最近は防犯砂利を庭に敷き詰める人が増えていますね。
便利なのですが…こんな弱点があります。
「防犯砂利は軽すぎて台風の風で飛びやすい」
防犯砂利は軽くて強風で飛ばされやすい。
これは間違いありません。
でも大丈夫。
風に飛ばされない防犯砂利の敷き方とは?
色々と試した結果をお話します。
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スポンサーリンク防犯砂利は狭い場所なら飛ばない
塀と家の壁に囲まれている狭い通路部分なら、そのまま防犯砂利を敷いてもOKです。
台風が来ても、防犯砂利が飛ばされることはありませんでした。
家の裏など、見通しが悪くて狭い場所限定なら、風の心配はそれほどでもないので安心してください。
泥棒が入りやすいのも、周りから見えにくい場所です。
防犯対策としても、理にかなっています。
広い場所は普通の砂利を敷こう
防犯砂利が風に飛ばされやすいのは、広いスペース。
コンクリートの塀で囲まれているならまだ良いのですが、金網フェンスと庭木で囲まれているだけの庭は飛びやすいです。
庭の開けた場所に敷くなら、風対策が必要。
特にこだわりがないなら普通の砂利を撒くほうがおすすめです。
普通の砂利でも足音はします。
そもそも周りから見えやすい場所をウロウロする泥棒は少ないので、防犯対策としても疑問です。
防犯砂利は壁などで視界が遮られる、狭い通路部分に敷けばOKです。
防犯砂利と普通の砂利を混ぜると飛ばない
防犯砂利をすでに買った人や敷いてしまった人も安心してください。
後からでも風対策はできます。
普通の砂利と混ぜちゃえばいいんです。
混ぜるのが面倒なら、上から普通の砂利を撒いてもOK。
これをするかしないかで、台風後の庭が全然違いますよ。
普通の砂利と混ぜても、音が多少小さくなる程度。
防犯効果を維持したまま飛ばされにくくすることができました。
真っ白の防犯砂利は眩しいぞ!
防犯砂利にも色々な商品がありますが、真っ白の防犯砂利を使う場合は注意してください。
日当たりがいい場所では眩しいですよ!
敷いてから3ヶ月ぐらいは日光をとてもよく反射します。
真夏だと大変です。
しかも真っ白の砂利って雨などで変色するんですよ。
1年もすると汚い感じになりがちです。
見た目を考えても、敷地全部に防犯砂利だけを敷くのはおすすめしません。
防犯砂利はピンポイントで使うべし
いかがでしょうか。
軽い防犯砂利は台風などで飛ばされやすいです。
視界が悪い狭い通路部分や窓の周辺などで使うのがおすすめ。
広い場所で使うなら、普通の砂利と混ぜて使うなど工夫してくださいね。
それにしても最近は色々な防犯対策がありますね。
今私が気になっているのは、有名なセコムホームセキュリティです。
ホームセキュリティは年間維持費が高そうなイメージがありますが、意外とそうでもないのです。
防犯砂利と合わせて設置すれば家の防犯力が大幅アップするので、資料請求だけでもしてみることをおすすめします。