2030年までに早気の人のための弓道場を建てるため、日々奮闘中。
途中経過の報告もしたほうがよいと思ったので、2022年8月の資産運用状況や、その他の取り組み状況を公開してきます。
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スポンサーリンク2022年8月末の資産運用状況の概要
評価額 (8月末時点) | 前月比 | |
日本株 | 2,122,350円 | +60,792円 |
米国株 | 7,968.73 USドル | +23.31 USドル |
証券口座の預金残高 | 38,550円 | – |
8月の運用成績は、日本株・米国株を合わせると63,000円ぐらいのプラスになりました。
他にも楽天VTIに定期積立をしているのですが、こちらは弓道場建設資金というより、道場を建てた後、運営していくための資金にしたいと思っているので、ここでは割愛します。
投資スタイルについて
わたしの投資歴は約10年。高配当株投資をベースにした運用を行っておりますが、日本株と米国株で運用方法が若干異なります。
日本株 | 高配当株を買いつつ、値上がりすれば売却。 下がれば配当をいただく。 配当金は再投資。 |
米国株 | 買ったら基本売らない。 配当金は再投資。 |
日本株については高配当株投資といいながら、売買も積極的に行っています。株価が上がれば売って、別の高配当株を買う。下がればそのままキープして、配当金をいただく。
このようなスタイルなので、基本的にチャートは見ません。企業の売上や利益の推移、過去の配当金の支払い実績、四季報のコメントをもとに、購入する銘柄を決めています。
このスタイルは純粋な高配当株投資よりも早く資産規模を拡大できる可能性がありますが、市場全体が盛り上がると次の高配当株を買いにくくなるというデメリットも抱えています。
米国株は、基本的には買いっぱなしで、配当金をもらうスタイル。ただし、わりとリスキーな高配当株を買うことが多いです。(リスク分散については楽天VTIに任せているため)。
利回り10%近い銘柄がゴロゴロしているのが、米国株のロマンですね。
日本株のポートフォリオと取引状況
何年も前に購入した銘柄も混ざっているので、現在の株価で見ると利回りが低いモノもあります。購入時点での利回りはだいたい4%が基準です。
少し前までは住友林業や三菱商事なども保有していましたが、株価が上昇したため売却しました。前月比+60,792円の大部分は、これらの銘柄の売却益です。
9月末で権利確定日を迎える銘柄が多いので、配当金には期待しています。
とはいえ、株価が上がれば売って別の高配当株を買うので何とも言えないですが。
米国株のポートフォリオと取引状況
前月比 +23.31 USドルについては、主にブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)とQYLDからの配当金・分配金です。
米国株については、かなり癖のある顔ぶれ。
リスク分散は楽天VTIに任せているので、個別株はわりと冒険している感じです。
なお、ARCCについてはコロナショック時に購入したので、利回りが10%を超えています。
イオス・エナジー・エンタープライズ(EOSE)については、高配当株ではありません。リチウムイオン電池に代わる技術と期待されている、亜鉛電池貯蔵システムのメーカーです。
購入時、1株1ドルちょっとだったので、衝動買いしてしまいました。将来大化けするか、倒産するかの二択のような銘柄なので、おすすめはしません。
弓道場建設のための目標金額について
これまで、あえて目標金額については設定してきませんでした。
なぜなら資金が少なくとも、弓道をできる場所を確保することは可能だからです。
2030年までに資金をたくさん確保できれば、立派な道場。できなければ、安い土地に簡易的な射場を設ける予定です。
とはいえ当面は、日本株だけで300万円超えをめざしていきたいと思います。
資金調達以外の弓道場建設に向けた動き
株式以外の資金調達のため、電子書籍「弓道リアル体験記」シリーズ第3巻の作成に取り掛かりました。できれば9月中にお披露目したいと思っておりますが、作業が遅れ気味で焦っています。
また、8月中、3件の土地を見学してきました。
参考にはなりましたが、現時点では購入する予定はありません。
2件は資材置き場としておすすめされている、山間の土地。現時点での資金でも手が届く金額でしたが、何十年も放置された土地だったため、弓道できるように整えるのはかなり苦労しそうでした。
もう1件は、古家付きの土地。
古家は廃墟寸前で、しかも残置物がかなりありました。
古家付きの土地を買う場合、空いているスペースに簡易的な射場を設ける形になるでしょう。古家は最低限のリフォームをして、休憩スペースとして使う感じでしょうか。
実際に現場を見てみると、いろいろとイメージできて楽しいです。
まとめ
まだまだ用意した資金が少なく、計画の進み具合もゆっくりです。
今後もじっくりと進めていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。