縁と天井の間に、ほんの少し隙間があります。
カメムシから見れば、隠れるのにはピッタリなスペース。
ここに避難されてしまうと、見つけようがありません。
同じように、床と壁の間の木も隠れ場所になります。

巾木(はばき)というのですが、巾木と床には隙間があるので虫が隠れることが可能です。
このように、カメムシが隠れる場所は山ほどあります。
見失った後で自力で探し出すのは難しいので、なんとか出てきてもらうしかありません。
廊下の明かりを上手に使って予防

「寝室だけは、カメムシに入ってほしくない!」
それなら、廊下の明かりを上手に利用しましょう。
外が暗くなる頃から、廊下の明かりを常につけておくだけで準備OK。
寝室は暗くしておきます。
そうすれば、寝室に入っていたカメムシが廊下に出てきます。
カメムシの侵入を完全にシャットアウトするのは難しいですが、おびき寄せるのは簡単。
我が家ではカメムシの8割を廊下で撃退しています。
廊下の明かりを消していることが多い人は、試してみてくださいね。


