私は過去に何度か、街コンの運営スタッフを経験しています。
このブログでも何度か街コンネタを書いてきました。
昨日、こんなご質問をいただきました。
今回は、薬剤師と街コンについてお話します。
モテ度は年齢層で変わる
私がお手伝いした街コンの中にも、何人か男性の薬剤師さんがいました。
男性薬剤師はモテるかモテないか?
スタッフとして見ていて気づいたのですが、街コンの年齢層によって大きく違いますね。
ある年齢から、はっきり傾向が分かれます。
薬剤師と聞いて女子ウケが良いのは、30代以上の人たち。
この年齢層の食いつきは良好です。
それに対して、20代前半の女性はイマイチ。
イマイチと言っても、特に反応がないだけなので心配しないでくださいね。
25才前後の女性は、薬剤師という仕事にピンとこないようです。
男性の経済力よりも、見た目や話しやすさを重視する傾向もありますね。
アラサー女性になると、社会人経験を積んでいます。
「将来」を意識し始めるので、男性の経済力にも敏感です。
薬剤師は安定していて、そこそこ良い稼ぎのイメージ。
その意味で、アラサー女性からの支持はまずまずです。
強力な武器とまでは言えなくても、それなりに良い印象を与えることができますよ。
ただし、街コンを見ていると薬剤師という肩書きを活かしきれない男性が多すぎる気がします。
せっかくのアピールポイントなのに、もったいない…
薬剤師ネタで場を盛り上げるには?
私がスタッフとして参加した街コンでは、こんな会話を耳にすることが多かったです。
女性:「薬剤師ですか!すごいですねえ」
男性:「いや、それほどでも…」
女性:「薬局ですか?」
男性:「ええ、病院内の薬局です…大したことはないですよ」
女性:「難しそうですね…」
男性:「いえいえ…」
女性:「…」
いかがでしょうか。
こんな会話では、アピールなんて無理ですよね。
街コンで薬剤師が不利になるとしたら、会話を盛り上げにくいこと。
20代や30代で健康な女性にとっては、医療関係者でない限り薬剤師との縁が薄いです。
「ドラッグストアですか?」「薬局ですか?」という話ぐらいしかできません。
もしあなたが薬剤師という肩書きを最大限に発揮したいなら、あなたから会話のネタを提供しないといけません。
美容関係やダイエット関係の話につなげるとか。
女性が関心を持ちそうな内容と仕事内容を結びつけると良いですよ。
例えば「最近はこのサプリメントが売れてるけど、薬剤師的には…」とか「肌荒れ治療には●●が処方されてるよ」とか。
薬剤師という仕事内容を説明するよりも、身近な話題につなげるのがおすすめ。
それなら、女性も話しやすいです。
ガチガチの業務説明なんていりません。
薬剤師をきっかけに、話を膨らませましょう。
男性薬剤師がモテないのは服装のせいだ
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「男性薬剤師は街コンや合コンでモテない」
これは、半分真実・半分ウソです。
まず、薬剤師という仕事に悪いイメージはありません。
安定しているイメージですし、婚活という点では有利です。
ところが、男性薬剤師の参加者を見ていると、一つ大きな弱点があるように思います。
ズバリ言うと、服装です。
どうも、男性薬剤師の皆さんは服装がイマイチな人が多い気がします。
もちろん、オシャレな人もいるのでしょうが…
男性薬剤師さんは、街コンに相応しい服装をしつつ、会話ネタを用意しておけばモテる。
これが私の持論です。
街コンで意識したい服装とは
街コンという空間は特別です。
合コンよりも「非日常」要素が強いです。
そんな街コンに、何も考えずに参加すると不利になる一方。
街コンには、街コン用の服装で参加するべきです。
街コンに着て行く服装を考えるときの最重要キーワードは「清潔感」です。
これができない人は、例え1億稼いでいてもモテないでしょう。
清潔感とはどういうことか?
詳しくは「街コンでTシャツはありか【街コンスタッフが見た残念な参加者】」をご覧ください。