amazonでルンバのブラシを探すと、色々と出てきますよね。
その多くが純正品ではなく、互換品。
純正品の半額以下で買えるのは嬉しいですが、耐久性が心配です。
そこで今回は、私が買ったブラシを紹介します。
耐久性をチェックしてみました。
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スポンサーリンク今回買った互換ブラシ
今回私が買ったのは、こちら。
ロボット掃除機 700シリーズと互換性のある消耗品セット フィルター ブラシ 760 770 780 790対応互換 10点 |
販売者はBBT(BAMBOOST)で、商品到着後90日間の保証が付いていました。
保証は嬉しい!
さっそく注文です。
注文すると、amazonの箱の中にこのような袋で商品がまとめられて届きます。
口コミを見ると、たまにエッジブラシが折り曲がった状態で届くようですね。
でもお湯を使えば真っ直ぐになりますのでご安心を。
今回は大丈夫でした。
開封後の写真はこちら。
注文通りのパーツと、エッジブラシを固定するための小さいネジがセットで付いていました。
各パーツの見た目は、ほとんど純正品と変わりません。
やはり外見で良し悪しは判断できないので、試してみるしかありませんね。
純正品と比べて動作に違和感ない?
さっそくセッティングしてみました。
特に問題なく動いてくれているので、ひと安心。
変な異音もしないし、1時間以上稼働してもエッジブラシが外れたりしません。
まずは合格点ですね。
ただし、口コミを見ると「6本足のエッジブラシが外れやすい」と言っている人もいました。
もしかすると純正品のネジと相性が悪い互換ブラシがあるのかもしれません。
その場合は、互換品のネジに交換してみましょう。
我が家の場合は問題なし。
使用感は純正品と全く変わりません。
エッジブラシはすぐ折れないか
まずは論より証拠。
上の写真をご覧ください。
左側は新品の互換ブラシ、右側は1年後の互換ブラシの姿です。
毛先が取れていますね。
毎日30分稼働させた結果、1年で交換が必要な状態になりました。
だけど、耐久性はこんなものかなと思います。
我が家の場合、純正品でもエッジブラシの毛先は1年で限界だったことを考えると、ほぼ同等の耐久性を持っていると言えます。
エッジブラシはもともと消耗品。
互換品で1年使えるなら十分ではないでしょうか。
1年で1個エッジブラシを消費しても、まだ3個も残っています。
我が家の場合、このセットで4年使える計算です。
ちなみに、ルンバ中央に設置する2つのメインブラシは1年後でも使える状態です。
耐久性は十分に合格点ではないでしょうか。
3本足・6本足のエッジブラシの違い
今回買ったセットには、3本足のエッジブラシと6本足のエッジブラシが2本ずつ入っています。
どう違うのか観察してみました。
まず、ゴミの集塵力に差はほとんどありません。
残念ながら、6本足だと吸い込む量が倍になる…なんてことはないので期待しすぎないでくださいね。
口コミを見ていると、砂のような重めのゴミ掃除には強くなるそうです。
小さいお子さんがいるご家庭なら、6本足が便利なのかな。
ただし、デメリットもあります。
足が6つあると、巻き込む力が倍増。
電源コードを引っ掛けたり、ソファーカバーを引っ張ったりする力が上がるので注意が必要です。
もちろん、ルンバが引っかかるような物を最初から排除していれば解決する問題です。
でも毎日100%対策できるかというと…。
我が家の場合、あえて6本足にこだわる必要性は感じませんでした。
今回のようにセットで付属してるなら使うぐらいの認識でOKです。
意外と大事なフィルター交換
ゴミの吸引力については、エッジブラシの足の数より大事なことがあります。
フィルターです。
今回、久しぶりにフィルターを交換したのですが、思った以上に吸引力が上がりました。
我が家の場合、2年ぐらい同じフィルターを使っていたのですが…
もったいないことしてたのかも。
エッジブラシほど気にならないパーツですが、実はとても大事なパーツ。
少なくとも年1回は交換したほうがいいでしょう。
追記:すぐ取れるブラシもある
今回購入したエッジブラシの中で、1本だけ「ハズレ」が入っていました。どうしても掃除中にエッジブラシが取れてしまうのです。
エッジブラシ4本中、すぐ取れるハズレは1本だけ。安い互換性パーツには精度が低いものが紛れ込む可能性があることは覚悟しておきましょう。
今回は大当たりだった
今回紹介したBBTの互換ブラシは、1年間普通に使えています。
値段を考えると大当たりと言っていいでしょう。
互換品を選ぶ際には、保証の有無をチェックして買うのがおすすめ。
似たような互換品はいっぱいありますが、保証があるもの・ないものがあります。
事前に確認してくださいね。