ルイガノから初の3人乗り対応電動自転車が登場します。
その名も「アセントデラックス」です。
果たしてその実力は?
詳しく見ていきましょう。
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スポンサーリンクまずは頑丈さを確認
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812131.jpg)
子どもを乗せる自転車なので、まずは安全性を確認してみましょう。
アセントデラックスは、スチール製の高鋼性低床フレームを使っています。
低重心と頑丈さを重点に置いた設計。
ルイガノ初の3人乗り対応ということもあって、安全性重視ということなのでしょう。
両足スタンドも頑丈に作ってある点を考えても、細部までこだわって作られています。
軽さは?
![アセントデラックスの口コミ](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812134.jpg)
自転車の重量も見ておきましょう。
アセントデラックスの車体重量は29.8kg。
数字だけ見ると重そうに感じますが、これでも平均的な重さです。
他のメーカーでも、子ども乗せ3人乗り対応モデルは30kgを超えているんですよ。
参考に、他のメーカーの自転車の重さを紹介します。
ルイガノ アセントデラックス | 29.8kg |
YAMAHA PAS kiss mini un | 34.1kg |
BRIDGESTONE bikke MOB e | 36.8kg |
Panasonic ギュット・ステージ・22 | 38.3kg |
こうして見れば、アセントデラックスはむしろ軽い部類です。
やはり3人乗りに対応しようと思うと、どうしても耐久性を上げるために車体が重くなります。
電源さえ入れてしまえば、軽い走り心地なのですが…
バッテリー性能は他と比べてどう?
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812135.jpg)
次はバッテリー性能を確認してみましょう。
アセントデラックスのスペックはこちらです。
バッテリー容量 | 12.3Ah |
最大走行可能距離 | 61km(ロングモード) |
充電時間 | 3.5時間 |
バッテリー性能としては、一般的な数字です。
最近の電動アシスト自転車はどれも優秀なので、スペックで大きな差を探すほうが難しいかもしれませんね。
参考に、他のメーカーの最大走行距離を掲載しておきます。
ルイガノ アセントデラックス | 61km |
YAMAHA PAS kiss mini un | 60km |
BRIDGESTONE bikke MOB e | 61km |
Panasonic ギュット・ステージ・22 | 70km |
走行距離だけで見ればPanasonicが一歩リードでしょうか。
大容量バッテリーを搭載した自転車が多いので、走行距離も長めです(ただし車体は重い)。
とは言っても、1回の充電で60kmも走れば十分。
近所の買い物程度なら、週1回ぐらいの充電で対応できるのではないでしょうか。
ちなみに、アセントデラックスの電動ユニットは安心の日本製です。
他の主要メーカーと比べても、引けを取らないのは当然ですね。
タイヤは20インチでやや太め
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812136.jpg)
次にタイヤを確認してみましょう。
アセントデラックスのタイヤは、20×1.95/20×2.125。
やや太めの20インチタイヤを装備しています。
これは他のメーカーでも同じなのですが、子ども乗せ電動自転車のタイヤは肉厚で頑丈です。
よほど空気が抜けた状態で走らない限りは大丈夫。
長く乗ることができるでしょう。
乗り心地はどうか
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812133.jpg)
気になる乗り心地もチェックしてみましょう。
アセントデラックスのサドルは肉厚の大きめタイプ。
固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい感じ。
ペダルを踏み込めば、スムーズに走り出します。
最近の電動アシスト自転車は優秀なスピードセンサー内蔵なので、スピードが出過ぎたりバッテリーを無駄に消費することもありません。
電動アシスト自転車が初めてでも、それほど戸惑うことはないはず。
すぐ慣れて違和感なく乗れますよ。
背が低くても乗りやすい
![アセントデラックスの口コミ](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812137.jpg)
アセントデラックスは低床フレームが自慢なので、背が低い人でも乗りやすいです。
スペック表を確認すると、適応身長は135センチ以上。
これなら大丈夫ですね。
足を高く上げずに乗れるので、乗り降りがしやすいです。
前後のブレーキの操作性
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812138.jpg)
ブレーキについても見ておきましょう。
アセントデラックスの場合、前はスピードコントロールが得意なキャリパーブレーキを採用。
後ろは静かで長寿命なローラーブレーキです。
間違えて前ブレーキで急ブレーキをかけても、つんのめるリスクが少ないです。
ブレーキもなかなか高品質なものを使っていますね。
手元操作のハンドルロック
子ども乗せ自転車には、ハンドルロックが必須ですよね。
アセントデラックスももちろんハンドルロック装備。
しかも手元で操作できるので、乗り降りするときの苦労がかなり減ります。
当然のオートライト
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812139.jpg)
アセントデラックスのライトは、前カゴの真下に付いています。
当然、オートライト。
子どもを乗せているときは、安全が第一。
特に薄暗い夕方は無灯火の自転車は危ないので、オートライトは必須だと思います。
内装3段変速でチェーン外れなし
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux18121310.jpg)
自転車でパンクの次に多いトラブルが、チェーントラブル。
でも大丈夫ですよ。
アセントデラックスの場合、変速機は内装3段式を採用しています。
この変速機は止まった状態でギアチェンジしてもチェーン外れが起こらないので、安定性が高いです。
チェーントラブルで苦労することは、まずないと思って良さそうです。
アンティークピンクが人気になりそう
![アセントデラックスのレビュー](https://yasuharazakka.com/wp-content/uploads/2018/12/acentdlux1812132.jpg)
最後に、色について触れておきます。
アセントデラックスは4色のラインナップなのですが、実物を見て綺麗だと思ったのはアンティークピンク。
写真では普通の色ですが、実物はとても優しい綺麗な色をしていました。
これは人気が出そう…!
もちろん、定番の白や黒も上品な色合い。
実物は写真以上にオシャレが雰囲気でしたよ。
なお、サイクルベースあさひの自転車はネット注文したほうが安くなる場合が多いです。
事前に確認してくださいね。