自分は一生懸命練習してる!
なのに、全く上達しない…
その気持ち、とてもよく分かります。
自分の半分も練習していない人が自分より中たる。
試合でいつも負ける。
悔しくて練習量を増やしても、結果がついてこないんですよね。
私もそうでした。
今回はそんな人のために、私自身の経験から上達するためのコツをお話したいと思います。
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自分は一生懸命練習してる!
なのに、全く上達しない…
その気持ち、とてもよく分かります。
自分の半分も練習していない人が自分より中たる。
試合でいつも負ける。
悔しくて練習量を増やしても、結果がついてこないんですよね。
私もそうでした。
今回はそんな人のために、私自身の経験から上達するためのコツをお話したいと思います。
ホタルブクロは可憐な美しさがあって大好きです。
お庭に植えたいと思う人も多いことでしょう。
ところが、植え方を調べてみると「増えすぎに注意」という情報をよく目にします。
どのぐらいの勢いで増えるのでしょうか。
育てている人10人に実態を聞いてみました。
今回聞き込みをした結果、増え方がイメージできてきました。
まず、芝生の庭をお持ちの方。
直接庭の土にホタルブクロを植えてしまうと、数年で侵食される可能性が高いです。
「芝生がホタルブクロに負けないように気をつけてる」
こう言っている人が多かったんです。
ホタルブクロは、種や地下茎を通して増えます。
特に地下茎が広がり始めると、芝生地帯もお構いなしで徐々に侵食していきます。
花壇に植える場合も、要注意。
地下茎が広がると、他の花が育ちにくくなる可能性があるんですって。
ホタルブクロの増えすぎが怖い人は、鉢植えで育てるのがおすすめです。
地下茎が広がって増殖するのを防げるからです。
ホタルブクロは種でも増えるので100%ではありませんが、増えすぎを防ぐことができます。
種が飛んで増えようとした場合でも、新芽を抜いてあげれば大丈夫。
地下茎が広がる前なら、普通の雑草と同じように管理できます。
コマメに庭をいじるのが難しい人は、庭の土に直接植えるよりも鉢植えで育てましょう。
ホタルブクロは日当たりが良い場所のほうが花付きが良いですが、半日陰でも育ちます。
ライバルが少ない場所でもホタルブクロが生きられる場所が多いので、気がつくと庭の1角を占領していることも…
特に水やりしなくても育ちます。
増えたら困るような場所は、大きくならないうちに抜くしかありません。
鉢植えで育てていれば、心配しなくても平気です。
地下茎が地面に広がらない限りは、手入れが追いつかないほど増えたりしません。
あっという間に増える植物と言えば、ドクダミやミントです。
「植えたらコントロール不能」と言う人もいるぐらい、繁殖力が旺盛です。
ホタルブクロも増えやすいですが、そこまで爆発的な増殖力はありません。
今回聞き込みをした人の中に、増えすぎたドクダミにホタルブクロで対抗しようとした人がいました。
結果は、ドクダミの圧勝だったようです。
庭のお手入れを週に1回以上している人なら、ホタルブクロを庭に植えてもそんなに苦労はしないでしょう。
庭に直接植えてしまって、増えすぎてしまったらどうすればいいのでしょうか。
方法は2つです。
・ラウンドアップなどの除草剤を使う
新芽のうちに処理するのが1番楽です。
でも、すでに増えすぎている場合には地下茎を処理しなければいけません。
手作業で地下茎ごと抜くのは難しいです。
ラウンドアップのような、地下茎にも作用する除草剤を使うしかないと思います。
除草剤に抵抗を感じる人もいると思いますが、安心してください。
市販の除草剤の多くは、長期間土に成分が残ったりしません。
駆除した後、違う花を植えることもできますよ。
いかがでしょうか。
ホタルブクロの増え過ぎが気になる人は、鉢植えで育てることをおすすめします。
特に、芝生のお庭をお持ちの人は直接地面に植えないようにしましょう。
芝生と混在し始めると、除去するのが面倒です。
増えすぎさえ気をつければ、控えめな美しさで庭を彩ってくれることでしょう。
ひっそりと可憐な花を眺めて暮らす。
想像するだけでワクワクします♪
このブログでは弓道の話を何度かしています。
以前「弓道で耳を払う原因」という話をしました。
すると、こんな質問が届きました。
今回は、眼鏡男子&女子のために対策について掘り下げたいと思います。
離れた後、弦が眼鏡にあたる…
この原因は耳を払うのと同じです。
手の内です。
手の内といっても漠然としていますね。
より正確に言うなら、小指です。
小指が緩むから、弦が離れてから眼鏡にあたるのです。
例え前離れしても、手の内がしっかりしていて弓を捻る力が働けば眼鏡にあたりません。
離れた瞬間から、弦は体から離れていくからです。
手の内は弓を斜めから握りますよね。
眼鏡が吹き飛ぶ人は、この状態が射法八節の中で解除されているのです。
弓に捻り(回転)の力を与えるのは小指です。
私は上押しよりも小指のほうが優先順位は上だと思います。
ベタ押しでも、小指が締まっていれば眼鏡は飛びません。
上押しができていても、小指が緩めば眼鏡・耳・腕を払うことでしょう。
このことは「腕を打つ原因」という回でもお話ししています。
小指の締めは、意識すると難しいですよ。
一瞬でも気を抜けば、弓に加わった捻りの力は分散します。
手の内を作ってから離れるまで、小指を緩める暇はありません。
最後まで意識することが唯一の解決方法です。
手の内を意識しない人はいません。
そして手の内をセッティングした直後は、ほとんどの人が綺麗な手の内を作っています。
差が出るのは次の動作に行く瞬間です。
次の動作に移る際に、手の内のことが頭から抜けていませんか?
打ち起こし
大三
引き分け
離れ
思い出してください。
あなたは、打ち起こし・大三のときに手の内を意識するでしょうか。
肩や肘ばかり意識していませんか?
引き分けのときは手の内のことなんて考えもしないのではないでしょうか。
肩が上がらないようにとか、肘を回すことばかり考えているうちはダメですよ。
小指の締めができているか、できていないか。
眼鏡を吹き飛ばさずに、簡単にチェックする方法があります。
素引きのときに、大三まで行ったら弓を戻してください。
弦が左手首に近づいていませんか?
引き分けから戻した場合はどうでしょうか。
弦が最初の正三角形をキープできないなら、小指が緩んだ証拠。
眼鏡を飛ばしてしまう人は、どこかで小指が緩む瞬間があるはずです。
まずは自分の弱点を探しましょう。
手の内で小指を締めると、弓には強い捻りの力が加わります。
弓が元に戻ろうと反発するのが、ハッキリ感じるはずです。
あなたは引き分けや会のとき、弓の回転しようとする力を感じていますか?
小指を最後まで締め続ければ、強く感じます。
私も、初めてできたときはビックリしました。
以前は虎の口で、真っ直ぐ力を受け止めるだけでした。
小指を締め続けると、それとは別に捻りに反発しようとする力を感じるのです。
「弓ってこんなにも回転しようとするものなんだ」
あの時の驚きは、今でもハッキリと覚えています。
これまでの話を聞いても、素直に納得できない人がいるかもしれません。
「私は、小指を緩めたりしていない」
根拠のない自信で断言してしまう時期ってあるんですよね。
私もありました…
弓道を始めて2年目ぐらいの頃、なぜか自信満々の時期がありました。
その頃は、せいぜい7割ぐらいしか中らないレベルだったんですが(笑)
小指ができているかどうか半信半疑の人は、矢所を思い出してください。
前に外していませんか?
2時、3時、4時、5時方向に外す人。
あなたは、まだまだ小指の締めが甘いです。
私は小指の締めを意識するようになったから、前に外した記憶がありません。
それぐらい、ハッキリと矢所が変わります。
前に外す人は、調子のいい日と悪い日で的中率が大きく違うのではないでしょうか。
皆中や3中を連発する日もあれば、1中や残念を平気で出してしまう日もあるはず。
小指の締めが甘いうちは、いつまでも不安定なままですよ。
いかがでしょうか。
今回は、眼鏡が吹き飛ぶ原因は手の内の小指にあるという話をしました。
「手が小さい人の手の内のコツ」という回でも触れましたが、小指の締めは的中率にも直結します。
的中率が5割以下の人が、7割に上がることもありますよ。
私自身、離れの瞬間まで小指を意識するようになってから、3中以上がバンバンでるようになりました。
皆中を連続で出せるようになったのも、それからです。
手の内を作ったら、小指は最後まで締める。
最初は小指だけに集中するぐらいで良いですよ。
1つ1つ、焦らずにレベルアップしてくださいね。