オスカー像のデザインの由来は?【手に持っているものは何か】

アカデミー賞受賞者に贈られるオスカー像。

独特なデザインですよね。

オスカー像のデザインは何を表しているのか調べてみました。

デザインのモチーフは十字軍のテンプル騎士団

オスカー像のデザインは、十字軍の剣を持った騎士がモチーフとなっています。

手に持っているのは剣だったんですね。

ちょうど、このようなポーズでしょうか。

テンプル騎士団

オスカー像のモチーフは、

十字軍の中でも、最も有名なテンプル騎士団の騎士です。

テンプル騎士団は中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会の一つ。

その中でもっとも有名な騎士団です。

彼らは第一次十字軍遠征ののち、聖地エルサレムを守護しました。

その活動は200年に及び、後の政治に影響を与えるほどの莫大な資産を保有しました。

最後には資産を狙ったフランス王フィリップ4世の策略で壊滅。

悲運の騎士団として小説や映画などの題材になっています。

なぜ十字軍の騎士がモチーフなのか

オスカー像をデザインしたの誰か知っていますか?

アカデミー賞創設に深く関わっているメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社(MGM)の美術監督セドリック・ギボンズです。

彼が会議中に殴り書きしたスケッチをもとに、オスカー像が製作されたとされています。

では、彼はなぜ十字軍の騎士をモチーフにしたのでしょうか?

これには、ヨーロッパやアメリカのキリスト教圏の文化が関わっています。

キリスト教文化圏で今も根強い尊敬を集める十字軍。

その中でもテンプル騎士団は伝説が多く、神秘性をもって語られます。

テンプル騎士団は「単なる昔の騎士」ではありません。

日本人にとっての侍とも全く違います。

一言で言えば「正義・権威・神秘」の象徴。

様々な伝説が語り継がれる中で、神秘性が強調されていったのです。

代表的な伝説としては、テンプル騎士団がエルサレム神殿の跡地から聖杯や聖櫃、イエスが架けられた十字架を発見したとされています。

十字架

日本では都市伝説ネタで登場することが多いです。

現代にも根づくテンプル騎士団

欧米諸国では、多くの団体が自分たちの出自をテンプル騎士団と結びつけています。

企業のシンボルに取り入れて、権威を高めようとしてきました

例えば、映画で有名なワーナー・ブラザース。

ワーナー・ブラザースのロゴは盾がモチーフ。

正義・権威・神秘の象徴を企業イメージに取り入れたのでしょう。

https://youtu.be/00FSWrP9yQc

騎士風の剣や盾、甲冑をデザインしたロゴやたくさんあります。

思った以上に、私たちの生活に根付いているのです。

 
>>オスカー像の値段はいくらか?
 

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