弓道の矢を中古で買いたい人へ!注意点と相場について解説

先日、こんな質問が届きました。

「練習用に矢を買いたいと思います。

できれば中古で安く買いたいのですが、注意点はありますか?」

メルカリ・ヤフオクなど、最近は中古の矢が手軽に買えるようになりました。

ただし、何でもいいわけではありません。

買い物で失敗しないように、注意点や値段の相場について解説します。

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長さはぴったりか長めを買おう

弓道の矢を中古で買いたい人へ

矢を購入するとき、まず確認すべきなのが長さです。

弓道をやっている人なら、自分の矢の長さは把握していることでしょう。

ぴったりの長さの矢が安く手に入れば、ラッキーですよね。

ただ、どうしてもぴったりの長さの矢が見つからないこともあります。

そんな場合はどうするか?

ちょっと長めの矢を買いましょう。

ここで注意すべきなのが、絶対に短い矢を買わないこと。

短い矢を使うと会で矢が弓にはまって身動きがとれなくなる危険性があります。

実は私、それで身動きがとれなくなって助けてもらったことがあります。

周りの人には笑われるし…今思い出しても恥ずかしい。

1cm短い矢を買うぐらいなら、5cm長い矢を買ったほうがマシです。

矢が多少長くても意外と違和感なく使えますよ。

どうしても気になるなら弓具店に持ち込んでカットしてもらうことも可能です。

店にもよりますが、だいたい1本300~400円程度で調整できます。

出品数や値段の相場は季節で変わる

弓道の矢を中古で買いたい人へ

中古の矢の相場はどれぐらいだろうか?

気になると思いますが、中古の矢の相場は季節・状態・羽やシャフトの種類によって大きく変わります。

まずざっくりと、季節による変動についてお話しましょう。

表で簡単にまとめてみました。

品数が豊富値段はやや高め
品数が少ない春から3割ぐらい値段が下がる
品数はやや少なめ使い込んだ中古矢の出品が出始める
品数が増え始める値段が上がり始める

季節による変動は、学校による影響が大きいです。

冬や春は、受験などで弓道部を引退する中高校生・学生さんが増えます。

「もう引退したし使わないから売っちゃおう」という人からの出品が増えるので、品数は一番豊富です。

ただし冬や春は、出品して間もないこともあり値段が高め。

値段だけを考えるなら、売れ残って値下げする梅雨から夏休みにかけてがベストでしょう。

値段の相場は羽やシャフトの種類・矢の状態で変わる

弓道の矢を中古で買いたい人へ

中古矢の値段は6本組で3千円~2万5千円前後とかなりの幅があります。

中古矢の値段は羽・シャフトの種類はもちろん、矢の損傷具合によっても変わります。

ジュラ矢・ターキー羽
(傷や羽抜けあり)
3千円~6千円
ジュラ矢・ターキー羽
(きれいな状態)
8千円~1万2千円
ジュラ矢・黒鷲手羽
(傷や羽抜けあり)
8千円~1万円
ジュラ矢・黒鷲手羽
(きれいな状態)
1万~1万5千円
カーボン矢・黒鷲手羽
(傷や羽抜けあり)
1万2千円~1万5千円
カーボン矢・黒鷲手羽
(きれいな状態)
1万7千円~2万3千円
竹矢5万円~20万円

先ほどお話ししたとおり、季節によっても変動します。あくまでも目安だと思ってください。

こうして見ると、ジュラ矢・ターキー羽で多少傷があるぐらいの矢がお手頃ですね。

竹矢は値段の幅が15万円ぐらいあります。

竹矢は羽の種類だけでなく、オーダーメイド品が多いこと、さらに誰が作ったのかによっても値段が変わるため相場がつかみにくくなっています。

希少価値の高い矢は練習では使いにくいので、練習用と割り切るならジュラ矢を狙うのがいいでしょう。

リサイクルショップで安売りされていることも

弓道の矢

もし近所にリサイクルショップがあるなら、矢が売っていないかチェックしてみることをおすすめします。

空振りに終わることが多いのですが、私の近所のリサイクルショップではこの10年で2回ぐらい見かけたことがあります。

過去にはカーボン矢が6本3千円で売られていたこともありました。

リサイクルショップとしては売りにくい商品なので、安く売ってしまいたいのでしょう。見つけたらラッキーです。

まあ、ネットで売る人が増えた現在では、ほとんど見かけないですけどね。

なお、以前「弓道の弓を中古で買う方法は?穴場と注意点を調査した結果」という記事も書いているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

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