ガスファンヒーターをルーターの近くに置きたい。
でもルーターが壊れたり、回線が遅くならないか心配ですよね。
我が家で数年使ってみた感想と、注意点をお話します。
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク我が家の設置状況
まずは、我が家の設置状況からご説明しますと…こんな感じです。
モデムやルーター、配線やガスコードがゴチャゴチャです。
一応、ガスファンヒーターから少し距離をあけています。
これはルーターへの配慮というより、ファンヒーターへの配慮です。
ガスファンヒーターはたくさん空気を取り込むので、裏側は少しでも空間を確保しておきたいところ。
この状態で使用し始めて、数年が経過しました。
問題なく使える
結論から言うと、この状態でも問題なく使用できます。
ネット回線が遅くなることもなく、夏でも冬でも同じように使えます。
ガスファンヒーターは電磁波を発していないので、無線LANに干渉することはありません。
ただ、長い間使っていて注意点が見えてきました。
ルーターを長持ちさせたい人は、次のことに注意してください。
注意点①お手入れ
ガスファンヒーターの裏にルーターを置く。
動作は問題ありませんが、ホコリがたまりやすいのが難点。
ガスファンヒーターは裏側から空気を吸い込みます。
そのため、どうしてもホコリを引き寄せてしまうのです。
ただでさえホコリがつきやすいルーターです。
ガスファンヒーター効果で、ホコリはどんどんやってきます。
多少ホコリがついていても、ルーターは壊れません。
でも、3年・5年と使い続けていくならどうでしょうか?
たかがホコリですが、無視はできません。
「ガスファンヒーターの近くはホコリがたまりやすい」
このことをしっかり覚えておく必要があります。
注意点②安いルーターは温度変化に敏感
ガスファンヒーターがルーターに影響を与える可能性といえば、温度変化です。
ルーターは安いものから高いものまで、幅広いです。
5千円前後の安いルーターを使っている人は、急激な温度変化で不具合が出る場合があります。
ルーターを買うときは通信範囲や速度しか見ないので、そこだけ要注意。
特に室温が5℃以下になるご家庭の場合は、安いルーターは避けたほうが無難です。
私は昔、ルーターが結露してビックリしたことがありました。
安物には安い理由がある。
ルーターも例外ではありません。
7千円~1万円クラスのルーターなら、ほぼ問題ないでしょう。
ルーターのお手入れに便利な道具
ガスファンヒーターの近くにルーターを置くなら、ホコリ対策が必須です。
と言っても、そんなに構えなくても大丈夫。
我が家では月に1回、30秒ぐらいのお手入れだけで問題なく使えています。
掃除するために用意するのは、こちら。
ホコリを吸い寄せて吸着するモップです。
月に1回、これでササッと掃除すれば問題なく使えます。
神経質になることはありませんが、時々気にしてあげてくださいね。