部屋に石鹸を置くといい香りになる?置き方を工夫して芳香剤にしよう

私は固形石鹸の香りが大好きです。

最近は牛乳石鹸の香りにハマっていまして、部屋の芳香剤にできないか試行錯誤しました。

今回は、固形石鹸を部屋に置きたい方のために私が工夫してよかったことをご紹介します。

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部屋に石鹸を置くときにこだわったポイント

石鹸を部屋に置くといい香りになる

ネットで調べると色々な方法が紹介されていますが、私が今回紹介するのはこんな方法です。

  • そのままの形で部屋に置く
  • 部屋に置く数はできる限り少なめにする

今回は、石鹸を切ったり削ったりしないことにしました。

確かに削ったほうが香りは出やすいかもしれません。

でももったいない!

石鹸ってかわいいですよね。

あのコロンとした魅力的なフォルムが楽しめなくなるのは残念すぎます。

それに、削るのは面倒。

最終的に手洗い用に再利用することを考えても、できる限り石鹸のもとの形をキープしたほうが便利です。

石鹸のデザインを楽しみつつ、いい香りを部屋に満たす。

そんな方法を考えてみました。

まずはそのまま置いてみた

牛乳石鹸を部屋に置いて芳香剤代わりにしてみた

まずは実験ということで、何の工夫もせずにとりあえず置いてみました。

中袋は取り除いています。

でも想像どおり、これでは満足できませんでした。

  • 香りが弱い
  • 見た目がおしゃれじゃない

部屋の芳香剤としては、香りが弱すぎます。

今回試した牛乳石鹸の場合、50cmぐらいまで近づかないといい香りを感じられません。

そして見た目もやっぱり微妙。

私は牛乳石鹸のシンプルなデザインも好きですが、さすがに箱の上に置きっぱなしではテンションが上がらず…

そこでひらめきました。

匂いを吸い込んで放出してくれる布を上手に使えば、部屋にいい香りを広げられるのでは!?

布を上手に使って芳香剤にしよう

部屋に石鹸を置くならタオル・ハンカチを使って芳香剤にしよう

まずは、好きなハンカチやタオルを用意します。

薄くてツルツルしたハンカチよりも、モコモコしたタオルのほうが香りが染み込みやすいのでおすすめです。

用意はこれで完了。

あとはハンカチやタオルを敷いて、その上に石鹸を乗せるだけ。

今回試した牛乳石鹸の場合、3日ほどでタオルに香りが染みついたようで、いい香りが部屋に広がってきました。

6畳ぐらいの部屋なら、石鹸1個でいい香りが広がります。

より香りを強くしたいなら、石鹸をタオルで包みこんで香りをタオル全体に染みつかせてから敷きましょう。

部屋に固形石鹸を置くと芳香剤代わりになる

部屋に入った瞬間、ほのかに石鹸の香りを感じられるのって最高です!

もちろん部屋の広さ・タオルの質・石鹸の香りの強さによって効果はマチマチですが、削ったりしなくても芳香剤代わりになりますよ。

石鹸の下に敷く布のデザインにもこだわれば、見た目もおしゃれ。

飽きたら手洗い用の石鹸としてすぐ使えるので、大満足の結果になりました。

巾着袋があれば部屋もクローゼットもいい香り

固形石鹸を部屋に置いて部屋をいい香りにする方法

もし見た目はどうでもよくて香りだけを楽しみたいなら、布製の巾着袋を使うのも手です。

クローゼットのハンガーに巾着袋をかければ、クローゼットもいい香り。

カーテンの間に巾着袋を吊るせば、カーテンにも石鹸の香りが移っていい感じです。

固形石鹸を使って部屋をいい香りにする方法

ただし、炎天下で高温になるような場所では石鹸が溶け出すことがあります。

普通の部屋ならまあ大丈夫ですが、念のため南向きの窓は避けたほうがよいでしょう。

置く場所も大事

石鹸を部屋に置くといい香りが広がる

固形石鹸を部屋の芳香剤代わりにしたいなら、置く場所も大事です。

香りは空気の流れに乗って広がります。

できればドアのそばなど、人がよく通る場所の近くに石鹸を置きましょう。

私はドアのそばに置いています。

人が通るといい香りも一緒についてくるので、いい感じです。

ソファ横やよく使うテーブルのそばなどもいいですね。

ただしベッドのそばに置くと、寝るときに香りが強すぎて気になるかもしれません。

石鹸は使いながら入れ替えよう

固形石鹸のいいところは、香りに飽きたら手洗い用石鹸として使えることです。

香りも見た目も楽しめて、実用性もバッチリ。

普通の芳香剤に比べればすごくお得感があります。

いろいろな石鹸を試して、見た目も香りも自分好みの石鹸を楽しみながら選んでみてくださいね。

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