初対面の女性と会話するのが苦手【街コンならネタは準備できる】

初対面の女性との会話が苦手

私が街コン運営スタッフを経験したことを書いてから、

色んな人からご質問をいただけるようになりました。

街コンにおすすめの服装については「街コンでパーカーはありか?」などをご覧ください。

今回はこんな質問をいただきました。

街コンに参加したいと思うんですが、女性との会話が苦手です。特に初対面だと何を話せばいいのか分からないです。

街コンや婚活パーティは口下手こそ行くべし

私が街コン運営スタッフとしてお手伝いしたイベントでも、このような男性はたくさんいました。

100人いたら30人ぐらいは口下手な感じ。

最初は盛り上がりづらい場合もありますが、たくさんカップル成立しますし、デートの約束をゲットしている人も大勢います。

むしろ、口下手なあなたと積極的に会話してくれる女性が集まる場は他にないと思います。

それに、街コンや婚活パーティでは事前に会話のネタを準備することもできるんです。

きちんと準備すれば、イベントの短い時間でネタに困ることはありません。

プロフィールカードはきっかけ作りの最強アイテム

今はどの街コンや婚活パーティでも、プロフィールカードを渡されることがほとんどです。

プロフィールカード

このカード、普通に記入するだけでは「ふーん」で終わってしまいます。

でも、ここにネタを仕込んで会話のきっかけを作ることもできるんですよ。

例えば好きな食べもの。

「パン」「焼き肉」みたいな書き方では会話は盛り上がりにくいですよね。

それだと「あ、私と一緒ですね」「あ、ほんとですねえ…」ぐらいで流れちゃうかも。

ところが女性の関心が高いネタを仕込めば会話のきっかけになるんです。

例えばパン。

これが「ココナッツオイルを塗って焼いたパン」と書いてあったらどうでしょう?

ココナッツオイルはご存知でしょうか?

ミランダ・カーなどの有名人が食べてる美容にいい油です。

美容については女性の関心が高いので、すごく食いつきが良いですよ。

2人に1人は話題を振ってくれます(経験者談)。

焼き肉なら、「●●限定メニューの焼き肉」とか。

こんな風に具体的なネタを少し盛り込むとすごく話しやすくなります。

もう少し具体例をあげると…例えば好きなタイプ。

写真では「優しい人」とか「楽しい人」って書いてますが盛り上がりません。

話のネタにすらならないでしょうねえ…

そうではなくて、「テレビで痩せる運動が紹介されたらすぐやってみる人」とか。

「怖いのが苦手なのにホラー番組は絶対見る人」とか。

あと、個人的に反応が良かったのは「絶叫マシンに一緒に乗ろうと言わない人」ですね。

私は絶叫マシン苦手なので書いてみたことがあります(笑)

「なんで?面白いのにもったいない!」っていう人もいれば「これ分かります!」って言ってくれる人も。

好きでも嫌いでも、会話のきっかけは作れます。

「絶叫マシンの楽しさを教えてあげるよ!」と、後日デートに発展したケースもありました。

魂が抜けかけたのもいい思い出です^^;

年収に自信がある人なら、年収を太字で書くとか、丸で囲ってみても面白いです。

「アピールしすぎ!」ってツッコミが入れば勝ちです(笑)

年収や仕事の話っていきなり聞きにくいですけど、こうしておけば会話のネタにしやすいです。

プロフィールカードを使いこなせば街コン・婚活パーティは怖くない♪

服装を変えればもっと確率は上がる

プロフィールカードで会話のきっかけをつかんでも、

見た目でちょっと…と思われていたら最悪ですよね。

イケメンじゃない、不細工だから…という意味ではないですよ。

心配しなくても、世の中イケメンじゃない人がほとんどです^^;

私が言っているのは、身だしなみです。

以前、「街コンでモテる男とモテない男の違い」でも書きましたが、

街コンや婚活パーティ当日にどんな服を着ているかで印象がガラッと変わります。

身だしなみを整えて、会話のネタを準備すれば絶対いい結果がついてきますよ♪

失敗しない服選び【メンズは単品で買うとダサいコーデ一直線】

街コン運営スタッフの経験からファッションについてお話してきました。

特に「街コンでモテる男とモテない男の違い」は大きな反響がありまして、とても嬉しいです。

今回、こんな質問をいただきました。

「失敗しない服選びのコツってありますか?家に帰ってから買ってきた服を合わせるとイメージと違うことが多いです。」

この経験、私もよくありました。

お店で見た時には「かっこいい!」って思ったのに、後日着てみると「あれ…?」ってなる現象。

原因があったんです。

ファッションの基本 トータルで決まる

失敗しない服選びについて考える前に、ファッションの基本を確認したいと思います。

ファッションは、全体の組み合わせで印象が決まります。

…当たり前ですよね?

1着100万円のジャケットを着たとしても、

ズボンがよれよれで汚かったらダサいファッションの完成です。

「言われなくても分かってる!」っていうツッコミが聞こえてくるようですが、あなたは本当に実践できていますか?

男は単品のデザインや質にこだわるな

失敗しない服選び

男性が服選びで失敗しやすいのは、単品で買うからです。

例えばこんなパターン。

「そろそろ暖かくなってきたなあ」→服屋に行く→気に入ったTシャツと薄手のアウターを買う」

これ、危険な行動パターンなんですけど分かりますか?

Tシャツを買うのがダメなんじゃないですよ。

この行動パターンで危険なのは、全身コーデのイメージがあやふやなまま服屋に行く点です。

服選びが得意な人は、「今年の春・夏はこんなコーデをしよう→このズボンに合うトップスを買おう」と考えます。

服選びが苦手な人は、服屋に行ってから「何を買おう?」と考えています。

事前に考えているのは「涼しい服を買いに行こう」という漠然としたイメージ。

そして陳列された商品を見て、サイズが合うか確認して買って終了。

ファッションは全体で決まるのに、全体像をイメージしないまま単品の商品を買うから失敗するんです。

お店で服を買う時の失敗しない手順

典型的な失敗パターンから脱出するには、事前のイメージが大事です。

まずは、ズボンを決めておきましょう。

「今持っているこのズボンに合う服を買おう。色は白で。」

せめてこれぐらいのイメージが欲しいですねえ。

そして、必ず決めたズボンを履いて買いに行きましょう。

カッコいいズボンがない場合は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

服屋では、ひたすら気になった服を試着して実際に全身コーデを作って買います。

単品のデザインでは判断しません。

ただ、この方法は慣れないうちは時間がかかるのが難点。

慣れてくると自然と全身コーデのイメージが固まって効率よく服を選べるようになりますが…

最初は今までの倍は時間がかかるでしょう。

楽にオシャレな服を買う方法

「そんな面倒なこと誰がするんだ!」っていう声がまた聞こえてきました^^;

確かに大変ですよね。

ところで、最初に言ったファッションの基本って覚えてますか?

「ファッションは全体の組み合わせで印象が決まる」

ファッションがややこしいのは、全体で決まるものなのに単品で売っていることです。

最初から全身コーデで売ってくれれば問題は解決すると思いませんか?

全体像のイメージができてないのに、単品を無理やり組み合わせようとするから失敗するんです。

私はこのことに気づいてから、服選びがすごく楽になりました。

服屋で買うときは、基本的に上下セットものを買います。

メンズで上下セットのものって少ないんですけどね…

私は最近、コーディネートごと洋服が買える通販サイト『メンズファッションプラス』で買うことが多くなりました。

すごく楽なんですよねえ。

全身コーデを作るのは難しいけど選ぶのは簡単です。

黒パンツ・ズボンのほこり予防【防水スプレーで解決しました】

ボトムス

先日、「街コンでモテる男とモテない男の違い」でボトムスの重要性についてお話しました。

その際、黒のスキニーパンツをおすすめしたところ、こんな質問をいただきました。

ユニクロで黒のパンツを買ったんですが、すぐに埃が付きます。予防する方法はありませんか?

かっこいい黒パンツでも埃だらけなのはダメですよねえ。

私がやっている予防方法をご紹介します。

【ホコリがつかない黒ズボンの選び方はこちらを参照】

 
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