新型コロナ対策で自転車通勤を始めたい人へ!自転車選びのポイントや注意点を解説

電車通勤では新型コロナ対策が不安。

これをきっかけに自転車通勤を始めようと考えている人も多いことでしょう。

そこで今回は、自転車選びのポイントを解説。

さらに、自転車通勤をスムーズに始めるための注意点にも触れていきます。

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片道30分が判断の分かれ目

新型コロナ対策で自転車通勤を始める場合の注意点

まず最初に、どんな自転車を選べばいいのかについて私の経験を元にお話させていただきます。

自転車の種類に目が行きがちですが、まず確認するべきなのは「片道何分かかるか」です。

片道30分以内なら、好みで選んでも特に問題はないでしょう。

ロードバイクやクロスバイクに挑戦してみるのもいいですね。

問題は、片道30分以上かかりそうな場合です。

この場合は好みや思い込みだけで選んでしまうと自転車通勤を続けられません。

30分以上かかる場合は、できるかぎり電動アシスト自転車を選んでください。

特に普段運動していない人は、30分以上自転車に乗るとかなり体力を消耗しますよ。

コロナ対策で自転車通勤を始める

確かにロードバイクやクロスバイクは速いです。

それでも、体への負担は結構かかります。

その点、電動アシスト自転車はママチャリタイプでもやっぱり楽です。

ロードバイクよりも、ママチャリタイプの電動アシスト自転車のほうが体への負担は少ないですよ。

通勤だけでバテたら、仕事なんてとても無理。

体力を過信せず、楽に移動できることを優先しましょう。

会社に駐輪場はあるか

新型コロナ対策で自転車通勤を始める人へ

会社付近に駐輪場があるのかも、自転車通勤の成功を大きく左右します。

オフィス街は違法駐輪への取締りが厳しいので、しっかりと確認しておいてください。

もし近くに駐輪場がないなら、折りたたみ自転車に乗るのもおすすめです。

折りたたみなら自分のデスク横に立て掛けたり、ロッカー室に置くこともできて便利ですよ。

折りたたみと言ってもスポーツタイプならかなりスピードが出ますし、電動アシスト付きのモノもあります。

なかなか便利です。

金銭面も大事。

一ヶ月定期でだいたい2千円から4千円ぐらいが相場ですが、1年トータルで考えるとなかなかの出費です。

節約したい人も、折りたたみ自転車はチェックしておきましょう。

汗対策も大事なポイント

新型コロナ対策で自転車通勤を始めるなら汗対策も大事

自転車通勤の成功を大きく左右するのが、汗対策です。

冬でもそれなりに汗をかきますよ。

基本的に自転車通勤をする場合、会社に到着してから仕事着に着替えるしかありません。

着替えを入れる用のリュックなどを用意してください。

そもそも、会社に着替えるスペースはあるでしょうか?

トイレが一つしかないところだと、トイレで着替えるのも気をつかいます。

汗をすぐに抑えたい場合は、濡れタオル→汗ふきシートの順番で拭けばだいたいOK。

頭も大量に汗をかきますが、濡れタオルで拭いてから髪型を整えれば意外と平気でした。

乗れない日のことを想定しておこう

新型コロナ対策で自転車通勤を始める場合のポイント

自転車通勤の天敵といえば、悪天候です。

  • 台風

少々の雨なら自転車通勤できますが、会社に到着してから働くことを考えると無理はできません。

朝は晴れていても、帰る頃には土砂降りなんてこともあるでしょう。

天候だけでなく、体調にも左右されますね。

  • 二日酔い
  • 風邪気味
  • 腹痛
  • 腰痛
  • 寝不足

ちょっとした体調不良でも、自転車通勤には大きな負担になります。

そう考えると、意外と電車やバスに乗る日も多いのです。

月によっては意外と交通費節約にならないこともあるので、節約はついでぐらいに思っていた方がよいでしょう。

自転車は通販の方が得な場合が多い

自転車をこれから購入する人は、通販を利用するのがおすすめです。

近所の自転車屋さんよりも種類は豊富だし、実店舗で買うよりも安く手に入る可能性も高いので、必ずチェックしておきましょう。

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