最近、コーヒーやカカオポリフェノールの健康効果が注目されていますね。
どちらも体にいいなら、毎日飲んでるドリップバッグコーヒーにココアを混ぜるともっとよさそうです。
でもちょっと待った!
ドリップバッグコーヒーをココアに混ぜるとき、注意してほしいことが2つあります。
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スポンサーリンク注意点①混ぜ方に気をつけよう
まず注意してほしいのが、混ぜ方です。
大きく分けると3つの混ぜ方がありますが、おすすめ度順に◯△Xをつけてみました。
◯:コーヒーを淹れたあと、最後にココアを投入
△:事前にコップにココアを入れておいて、後からコーヒーを注ぐ
X:ドリップバッグにココアを入れちゃう
絶対にやってはいけないのが、ドリップバッグの中に直接ココアの粉をドバドバ入れること。
フィルターが目詰まりして、コーヒーを作れなくなる可能性が高いです。
おすすめの混ぜ方は、まず普通にドリップバッグでコーヒーを淹れて、最後にココアを混ぜる方法。
スプーンで軽く混ぜるだけで、うまくココアが溶けてくれます。
この順番を逆にするのはあまりおすすめしません。
ココアを先に投入してからコーヒーを注ぐと、ココアの粉が上手く溶けず、コップの底でダマになりやすいので注意しましょう。
注意点②ココアを混ぜると苦くなりやすい
2つ目の注意点は、風味の変化です。
ココアを混ぜると甘くなるというイメージがありますが、分量によってはコーヒーの苦味を強調してしまいます。
特に、カカオ70%以上のハイカカオのココアや、100%の純ココアを混ぜると苦くなりやすいので注意しましょう。
苦味が強くなりすぎたと思ったら、牛乳を入れるのがおすすめ。
普段ブラックコーヒーを飲んでいる人でも、ココアを混ぜる際には牛乳を用意しておいたほうが無難です。
もっと甘みが欲しい人は、生クリームを入れてウインナーコーヒー風にしてもよいでしょう。
ちなみにココアの分量ですが、だいたい大さじ2ぐらいが適量と言われています。
個人の好みによるところが大きいので、いろいろと試してみてください。
ドリップバッグコーヒーにココアを混ぜてリッチな気分を楽しもう
ドリップバッグコーヒーにココアを混ぜると、コクが深まります。
ほんの少しココアを混ぜるだけで、高級なコーヒーっぽい風味が楽しめるので、分量を変えて好みのバランスを見つけてみてくださいね。