初詣の人気スポット、妙見山。
今回初めて行くという人もいると思います。
妙見山はケーブルカーを使えば気楽に登ることができますが、3つ注意点があります。
この時期ならではのポイントを解説します。
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スポンサーリンク想像以上に寒い!
まず一つ目の注意点が、寒さです。
「山なんだから当たり前でしょ」
こう思った人もいるかもしれませんが、ポイントは想像以上という点です。
初めて妙見山に行く人は、ビックリすると思いますよ。
数年前、元旦の早朝6時の気温を計ったことがあります。
なんと、マイナス4℃でした!!
しかも風がよく通るので、体感温度はもっと下がります。
ふもとの住宅街で感じる寒さとはレベルが違う!
毎年、寒さを甘くみて震えている人が大勢います。
去年も寒さで泣いている小さなお子さんがいました。
新年早々、かわいそうで見てられません。
普段着にダウンジャケットぐらいでは、まだ甘いです。
特に小さなお子さんを連れて行くなら、ニット帽や手袋は必ず持っていきましょう。
カイロも欲しいですね。
防寒対策は最大限に。
氷点下の屋外で長い時間を過ごすのは、想像以上にきついですよ。
近くにコンビニがない
初めて妙見山に行く人が見落としがちなのが、周辺の利便性です。
妙見山周辺にはコンビニがありません。
妙見口駅の周りにもありません。
山下駅ですら、駅前にコンビニはありません。
現地に着いてから物を調達しようとしても無理です。
ご注意ください。
例えばカイロとか、飲み物。
必要そうなものは事前に用意してから出かけてください。
女性用トイレは混みやすい
妙見山にもトイレはあります。
普段なら十分なトイレの数なのですが、初詣シーズンは別です。
特に女性用トイレが混雑しやすいのでご注意ください。
寒さでトイレが近くなる人は、余裕を持って行動してくださいね。
ケーブル黒川駅や山上駅にもトイレはあります。
しかし、寒さ対策が不十分な人が多いためか、黒川駅や山上駅のトイレはよく混雑しています。
トイレが近い人は、念のため山下駅か妙見口駅でトイレに行っておくと安心です。
車で行くならスリップ注意
車で行く場合、注意してほしいのがスリップです。
山頂へ行くまでの道中は日陰が多いので、雪が残りやすい状態です。
凍結していることもあります。
特に午前中に行くなら、スタッドレスタイヤは必須。
夜中はほぼ確実に氷点下になるので、部分的に凍結している可能性が高いです。
麓が大丈夫だからと言って、決して油断しないでくださいね。
足下に気をつけて楽しんで
いかがでしょうか。
妙見山は見晴らしも空気も良いので、初詣にはもってこいです。
氷点下になることも珍しくないので、霜で足が滑って転ばないように気をつけてくださいね。
寒さ対策さえ忘れなければ、いいお正月を迎えられることでしょう。
電車で帰るなら、多田神社に寄るのもおすすめですよ。