まだ小学生なのに乾燥肌がひどい!
化粧水でケアしたいけど、今から使うと将来のお肌が心配…
そんな人のために、小学生の化粧水の選び方についてお話します。
まだ小学生なのに乾燥肌がひどい!
化粧水でケアしたいけど、今から使うと将来のお肌が心配…
そんな人のために、小学生の化粧水の選び方についてお話します。
「ファンデーションを塗ると絶対に頭が痛くなる」
昨日、私の友人がこんな話をしていました。
ファンデーションで頭痛…?
詳しく調べてみたのですが、怖いことが分かってきました。
少し前までは、頭痛の原因の8割は香料だと言われていました。
アレルギーではなくても、同じ匂いをかぎ続けると頭痛になることがあるのです。
好きな匂いだったとしても、頭痛になる場合もあります。
例えば、仕事で悩みがある場合とか。
ファンデーションの匂い=仕事という認識になって、ストレスを感じることがあるようです。
ただし、最近は香料による頭痛は減っているそうです。
無香料のファンデーションが増えているので。
それでも頭痛を訴える人は減っていません。
実は最近、別の原因による頭痛が増えています。
ファンデーションによる頭痛。
最近増えているのは「カビ」による頭痛です。
ファンデーションやパフに繁殖したカビを吸い込んで、頭痛になることがあります。
とある調査によると、ご家庭のファンデーションには平均2~7種類のカビが住んでいるんですって。
あなたのファンデーションも、カビだらけかも!?
そして恐ろしいことに、ファンデーションでカビを飼っている人は年々増えています。
最近のファンデーションって「お肌に優しい」が当たり前ですよね。
無香料、防腐剤不使用、無添加…
お肌に優しいファンデーションは、カビにとっても天国です。
特に美容液成分配合のファンデーションは要注意。
カビにも元気の源になってしまいます。
最高のファンデーションを見つけても、カビにやられたら意味がない!
保管方法を徹底しましょう。
鉄則は「温度の変化が少ない・湿気が少ない・直射日光が当たらない」
洗面所に放置するのは絶対にNG。
カビを顔に塗りたくるようなものです。
リビングや寝室に置く場合は、コスメボックスや机の引き出しに入れること。
冷暖房や加湿器を使う室内に、そのまま放置するのは危険です。
「もう冷蔵庫に入れちゃえば?」
確かに冷蔵庫ならカビは予防できます。
でも、ファンデーションの成分が分離する可能性があるそうです。
基本的には常温保管がおすすめです。
最もカビが繁殖しやすいのはパフの中。
手や顔に直接触れる分、リスクが高くなります。
こまめに洗えばいいのですが、どうしても忘れがち。
百均のパフを買って使い捨てにするのが良いと思います。
使い捨てにすれば、カビのリスクを大幅に減らすことが可能です。
ファンデーションで頭痛を感じているあなた。
肌荒れは大丈夫でしょうか?
ファンデーションにカビがいるなら、肌にもカビが付着します。
いわゆる「顔カビ」と呼ばれるもの。
しつこい肌荒れが起こる場合があるのです。
顔カビの症状がどんなものか気になる人は
「顔カビと顔ダニの症状の違い」をご覧ください。
小学生で乾燥肌体質の子、多いですよね。
できればステロイドみたいな薬は使わず、体質改善したい。
それなら、ちょうどいい食べ物があります。
子どもたちが自分から「食べたい」と言ってくれますよ。
乾燥肌を改善するには、野菜が1番!
そんなこと言っても、子どもは食べてくれません。
でも、おやつで乾燥肌体質を改善できるとしたら?
子どもも喜んで食べてくれます。
そこでおすすめしたいのが「干し芋」です。
干し芋って炭水化物と食物繊維しかないと思っていませんか?
実は元祖スーパーフードと言っても良いぐらい、栄養豊富なんですよ。
まず、干し芋の乾燥肌に関係しそうな成分(100g中)をまとめました。
ビタミンC | 9mg | ビタミンE | 1.3mg |
ビタミンB1 | 0.19mg | 鉄 | 2.1mg |
カリウム | 980mg | たんぱく質 | 3.1g |
他にも色々ありますが、省略します。
ビタミンCとEがとれるイメージないですよね。
実際には豊富に入っています。
干し芋が乾燥肌におすすめなのは、ビタミンB郡、C、E、鉄分、タンパク質を同時にとれるからです。
ビタミンCでコラーゲンの生成を促進。
ビタミンEの抗酸化作用と血行促進効果でお肌を元気に。
鉄分、タンパク質で肌に栄養を届ける。
乾燥肌対策にも、役立ってくれることでしょう。
子どもの体質改善。
毎日の食事も大事ですが、おやつの役割は見過ごせません。
砂糖たっぷりのお菓子ばかりではもったいない。
せっかくなので、美味しくて栄養のあるものを食べさせましょう。
干し芋は焼けば甘いので、子どもも大好き。
オーブントースターで焼き方を教えれば、自分で勝手に食べてくれます。
あと、子どもの乾燥肌対策で大事なのはお風呂です。
子どもが1番肌から水分を失うのは、お風呂上がり。
お風呂上がりの数分間でどう保湿するかが、とても大事なのです。
お風呂上がりの乾燥肌対策の詳細は
「小学生の子どもの乾燥肌はお風呂が大事」をご覧ください。