Jackery ポータブル電源。スペック表を見ると、なかなかコスパが良さそうですよね。特に「ポータブル電源 1500」なんかはいい感じです。重さも16kgぐらいで、十分持ち運べるし。
そこで気になるのが、バッテリー寿命。どれぐらいの年数使えるのか、知っておきたい方も多いと思うので、私が調査した結果を備忘録としてまとめてみました。
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スポンサーリンク公式サイトから分かるおおよそのバッテリー寿命
Jackeryのポータブル電源の公式サイトでは、バッテリー寿命に関して次のような記載があります。
・ポータブル電源240/400/708/1000 500サイクル
・ポータブル電源1500 800サイクル
・ポータブル電源 2000 Pro 1000サイクル
上記のサイクル数の充電・放電を繰り返しても80%の蓄電容量が保証。
充電ゼロから満タンまで充電する行為1回が1サイクルです。
こう聞いても、いまいちピンとこないですよね。
もう少しバッテリー寿命をイメージするために「ポータブル電源1500」を例に情報をざっくりと計算してみましょう。
ポータブル電源1500は800サイクル充電で、容量80%保証。
例えば毎週1回充電したとして、月4サイクル。
年間48サイクルだから800÷48=16.666…で、週1の充電なら約16年は容量80%以上をキープできる計算になりますね。
これはいい感じじゃないですか!
ちょっとしたキャンプぐらいなら1回の充電で週末2日間ぐらい乗り切れるし、十分でしょう。
もちろん、充電しなくても保管の仕方が悪ければ経年劣化します。とはいえ経年劣化を考慮しても、容量が減った分はある程度ならソーラーパネルで補えるし、十分いけそうですね。
Jackery ポータブル電源のバッテリー寿命を長持ちさせるコツ
Jackery ポータブル電源は10年間以上は楽に使える耐久性がありますが、保管の仕方や使い方によって、寿命が伸びたり縮んだりします。
公式サイトによると、まずは炎天下や氷点下で保管することを避けるのが重要。夏、車の中に放置したり、寒冷地の真冬に外に置きっぱなしにするのはやめましょう。
充電0%のまま放置するのもNG。過放電によって、バッテリー寿命が縮む可能性があります。
また、充電100%なのにずっとコンセントにつないでいると、過充電により寿命が縮むかもしれません。
いちおう、Jackery ポータブル電源には過放電や過充電を予防するシステムが備わっているのですが、余計なリスクを負う必要はないですから、気をつけておきましょう。
保管するときは屋内。
充電が終わったらコンセントを抜いて保管する。
このようなちょっとしたことでも、寿命は変わってきますよ。
定期的に行われる特別セールと楽天市場を要チェック
Jackery ポータブル電源の公式サイトを見ると、特別セールが行われていることがよくあります。
ただし、全製品対象のセールというより、1500と1000proだけとか、一部の製品にだけ適応されることが多いみたいです。
そしてもうひとつ、お得に買うなら楽天市場もチェックしておきましょう。割引されている場合もあるし、そうでなくてもポイントが付きますから。
大きな金額の買い物なので、損しないようにしっかりと見比べて購入してくださいね。