昨日、当ブログの読者からメッセージが届きました。
「職歴なしのニートでも上京して就職できました!」
なんとこの方は、当ブログの「従兄弟の上京の初期費用節約術がすごかった」という記事を読んで、上京支援サービスの存在を知って行動を起こしたのです。
こんなブログでもお役に立てて光栄です。
まだまだ知らない人も多いので、改めて現在増加中の上京支援サービスについて紹介します。
ニートが上京するときの最大の壁って?
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スポンサーリンク上京支援サービスとは
上京支援サービスとは、東京での就職先・新居の確保を手助けしてくれるサービスのことです。
資金に余裕がない地方の人でも、ササッと上京できるので利用者が増えています。
私の従兄弟は「TokyoDive」というサービスを利用しました。
TokyoDiveの場合、登録後に専属のコーディネーターがつきます。
コーディネーターと二人三脚で希望にあった求人情報を見つけて、就職まで手助けしてくれます。
従兄弟の場合、すぐに就職が見つかったし家は初期費用ゼロ。
ほとんどお金を使わずに上京することができたと自慢していましたよ。
上京支援サービスにも色々ありますが、人材派遣会社が運営していることが多いです。
人材派遣会社なら企業の内部事情に詳しいので、求人情報を見るだけでは分からない実態を知ることもできます。
ニートが上京するときの最大の壁
職歴なしのニートが自分の力だけで上京したいと思ったとき、最大の壁になるのは何だと思いますか。
面接で不利になる?
それも問題ですが、もっと大きな壁があるのです。
答えは「時間と金の壁」です。
貯金が少ない人が上京するためのタイムリミットは1ヶ月。
1ヶ月以内に就職先を確保できなければ、資金が尽きて身動きがとれなくなってしまいます。
普通に1人だけで就活すると、面接を受けるだけでもお金がかかります。
交通費はもちろん、食事も宿泊費も必要でしょう。
苦労して就職できても、すぐに給料は入りません。
タイミングによっては、最初の給料日が入社日から1ヶ月後ということもありえます。
就活で1ヶ月、給料日まで1ヶ月。
こうなると2ヶ月間は出費だけが続くことになります。
ましてや、職歴なしのニートは就活では不利になりがち。
時間をかけていいなら自力で就活もできますが、短期決戦で就職先を確保して引っ越すのは厳しいです。
でも大丈夫。
今は良い時代です。
支援サービスを使えば就活の時間をグッと短縮できます。
上京の初期費用を極限まで小さくできるので、余計なお金を使うことがありません。
上京する前に就活と移住準備ができる
上京支援サービスが嬉しいのは、地元で準備を進められる点です。
就職先はコーディネーターとやり取りしながら絞り込めるし、住まいは仕事と一緒に案内してくれます。
自分だけで就活するなら、何度も東京に足を運ぶ必要があります。
上手に面接のスケジュールを組んだとしても、内定がでなければ交通費や宿泊費は膨らむばかり。
慣れない土地で家を探すのも大変だし、なにより敷金・礼金などの初期費用が痛すぎる。
従兄弟が使ったTokyoDiveなら、シェアハウスやレオパレスなどの初期費用ゼロの家を紹介してくれます。
支援サービスの利用者が拡大している理由は、苦労を全部すっ飛ばして上京できる点にあるのでしょう。
コーディネーターという応援団
TokyoDiveなどの上京支援サービスを利用すると、登録後にコーディネーター(採用案内人)と電話や面談で会話をすることになります。
会話が苦手だと思う人もいるでしょう。
でも、いきなり面接官と会話するよりもマシだと思いませんか?
コーディネーターはあなたの応援団です。
あなたの希望に沿った上京を手助けしてくれる味方であって、怖い敵ではありません。
電話や面談も、あなたの希望を実現するための手順。
むしろどんどん不安を吐き出して、心配事を減らしてから上京したほうが最終的に楽になります。
相手は就職市場のプロなので職歴なし・ニートにも慣れっこです。
支援サービスが急増している理由とは
なぜこんな便利なサービスがあるのか、疑問に思った人もいると思います。
答えは簡単。
それだけ東京では人手不足が深刻だということなのです。
企業によっては黒字なのに、人手が確保できなくて廃業に追い込まれる場合もあります。
もったいない話ですよね。
地方から上京したい人にとっては、優良な職場を確保するチャンス。
職歴なしでも活躍できる職場はたくさんあります。
1人で就活する時代は終わった
いかがでしょうか。
現在では、東京の人手不足のおかげで支援サービスが充実しています。
昔なら自力で就職先を調べたり家を探すしかなかったのに、今は無料でプロにサポートしてもらえる。
便利になったなあ…としみじみ思います。
まだ決心できない人もいるでしょう。
それならなおさら、登録だけでもしてみるといいですよ。
登録しても上京するタイミングはあなたの自由ですし、コーディネーターに相談すれば必要な情報を集めてくれます。
プロの手を借りるのも立派な選択。
一人で迷って行動できないまま過ごすのはもったいないです。
気になる人のために、リンクを貼っておきますね。