掃除してるのに、ほこりが部屋に舞って困っていませんか?
実はそれ、解消できます。
以前は私も同じように悩んでいましたが、1つずつ原因を除去したことで改善することができたのです。
1つ1つは小さな取り組みです。
でも積み重ねると、大きな効果を発揮しますよ。
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スポンサーリンク防ダニ布団カバーでほこりが減る快感
私がほこり対策に目覚めたきっかけは、布団カバーを替えたことでした。
以前の私は、布団カバーには全くの無頓着。
安くてシンプルなカバーなら何でもいいと思っていたのです。
そんなある時。
知人の結婚式の引き出物でもらったカタログギフトで、防ダニ機能付きの布団カバーを発見。
「これでいいや」
軽い気持ちで注文しました。
でも結果的には、これが大成功だったのです。
防ダニの布団カバーに取り替えてから、ほこりの溜まるペースが明らかに遅くなりました。
しかも寝室だけじゃないですよ。
廊下やリビングなどのほこりも、減った気がしたのです。
「ほこりの発生原因を減らせば、家の中のほこりを減らせる」
知識としては知っていたけど、本当の意味で理解したのはこの瞬間でした。
ここから私のほこり対策生活が始まったのです。
バスタオルを速乾タオルへ
ほこりの3大原因と言えば「布・紙・ダニ」。
次に私が目を付けたのが、バスタオルです。
とはいえ、バスタオルを使わないわけにはいきません。
そこでこんな作戦に出ることにしました。
・速乾吸水タオルに買い替え
まずは使う頻度が低いバスタオルを5枚捨てました。
でも、減らしただけでは不便です。
減らした分を補うために、こんなタオルを1セット買ってみました。
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マイクロファイバー繊維の、スポーツタオル。
普通のバスタオルと違って毛羽立たないし、洗濯してもすぐ乾く。
ほこりを減らすのにちょうどいいと思ったのです。
結果的にはこれが大正解。
脱衣室や洗濯物を干していたスペースのほこりが大きく減りました。
畳んでもかさばらないし、耐久性もバッチリ。
今では我が家のバスタオルは全部このタイプのタオルに取り替えています。
3年以上使ったカーテンを取り替える
家の中にある布を減らす。
次に取りかかったのが、カーテンです。
カーテンはほこりを吸着します。
ずっとくっついてるなら良いですが、開け締めしたり風で揺れるとほこりが舞うんですよ。
あなたはカーテンを揺らした後、その場で深呼吸できますか?
「ちょっと嫌だな」と思った人のカーテンは、ほこりの発生源になっている可能性大です。
お恥ずかしいことに、私はカーテンをほとんど洗濯していませんでした。
ずっとかけっぱなしです。
結果的にカーテンを少しずつ買い替えました。
ほこり対策のため、ポリエステル製でツルッとした生地のものをチョイス。
天然繊維でザラザラした生地のカーテンは避けています。
カーテンを取り替えたのは、大正解でした。
リビングのほこりが減ったし、気持ちもリフレッシュできますよ。
私の友人の場合はもっと徹底していて、ほこり対策でカーテンをやめてブラインドにしたそうです。
今調べてみると、開け締めできない簡易のブラインドなら、安く手に入りますね。
こんなのがamazonにありました。
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IKEA SCHOTTIS プリーツブラインド ホワイト 90×190cm 40242281 新品価格 |
ブラインドに交換する場合、たまにモップなどで掃除をすればずっと使えます。
ほこり対策だけを優先するならカーテンより優秀でしょう。
ソファー・クッションを疑え
ほこり対策はまだまだ続きます。
次に目を付けたのが、ソファーやクッションです。
特に盲点なのがソファー。
思っている以上に、ソファーはほこりを溜め込んでいます。
特に革ではなく布で覆っているタイプのソファーは対策必須です。
そこで、ここでも防ダニ機能付きのカバーの出番。
防ダニ機能ありの生地は網目の密度が濃いから、ほこりを封じ込めることも得意なのです。
クッションも防ダニ機能つきがおすすめ。
身近なものなので、対策するのとしないのでは結果が大きく変わりますよ。
ティッシュのほこりも見逃せない
ほこりの発生源は布だけではありません。
紙の繊維もほこりの原因になります。
特に注目したいのがティッシュ。
私は鼻炎持ちなので使用量が多いのですが、普通のティッシュだと使うたびにほこりが舞い上がります。
そこで、おすすめの対策が2つあります。
・ホコリが出ないティッシュを使う
・クリーナーを用意する
詳しくは、下の記事をご覧ください。
古い雑誌・新聞紙は覆うこと
ほこりを増やす原因になる紙類。
古い雑誌や新聞紙を溜め込んでいる人は、対策が必須ですよ。
古い紙は、繊維が舞うだけではありません。
ダニの増殖を手助けしてしまうので、ダニの死骸がほこりの一部になって舞ってしまいます。
紙類は溜めずに捨てるのが基本。
でもどうしても置いておく必要があるなら、袋で覆いましょう。
普通のビニール袋でも良いですが、新聞紙・雑誌の整理袋があると便利です。
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カーペットは捨てるか防ダニ加工
ほこり対策で悩ましいのがカーペット・じゅうたんです。
本当なら、使わないのが一番。
でもそうすると、固いフローリングが気になる人もいるでしょう。
家具で床を傷付けるのを予防する必要もあります。
もしカーペットを使うなら、防ダニ機能付きのものに買い替えることをおすすめします。
普通の毛足が長いカーペットでは、掃除をしても限界があります。
防ダニ機能付きなら衛生的で掃除しやすいものが多いので、ほこり対策にも有効です。
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今使っているカーペットが気に入っているなら、掃除をマメにするしかありません。
私は掃除機よりもコロコロ派です。
服はポリエステル製を中心に揃える
ほこり対策を徹底するなら、服も注意したいところです。
基本は天然素材を避けて、ポリエステルなど化学繊維を使った服を選ぶこと。
ほこりの発生を少なくすることができます。
我が家の場合、まずTシャツを全部ポリエステル製の速乾Tシャツにしました。
これだけでも少しほこりが減った気がします。
それから、ニットを買うのはやめました。
あとはズボンや下着も、少しずつ化学繊維で速乾性重視のものに替えています。
もうオーガニックコットンの服には見向きもしません(笑)
ほこり対策を基準にファッションを決めるのはどうかと思うので、少しずつ切り替えられるところから取り組むのがおすすめ。
ちょっとしたことでも、毎日のことなので影響は大きいですよ。
数秒掃除で掃除ゼロの日をなくす
最後はやっぱり掃除です。
こまめに毎日するのが一番ですが、分かっていても難しいですよね。
私が心がけているのは、掃除ゼロの日をなくすことです。
毎日すみずみまで掃除するのは無理でも、10秒だけならできます。
たったの10秒。
掃除できる範囲なんて、たかが知れています。
でも、このほんの少しが大切。
たまに完璧に掃除するより、毎日ちょこちょこ掃除したほうが舞い上がるほこりは確実に減りますよ。
例えば廊下。
モップを置いといて、通るときにサーッと掃除する。
隅から隅まで完璧に…なんて考えなくていいです。
トイレに行く途中では真ん中あたりを掃除して、帰りは右の方を掃除する程度で良いのです。
いつも座ってる場所から、手が届く範囲だけ拭く。
こんなのでもOKです。
とにかく何もしない日をなくすこと。
これが習慣になれば、部屋に舞うほこりはドンドン減りますよ。