部屋でリラックスしていたら、何か小さいものが動いてる。
よく見ると…ゴキブリの赤ちゃん!
ひー!どこから入ってきた!?
調べてみると、意外な侵入経路があるようです。
・どこから入ってくる?
・対処法は?
この2つについてお話します。
ゴキブリの赤ちゃんの侵入経路トップ3
まず、ゴキブリの赤ちゃんの侵入経路トップ3を発表します!
2位:バッグ
3位:家の近所
いかがでしょうか。
ちょっと意外な順位ではないですか?
ゴキブリの赤ちゃんは、基本的には誰かに運ばれて入ってきます。
赤ちゃんなので、長距離は移動できません。
小さいうちは外敵も多いし、厳しい環境では生きられないんです。
大半の時間は、近くにエサがあって安全な場所で隠れています。
ダンボールへの対処法
最近は通販を利用している人が多いと思います。
amazonとか、便利ですもんねえ。
でも、光には影がある。
ダンボールがゴキブリの赤ちゃんの侵入経路になってることがあるんです。
ダンボールは暖かくて、住みやすい場所なのでしょう。
勘弁してほしいですね。
場合によっては、ダンボール製造工場で入ることもあるそうです。
amazonの倉庫が綺麗でも、宅配業者が清潔にしててもダメなんですって。
そんな赤ちゃんが潜んだダンボールが我が家に来るとしたら…
ちょっとゾッとしますね。
でも、対策は意外と簡単です。
②ゴミ袋に入れて密閉
本当はすぐに捨てるのが理想です。
でも、ダンボールをリサイクルに出す人もいると思います。
ダンボールを長期保管する場合は、必ず袋に入れて密閉しておきましょう。
念のためにゴキジェットを袋の中に吹き付ければ完璧ですが…
そこまでしなくても大丈夫です。
バッグへの侵入を防ぐために
2つ目の侵入経路はバッグ。
そう、あなたがお出かけの時に使うバッグです。
「そんなことありえない!」
怒りたくなる気持ちはわかりますが、意外と多いんです。
例えば飲食店。
椅子の下に荷物置きがありますよね。
食事を楽しんでいる間に、ゴキブリの赤ちゃんが入ることもあります。
場所は飲食店に限りません。
他所の家、駅、デパート…
どこでもリスクはあります。
でも安心してください。
予防する方法もあります。
②装飾が少ないものを選ぶ
③お菓子を入れない
④濡れたまま放置しない
まず1番大事なのは、開けっ放しにしないこと。
チャックをきちんと閉めるだけでも予防になります。
②も大事です。
飾りが多い=ゴキブリが隠れる場所が多いとも言えます。
例えばフリンジバッグ。
ヒラヒラの紐(フリンジ)がかわいいです。
でも、フリンジの隙間は隠れやすい。
残念ですが事実です…
お菓子や水は、ゴキブリを呼び込まないようにするためです。
ゴキブリは何でも食べます。
そして何より水が大好きです。
お菓子が入っていたり、バッグが濡れているとゴキブリを呼んでしまいます。
家の近所からの侵入はどうする
ゴキブリの赤ちゃんは長距離移動できません。
実はご近所からヨチヨチ移動してきたのかもしれません。
・公園
・庭の花壇
・用水路
ゴキブリってどこにでもいるんです。
住めない場所のほうが少ないのではないでしょうか。
外からの侵入を100%防ぐのは不可能です。
でも、減らすことはできます。
大事なのは定住させないこと。
・キッチン、お風呂場の水気を少なくする
・部屋の湿度を下げる
この3つを守れば、ゴキブリはすぐ出ていくでしょう。
特にキッチンやお風呂場は要注意。
ゴキブリのオアシスにしてはいけません。
エアコンで部屋の湿度を低めに保つのも効果的です。
短期間で何匹か見かけたら…
短期間で何匹かゴキブリの赤ちゃんを見かけた場合。
おそらく、家のどこかで卵が孵ってしまった可能性が高いです。
クローゼットや冷蔵庫の下など、いつも暗くて手入れしてない場所に注目。
ゴキジェットを噴射してみましょう。
ゴキブリは危険を感じれば出ていきます。
家の中に隠れやすそうな場所がないかチェックです。
侵入を防ぐポイント
ゴキブリはどこからでも侵入します。
・連れてこない
・定住させない
この2つがとても大事です。
特にダンボールの扱いは気をつけて。
届いた段階ではゴキブリがいなくても、保管してる間に住み着くこともあります。
ダンボールは出来る限り早く処分しましょう。
特に夏は、ゴキブリの活動期。
エアコンで部屋の湿度を下げるだけでも違います。
部屋の湿度を下げれば、カビやダニも同時に予防できます。
夏はエアコンをつけっぱなしにしても良いのではないでしょうか。